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東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

名神高速線 特急214便 @名鉄観光バス

2008年10月04日 | バス乗り旅(名神系統)


復路は205便の折り返し便である214便に乗車した。
復路は超特急に乗りたかったのだが17時30分まで超特急は無く
そこまで待つ気力もなかった為この便で帰ることにした。
時刻表を見る限り往路の205便の折り返し便であることは
分かっていたので早めに乗り場に行く事も無く少し駅前をブラついて
時間を潰した。

↑京都駅前のシンボル京都タワー

昼食を食べ買い物を済まし京都駅烏丸口のバスターミナルに戻ると
214便は1番の乗り場に入線してくる所だった。

↑名古屋行きは1番乗り場から出発する。

↑1番乗り場に入線して来た214便

↑乗車改札中の214便

入線後すぐに乗車改札が始められ往路と同じく次々と乗客が乗り込み
8割ほどの乗車率となった所で発車時刻の13時になりバスはバスターミナルを
後にし京都南ICに向け京都市内を走り始めた。
お昼時という事もあってかスムーズに流れる京都市内を走り13時19分に
京都南ICより名神高速に入り一宮ICまでの高速ドライブが始まった。
高速は渋滞も無くスムーズに流れバスは途中停留所の京都深草(13:22)~
菩提寺(13:45)~名神八日市(13:58)~百済寺(14:03)と経由し区間乗車の
乗客の乗降を行い14時18分に多賀SAに到着し
ここで10分間の開放休憩が取られた。



↑多賀SAで開放休憩中の214便

売店を冷やかしつつぐるっと回ってバスに戻ると発車時刻となり
バスはSA内の名神多賀を経由し再び高速を走り始めた。
伊吹山を眺めながらしばし車窓を楽しみいつの間にかzzz~
気が付くと名神大垣に停車するため減速する所だった。
14時56分に到着した名神大垣は往路と同じく乗車、降車共に無く
バスは再び高速を走り始め15時10分に一宮ICで高速を下り
国道22号を走り15時37分に名古屋駅バスターミナルに到着した。
土曜日という事もあり駅前も混んでいたので名鉄バスセンターまでは行かず
ここでバスを降りた。

↑名古屋駅バスターミナルに到着した214便

上り便も下り便同様乗車率が高く直行利用はもちろんのこと
区間利用も予想以上にあり東名ほどとは言わないがこの京都線に関しては
区間利用者に路線バスとして浸透していることが伺える乗車だった。

2008,9,20 乗車 乗車時間 2時間37分

《補足》名神高速線(名鉄観光バス公式)
    名神高速線(Wikipedia)

名神高速線 特急209便 @名鉄観光バス

2008年09月29日 | バス乗り旅(名神系統)


9月20日に京都に乗りバスに出掛けたのでその乗車ルポです。
久しぶりの土日連休だった為何となくバスに乗りたくなり
日帰りでどこに行けるか考えた結果朝出発し夕方に帰宅できる
路線と言う事で久しぶりに関西方面に出掛ける事にした。
とは言え土曜日という事で高速バスネットで予約状況見ると
京都、大阪、神戸と午前の便は△と×ばかりだった為今回は事前予約せず
名鉄バスセンターで空いてる便に乗車する事に決め翌朝バスセンターに向かった。


名鉄バスセンターの高速バス切符売り場は混雑していた上に
少し予定より寝坊してしまった事もあり大阪、神戸以外で空席のあった
奈良線の切符を買う事は出来ず10時までの出発で唯一空席のあった
この便に乗車し京都往復の旅にする事を決めた。
本当は初の新名神乗車にしたかったが超特急便の午前中は全て満席だった。
チケットを購入し買い物を済ませ乗り場でバスの入線を待った。
7時50分にバスはバスセンター3階の8番乗り場に入線して来た。
いつも名古屋駅バスターミナルで名神系統(京都・神戸)のバスを見ていると
明らかに名鉄バスセンターより名古屋駅の方が利用者が乗車・降車共に
多いがこの便も同様に名鉄バスセンターでは10名ほどの乗客が
乗車した所で発車時刻の8時になりバスは名鉄バスセンターを後にした。

