東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

新宿-長野線 KW6025便@川中島バス

2008年08月29日 | バス乗り旅(中央道系統)


東名ライナーで東京駅に到着後新宿に移動し夕食を食べた後
今度はこの路線で長野に向かった。

新宿西口にあるバスターミナルは信州や静岡へ向かう各便と
松山へ向かう夜行便が出発し賑わう雰囲気の中
19時30分にKW6025便はバスターミナル2番乗り場に入線して来た。
この日は2台運行で1号車新セレガ、2号車旧セレガだった。

↑新宿高速バスターミナル2番乗り場に入線して来た6025便

さすがは信州系統の実力を見せ発車時刻には2台とも満席となり
19時40分にバスは新宿を後にした。
雨の降り続く都内をバスは30分ほど走り20時15分に練馬ICから
関越道に入りここから上信越道長野ICまでの高速ドライブが始まった。
長野県側の降車停留所までの休憩を除いた途中停車無しのライナー便の上
夜の出発便という事もあり車内は静かでほとんどの乗客がおやすみモードの中
バスは雨の降りしきる高速をひた走り21時5分に藤岡JCTから上信越道に
入った後21時35分に横川SAに到着しここで15分の開放休憩が取られた。

↑横軽時代を思い出させる「峠の釜飯」

↑横川SAで開放休憩中の6025便

横川SAで開放休憩を終えたバスは再び雨の高速を走り始め
22時31分にバス停からきれいな夜景が見える千曲川さかきでの降車扱いを
行った後上信越道八代(22:39)での降車扱いを行い
22時45分に長野ICで高速を下りた後長野市内の降車バス停の
長野インター前(22:46)~川中島古戦場前(22:53)~丹波島橋南(22:55)~
長野バスターミナル(22:59)~長野駅(23:01)~善光寺大門(23:11)と経由し
乗客が自分だけとなったバスは23時15分に終点のホテル国際21に到着した。

↑秋を思わせる気温の長野市内

↑ホテル国際21のバス停(ホテルの植え込みにバス停の看板があった。)

↑乗客が自分だけだった為すぐに車庫へ向け走り去った6025便

川中島古戦場前以外のバス停では全て降車があるなど
途中バス停も乗客に認知されさすが信州⇔東京線だと感じさせる便だった。
ただ2号車が善光寺大門が終点となるように遅い便に関しては
ホテル国際21まで運行する必要があるのかなと感じた乗車だった。

2008,8,23乗車 乗車時間 3時間35分

《補足》新宿-長野線(川中島バス公式)
    東京-長野線(Wikipedia)

東名高速線 東名ライナー特急56便@JR東海バス

2008年08月26日 | バス乗り旅(東名系統)


8月23~25日で夏のバス大旅行第2弾に出掛けたのでそのルポです。

まずはお決まりの東名高速線で東京に向かう。
名古屋発の東名ライナーはこの便の乗車で完乗となる為
今回はこの便をチョイスした。

夏休み中の土曜日と言う事もあり名古屋駅バスターミナルは混雑し
各地へ向かうバスはどのバスも満席状態で発車して行く中
9時30分に56便は5番乗り場に入線して来た。

↑名古屋駅バスターミナル5番乗り場で乗車改札中の56便

前後の便が満席という事もあり56便も直行、区間利用を含め
8割ほどの乗車率となった所で発車時刻の9時40分になり
バスは名古屋駅バスターミナルを後にした。

バスは土曜日で車の少ない市内を走りながら栄(9:58)~千種(10:09)~
本山(10:22)~星ヶ丘(10:30)~名古屋インター(10:44)と経由していったが
市内停だけで15名の乗車があり名古屋インターからは早くも補助席を
使用するほどの混雑となり10時45分に名古屋インターから東名に入り
ここから首都高霞ヶ関までの高速ドライブが始まった。