↑名鉄バスセンターで乗車改札中の205便

↑車内モニターにて途中停留所や運賃を案内

バスは名古屋駅前を走り名古屋駅バスターミナル6番線に到着し
ここで本格的に乗客が乗り込み車内は9割ほどの乗車率となった。
以前に下り便に乗車した時もそうだったが名神系統は女性の比率が
他の路線に比べ高くこの便も同様な状況だった。
名神系統は京都、USJ、神戸と女性に人気の観光地へ向けた路線の上
乗車時間も適当で価格の安い高速バスが女性に支持されてる気がする。
乗車が終わり8時7分にバスは名古屋駅を後にし国道22号を通り
8時38分に一宮ICから名神高速に入りここから京都南ICまでの
高速ドライブが始まった。
(この日は土曜日だった為国道22号は混んでなかったが平日などは混雑するから
名古屋高速を使えば所要時間が短くなり鉄道との競争力が増すのではと思うが
超特急便との時間差を考えると中々難しいのかも知れない。)
名神は渋滞も無くスムーズに流れバスは8時51分に9月22から
高速バスが名神ハイウェイバスの特急便しか停車しなくなる名神大垣を経由し
再び名神を走り9時25分に多賀SA内の名神多賀に到着しここで
同時に10分間の開放休憩が取られた。


↑多賀SA


↑名神多賀で開放休憩中の209便

多賀SAを出たバスは再び名神を京都へ向け走り始め
百済寺(9:43)~名神八日市(9:50)~菩提寺(10:04)~京都深草(10:29)と経由し
乗降を行いながら進み10時35分に京都南ICで高速を下り
込み合う京都市内を走り10時55分に京都駅烏丸口に到着した。

↑京都駅烏丸口

↑京都駅に到着した209便

乗車時間も適当で直行利用が圧倒的かと思っていたが名神大垣、多賀以外では
全てのバス停で乗降があり区間利用も東名までとは行かないが意外にあり
直行、区間利用共に乗客に認知され運賃が手軽な事と本数の多さも相まって
今後も安定した路線であり続ける感じがした乗車だった。

2008,9,20乗車 乗車時間 2時間55分

《補足》名神高速線京都線 (名鉄観光バス公式)
    名神高速線(Wikipedia)

名神ハイウェイバス 特急4便@西日本JRバス

2008年03月08日 | バス乗り旅(名神系統)

プレミアムドリーム号で大阪駅に到着後朝食を食べ
その後バスターミナル付近で最終ランナーの出発時刻まで
時間を潰していた。
大阪駅にあるバスチケットセンターには高速バスネットの発券端末の隣に
発車オーライネットの発券端末が置いてあった。
名古屋駅も高速バスネットの端末だけじゃなく発車オーライネットの端末も
置いてくれれば高山や北陸方面のバスなど
あの混んだ窓口に並ばなくても購入が楽になるのにな~と思ってしまう。

そうこうしている内に最終ランナー名神ハイウェイバス特急4便が
大阪駅バスターミナルの1番乗り場に入線して来た。

↑大阪駅バスターミナル1番乗り場で停車中の特急4便

このバスに乗ると名古屋にお昼に到着できるので
名古屋に遊びに行くとおぼしき若い女性を中心に
乗車率は約7割といったとこか。

定刻の9時50分にバスターミナルを出発したバスは
次の千里ニュータウンでの乗車扱いの為に新御堂筋の高架を走る。
千里ニュータウンでの乗車は無くその後高速に入り一宮インターまでの
高速ドライブが始まった。
名神高速上の茨木、高槻、大山崎、京都深草、菩提寺、八日市、百済寺と
順番に停車して行くも乗車があったのは大山崎で一人が乗車したのみ。
(何回か名神ハイウェイバスに乗車して感じたのだが途中停留所での
乗車が東名系統に比べると圧倒的に少ない現実を目の当たりにすると
6年前に停留所が大幅に廃止されたのもうなづける。)
黒丸PA入り口での事故により渋滞につかまり約20分遅れとの
放送が入り八日市以降のバス停は10分以上の延着となった。

ここまでのタイムログ~( )は定刻
大阪9:50~千里ニュータウン10:11(10:07)~
名神茨木10:25(10:21)~名神高槻10:31(10:27)~
名神大山崎10:40(10:36)~京都深草10:47(10:44)~
菩提寺11:12(11:07)~名神八日市11:40(11:21)~
百済寺11:45(11:26)