高速に入ったバスは東名日進(10:54)~東名三好(10:58)~東名豊田(11:03)~
東名上郷(11:11)~東名岩津(11:11)~東名岡崎(11:19)~東名本宿(11:28)~
東名音羽(11:34)~東名豊川(11:44)~東名豊橋北(11:50)~東名三ケ日(11:57)
と経由して行ったが意外にもこの区間での乗車は少なく降車もあった為
ほぼ同じ乗車率のまま定刻より約15分遅れの12時2分に浜名湖SAに到着し
ここで10分間の開放休憩が取られた。

↑浜名湖SAで開放休憩中の56便

↑隣には20分後に名古屋駅を出発した超特急16便も入ってきた。

浜名湖での開放休憩を終えた56便は12時15分にSA内の東名浜名湖で
3名の降車扱いを行った後高速を再び東京へ向け走り始め
東名舘山寺(12:19)~東名浜松北(12:28)~東名磐田(12:34)~東名袋井(12:40)~
東名岡津(12:46)~東名掛川(12:51)~東名菊川(13:00)~東名牧の原(13:08)
と経由していったが意外と乗車は少なく降車もあった為車内の人数は
それほど変わらず東名静岡も近づいた為これで乗車も一段落かと思いながら
バスが東名吉田を経由する為吉田インターのランプウェイを下りている時に
考えていると13時20分に到着した東名吉田からは9名の乗車があり
見事補助席まで満席となり加えて乗車扱いに手間取り東名吉田を発車したのは
13時26分になっていた。
その後13時32分に東名大井川を経由し13時27分に経由した東名焼津西では
バス停で待っていた2名の乗客が満席の為乗車出来ない程の満席状態のまま
13時54分に40分遅れで東名静岡に到着しここで乗務員交代が行われ
5名の降車もあった為満席状態が若干解消されたバスは再び高速に戻り
東名清水(14:05)~東名富士(14:26)~東名裾野(14:46)~東名御殿場(15:00)
と経由し乗車、降車が共にあり静岡出発時と同じ高い乗車率のまま
15時5分に足柄SAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。


↑足柄SAで開放休憩中の56便

足柄SAを出発したバスは東名足柄(15:18)~東名伊勢原(15:47)~東名厚木(15:54)
~東名大和(16:20)と経由していったが折から乗車扱いでの遅れに加え
事故渋滞により遅れを拡大させ東名江田に16時34分に到着した時には
遅れが1時間に拡大しその為ここで東京までの乗車予定だった乗客の内
6名が鉄道乗り換えの為降車していった。
その後バスは16時39分に東名向ヶ丘を経由しそのまま首都高に入ったが
ここで今度は交通集中による渋滞にはまり1時間近く首都高を走り
霞ヶ関で高速を下りたのは17時38分になっていた。

↑首都高での渋滞(この状態のまま1時間近く首都高を走行した。)

バスは17時42分に霞ヶ関で降車扱いを行った後約1時間40分遅れの
17時53分に東京駅日本橋口に到着した。



↑東京駅日本橋口に到着した56便

過去の乗車の中で一番の長時間乗車になったがこの便は名古屋駅~東名浜松北の
区間で前後に各駅停車便が1時間半以上空く為この便に乗客が集中し
満席積み残しが発生するのだと思う。
(今年の2月の土曜日に所用でこの便を利用した際も
           満席積み残しが発生していた。)
乗客が多いと予想される土日や繁忙期には前後のどちらかに臨時便を走らせるか
続行車を出さないと今後も満席積み残しや大幅な遅延が発生する便に
なってしまうのでは無いかと感じた乗車だった。

2008,8,23乗車 乗車時間 8時間13分

《補足》東名ハイウェイバス(JR東海バス公式)
    東名ハイウェイバス(Wikipedia)

東名高速線 東名ライナー特急59便@JR東海バス

2008年08月22日 | バス乗り旅(東名系統)


今回の旅のラストは東名ライナーで名古屋に帰る。




いつもの様に東京駅八重洲南口の1番乗り場でバスを待っていると
13時50分に59便はバス乗り場に入線して来た。


↑東京駅バスターミナル1番乗り場で乗車改札中の59便

月曜日の午後便だからガラガラかな~と思って見ていると
さすが夏休みだからか結構乗車があり発車時には6割ほどの乗車率となった。
(中には名古屋までの直行利用も数人あったが30分待てばDDの超特急が
来るのにと思ってしまった。・・・自分もだけどorz)
バスは14時00分に東京駅を後にし14時14分に霞ヶ関から首都高に入り
ここからは首都高~東名と走りながら名古屋を目指して行く。
バスは渋滞の無い高速をスムーズに走り14時13分に東京料金所を過ぎ
東名向ヶ丘(14:30)~東名江田(14:34)~東名大和(14:44)~東名綾瀬(14:48)~
東名厚木(14:54)~東名伊勢原(14:58)~東名足柄(15:26)と経由し
15時30分に足柄SAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。

↑足柄SAで開放休憩中の59便

足柄SAを出発したバスは渋滞も無い高速をスムーズに走りながら
東名御殿場(15:45)~東名裾野(15:54)~東名富士(16:12)~東名清水(16:31)~
東名静岡(16:51)~東名焼津西(17:04)~東名大井川(17:08)~東名吉田(17:16)~
東名牧の原(17:23)~東名菊川(17:30)~東名掛川(17:36)~東名岡津(17:40)~
東名袋井(17:45)~東名磐田(17:51)~東名浜松北(17:58)~東名舘山寺(18:07)
と各バス停を経由しながら進んで行き18時10分に夕暮れの浜名湖SAに
到着しここで10分間の開放休憩が取られた。
浜名湖SAには東海道昼特急大阪号(西日本DD)と最近各所で話題に上がって
いる知多シーガル号(関東エアロクイーン3列)も開放休憩の為停車していた。

↑浜名湖SAで開放休憩中の59便

↑浜名湖SAで開放休憩中の東海道昼特急大阪号


↑浜名湖SA開放休憩中の知多シーガル号
以前乗車した時は楽座新セレガだったが
最近エアロクイーン3列に車両変更された。)

浜名湖SAでの開放休憩を終えた59便は他のバスより一足早く出発し
18時21分にSA内の東名浜名湖を経由した後再び高速を名古屋に向け走り出し
東名三ケ日(18:26)~東名豊橋北(18:33)~東名豊川(18:39)~東名音羽(18:49)~
東名本宿(18:54)~東名岡崎(19:02)~東名岩津(19:10)~東名上郷(19:14)~
東名豊田(19:21)~東名三好(19:26)~東名日進(19:29)と経由しながら進んで行き
19時34分に名古屋ICで約5時間に渡る高速ドライブを終え
市内を走りながら名古屋市内の降車専用バス停の名古屋インター(19:36)~
星ヶ丘(19:44)~本山(19:48)~千種(19:55)~栄(20:01)と経由しながら進み
20時12分に名古屋駅バスターミナルに到着した。

↑名古屋駅バスターミナルに到着した59便

夏休みという事もあり比較的途中バス停での乗り降りも頻繁にあり
直行、区間利用共に多い便だと感じた乗車だった。
又高速の通行時間も渋滞発生多発箇所を渋滞時間を避ける形で
走行する便の為比較的定時制の保たれた便であった。

2008,8,4乗車 乗車時間 6時間12分

《補足》東名ハイウェイバス(JR東海バス公式)
    東名ハイウェイバス(Wikipedia)

東京-富山線 富山→池袋 6便@富山地方鉄道

2008年08月18日 | バス乗り旅(北陸系統)


新潟から富山に到着後富山祭りを覗いたり路面電車の撮影をして時間を潰し
15時頃に再び富山駅前に戻った。





↑市内で撮影した路面電車(やっぱ路面電車最高~)

駅前のバスターミナルの入口付近に高速バス乗り場があった。


↑ここから各地に高速バスが運行されている。

パラパラと人が集まり始めた15時20分に池袋行き6便は
1号車富山地鉄バス、2号車西武バスで乗り場に入線して来た。
ちなみに富山地鉄はワンマン、西武バスは2人乗務だった。