渋滞を抜けた後は道路わきに残雪の残る高速をひた走り
11時52分多賀SAに到着しここで10分の開放休憩が取られた。

↑多賀SAで開放休憩中の特急4便

その後SA内にある名神多賀を11:03(11:44)に経由し
黒丸PA付近であった渋滞以外は渋滞の無い高速を遅れを取り戻すべく
バスはひた走り名神大垣を12:34(12:17)に経由し
12時50分一宮ICで名神高速を降り名岐バイパスを走り
13時13分バスは渋滞での遅れを引きずったまま19分遅れで
名古屋駅バスターミナルに到着した。
この4便は終点が名古屋駅バスターミナルで名鉄バスセンターには
寄らないためバスは車庫に引き上げていった。

↑名古屋駅に到着した特急4便。隣は同じく到着した東名ライナー51便

名古屋~大阪間は新幹線、近鉄電車、名神ハイウェイバスと移動の際
選択肢がいろいろあるけど時間に余裕があればぜひバスで移動してみて欲しいと思う。

《補足》名神ハイウェイバス(JRバスグループサイト公式)
    名神ハイウェイバス説明(Wikipedia)






名神ハイウェイバス 特急216便@名阪近鉄バス

2008年02月29日 | バス乗り旅(名神系統)
高松エキスプレス京都号で京都に到着後京都駅前をプラプラして
昼食を取り今回の最終ランナーの出発までの時間を潰す。

しっかし京都駅のバスターミナルに来て思うのだが
京都は観光地だから仕方ないが市内線のバス停は混雑しているが
高速バスのバス停は名古屋や東京、高松に比べても閑散としているな~
と思って見ていながらお目当てのバスの到着を待つ。



↑1本前の13時発特急214便(名古屋観光日急担当便)
(女性ドライバーだった)

そうこうしている内に13時50分今回の最終ランナーが
バスターミナル一番乗り場に入線して来た。




今回の最終ランナーは名神ハイウェイバス特急216便。
JR東海バス、西日本JRバス、名古屋観光日急、名阪近鉄バスの
4社共同運行のこの路線。
この便は名阪近鉄バスの担当になっていた為どのバスが来るか
非常に楽しみにしていたが観光バス転用のこの車両が来て正にラッキーであった。
自席の1Dに収まり前面展望の良さに満足しながら発車時刻を待つ。
バスは定刻の14時00分京都駅を出発した。
名古屋~京都2500円と言う激安プライスの為か
平日の便にもかかわらず観光客などで乗車率は約6割ほど
結構乗ってるな~と言う印象だった。
京都駅発車後ノリホが確定しているためかすぐに指定解除となり
2~3人がゴソゴソと席を移動する。

その後混雑する京都市内を京都南ICに向かい14時23分に
京都南ICから名神高速に入りここから一宮ICまで高速ドライブとなる。
雨の降りしきる名神高速をバスは快調に進み
京都深草14:25(14:15)、菩提寺14:50(14:38)と
経由するも乗車、降車共に無し15時02分定刻の10分遅れで八日市に到着
ここで3人が下車し新たに2人が乗り込んできた。
(ちなみに名神ハイウェイバスは東名高速線と同じくクローズドドアシステム
採用していない為途中区間での乗降が可能である。)

その後も雨から雪に変わった名神高速をバスは快調に走り
百済寺15:08(14:57)に経由ここでの乗降もなく
15時25分定刻の10分遅れで名神多賀バス停併設の
多賀SAに到着しここで10分の開放休憩が取られた。



↑多賀SAで開放休憩中の216便


↑京都発の金沢行き北陸道ハイウェイバス

休憩後も天気の優れない名神高速をバスは快調に走り15時58分に
名神大垣をに停車ここでも乗降は無く
バスは16時11分名神高速を降り国道22号線を走り
16時33分定刻の4分遅れで名古屋駅バスターミナルに到着
ここで全ての乗客が降車した為バスは名鉄バスセンターに
寄ることなくそのまま車庫に引き上げていった。

↑名古屋駅バスターミナルに到着した216便

名神高速も高速バスの高い座席から見ると景色が良いため
全く飽きないドライブだった。
途中廃止された高速上のバス停をいくつか見たが
東名高速線はこうならないで欲しいと願うばかりである。

《参考》名神ハイウェイバス(名阪近鉄バス公式)
    名神ハイウェイバス 説明(Wikipedia)