↑富山駅前で乗車改札中の6便(新車の新セレガ)

撮影後新車の香りの残る車内に入り自席の3Bに陣取る
乗車率は8割といったところか
15時30分に富山駅を後にし富山祭りで賑わう市内を走り
総曲輪(15:43)~市民病院前(15:47)~西上袋(15:52)と乗車扱いを行い
15時56分に富山インターから北陸道に入りここから練馬までの
長い高速ドライブが始まった。
高速に入ったバスは富山県内の滑川(16:10)~黒部(16:25)と経由し
乗車扱いを行いほぼ満席となりそのまま高速を快走し
16時55分に新潟県の蓮台寺PAに到着しここで15分間の
開放休憩が取られた。



↑蓮台寺PAで開放休憩中の6便1号車(富山)、2号車(西武)

蓮台寺PAを出発したバスは17時39分に上信越道に入り
それに伴い景色も海から山へと移り変わり暮れなずむ山を見ているうちに
いつの間にかウトウトしていると松代PA到着の放送が入り
18時35分に松代PAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。


↑松代PAで開放休憩中の6便1号車(富山)、2号車(西武)

松代PAを出発後はあたりも暗くなり車窓も楽しめなくなって来た為
しばし3列シートの快適さを堪能しながらzzz~
目が覚めると20時15分に上里SAに休憩の為入る所だった。
ここで15分間の開放休憩が取られた。

↑上里SAで開放休憩中に6便

上里SA出発後10km以上の渋滞に巻き込まれ30分近くノロノロと進み
定刻より30分程遅れた21時39分に川越的場に到着しここで1名が下車し
バスは渋滞の解消した高速を走り抜け21時59分に練馬ICで高速を下り
目白通りを走り22時14分に練馬駅、22時24分に下落合で降車扱いを行い
定刻より約40分遅れの22時34分に池袋駅東口に到着した。



↑池袋駅東口に到着した6便1号車、2号車西武バスは都内停での降車が無く
先に到着しすでに車庫に回送されていた。

いろいろな乗車記を見ても常に高乗車率の為2号車が出るとは思っていたが
別会社同士での2台運行は初めて見たのですごく新鮮だった。
車窓に関しても以前に金沢エクスプレスでこのルートは通っていたが
車窓に飽きる事無く十二分に堪能する事が出来た。
今度は下り便に乗りたいな~

2008,8,3乗車 乗車時間 7時間4分

《補足》東京-富山線(富山地方鉄道公式)
    東京-富山線(Wikipedia)

富山-新潟線 2便 新潟→富山@新潟交通

2008年08月15日 | バス乗り旅(北陸系統)


新潟で一泊後翌朝富山へ向かう為に再び万代シティバスセンターへ向かった。

↑近代化する駅が多い中昭和の面影を残す新潟駅


↑富山行きは5番乗り場から発車する。

7時30分頃にバスセンターに到着し買い物などをして時間を潰していると
7時45分にバスは5番乗り場に入線して来た。

↑万代シティバスセンターで乗車改札中の2便

発車時刻5分前の入線だった為すぐに乗車改札が始まり7割程度席が埋まった所で
発車時刻の7時50分になりバスはバスセンターを後にした。
昨日の仙台線と逆のルートを通って新潟駅に向かうのかと思ったが
バスは裏道を右から回る形で新潟駅前に出て7時57分に新潟駅前に到着し
乗車扱いを行い若干乗客を増やし8割ほどの乗車率となり
その後市内を右へ左へと細かく走りながら
古町(8:03)~市役所前(8:04)~県庁東(8:10)と経由するも
残念ながらこれらのバス停からの乗車は無くバスはそのまま市内を走り
8時18分に新潟西ICから北陸道に入りここから富山までの
高速ドライブが始まった。
高速に入ったバスはスムーズに流れる高速を走りながら高速上の
島原(8:20)~巻・潟東(8:30)~三条・燕(8:38)と経由し各バス停で
数人の乗車扱いをしてほぼ満席となり一路富山へ向け走り始めた。
快晴の下渋滞も無い高速をバスはスムーズに走りぬけ
9時17分に新潟県の米山SAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。


↑日本海が一望できる米山SA




↑米山SAで開放休憩中の2便

米山SAでの開放休憩を終えたバスは再び北陸道を富山へ向け走り出し
親不知や北陸新幹線の建設途中の現場など変化に飛び飽きさせない景色の中を
快走し続け富山県の降車停留所の黒部(10:43)、滑川(10:54)と経由?
と言うか予約の段階で降車予定がなかった為そのまま本線上を通過した。
JR系では降車予定の無い停留所でも丁寧に全てよっていく為ある意味新鮮だった

↑黒部インター付近の北陸新幹線建設現場
(これが完成するとこの路線はどうなっていくのか・・・)

11時7分に富山ICで高速ドライブを終えたバスは富山市内降車停留所の
西上袋(11:10)~富山市民病院前(11:12)~総曲輪(11:19)と経由し
富山祭りの為富山市役所前はこの日は通過となり
11時25分に終点富山駅前に到着した。



↑富山駅前に到着した2便

土曜日と言う事もあったが乗車率は9割を超え1日2往復ではもったいないと
思えるほどの乗車率ではあったが現在は北陸線特急、快速今後は北陸新幹線と
この路線を取り巻く状況が変化していく中今後の動向を注目したい路線だった。

2008,8,3乗車 乗車時間 3時間35分

《補足》富山-新潟線(新潟交通公式)
     新潟-富山線(Wikipedia)

WEライナー 仙台→新潟 11便@新潟交通

2008年08月11日 | バス乗り旅(その他系統)


仙台・新宿号で仙台に到着後食事や買い物をしながら時間を潰す。



↑仙台は七夕祭りを前にお祭りモード一色だった。

今度はずっと乗りたかったWEライナーに乗って新潟に向かう為
再び東口のバスターミナルに向かいバスを待った。

↑WEライナーは仙台駅東口42番乗り場から出発する。

発車時刻の20分前ぐらいからパラパラと人が集まり始めバスが入線して来た
16時20分には10人ほどの列が出来ていた。

↑仙台駅東口42番乗り場で乗車改札中の11便

乗車改札後次々と乗客が乗り込み8割ほどの乗車率となった所で
発車時刻の16時35分となりバスは仙台駅を後にした。
仙台駅東口から仙台駅を回りこむような形で西口側に出たバスは
16時47分に広瀬通一番町で乗車扱いを行うもここからの乗車は無く
仙台西道路を走り16時54分に東北道に入りここから新潟までの
高速ドライブが始まった。

バスは夕方の暮れなずむ田園風景の中スムーズに流れる高速をひた走り
17時48分に福島松川PAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。


↑福島松川PAで開放休憩中の18便

福島松川PAでの開放休憩を終えたバスは再び高速を走り始め
18時15分に郡山JCTから磐越自動車道に入り片側1車線の
真っ暗な山間の高速を新潟へ向けひた走ったバスは19時5分に
西会津PAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。

↑外灯も少なく売店も無い西会津PAで開放休憩中の18便

バスは再び高速を走り始めたが夜間の磐越道は真っ暗で景色も見えず
車内はおやすみモードで自分も音楽を聞きながらいつの間にかzzz~
減速で目が覚めると20時1分に新潟中央JCTで日本海東北道に入る所だった
バスは日本海東北道を少し走り20時4分に新潟亀田ICで高速ドライブを終え
国道49号~国道7号を通り20時16分に新潟駅前で降車扱いをした後
20時19分に万代シティバスセンターに到着した。


↑万代シティバスセンターに到着した18便

到着後新潟駅前のホテルに徒歩で移動した。

↑古きよき時代の面影を残す新潟駅

夏休みの土曜日の夕方の便ということもあり乗車率も良く乗客の年齢層も幅広く
直行交通機関が無い区間である事もありこの路線は両都市で定着している事が
垣間見えた乗車だった。
ただ、夕方~夜間の乗車という事もあったが区間の大半が山間部だった為
車窓に関しては・・・であった。(昼ならある程度は楽しめると思うが)

2008,8,2乗車 乗車時間 3時間44分

《補足》WEライナー(新潟交通公式)
    WEライナー(Wikipedia)

仙台・新宿号 0001便 @JRバス東北

2008年08月08日 | バス乗り旅(その他系統)


2日目はまずこの便で仙台に向かうことにした。
今回の計画を立てた時本当は東北急行のネオスイート号に乗る予定だったが
6月13日で休止(実質の廃止か?)となってしまったのでこの便となった。
まず宿泊地の神田から新宿へ向かう

↑土曜日の為か人影もまばらの神田駅前

中央線に乗り新宿に到着し新南口にあるバスターミナルへ向かった。

↑キャラクターラッピングされたホリデー快速河口湖

↑隣にはスーパーあずさも入線

↑東京メトロの副都心線を意識し新宿駅にはこんなポスターが

コンビニで買い物を済ましバスターミナルへ向かいバスの入線を待った。


8時50分に仙台・新宿号は多客時恒例の2台運行でバスターミナルに
ゆっくりと入線して来た。


↑新宿駅バスターミナルで乗車改札中の仙台・新宿号1号車、2号車

さすが夏休みの土曜日というべきか2台とも満席となり9時ちょうどに
バスターミナルを後にした。
土曜日という事もありスムーズに流れる都内を新宿~池袋~王子と走り
9時32分に王子北ICから首都高に入りここから仙台までの
高速ドライブが始まった。

↑都電王子駅前駅

首都高では渋滞が出ており止まったり進んだりを繰り返していたが
川口JCT東北道に入る頃にはスムーズに流れ始め一路仙台へ向かい走り始めた。

↑首都高から見た煉瓦造りの貯水タンク
(今の時代にこのようなタンクが残っている事に驚くと共に懐かしさを感じた)

バスは東北道をスムーズに快走し10時18分に埼玉県の羽生PAに到着し
ここで10分間の開放休憩が取られた。

↑家族連れで賑わう羽生PA


↑羽生PAで開放休憩中の0001便1号車

開放休憩を終えたバスは再び東北道を走り始め行楽モードの車内をよそに
埼玉~群馬~栃木と快走を続け11時48分に栃木県の那須高原SAで
2回目の開放休憩が10分間取られた。

↑快晴の那須高原SA


↑那須高原SAで開放休憩中の0001便1号車

↑奥から0001便2号車、JRバス関東観光バス、0001便1号車

バスは再び東北道を仙台に向かい走り始め白河周辺で福島県に入った後も
渋滞も無くスムーズに流れる高速を快走し13時17分に福島県の国見SAで
3回目の開放休憩が10分間取られた。

↑国見峠にある国見SA


↑国見SAで開放休憩中の0001便1号車、2号車

国見SAで開放休憩を終えたバスは東北道を仙台へ向けラストスパートし
13時58分に仙台南ICで約4時間半に及ぶ高速ドライブを終え
仙台市内を走り14時17分に長町駅東口で降車扱いを行い
14時37分に仙台駅東口に到着した。




↑仙台駅東口に到着した0001便

初めての東北道ということもあり車窓も新鮮で乗車時間を感じさせないほど
楽しかったし運賃も謝恩価格で4000円でありお得感一杯だった。
又2台運行で2台とも満席だった事にも驚かされるだけに
共同運行の解消後いろいろ難しかったとは思うがネオスイート号の
休止は残念でならなかった。

2008、8,2(土)乗車 乗車時間 5時間37分

《補足》仙台・新宿号(JRバス東北公式)
    仙台・新宿号(Wikipedia)

東名高速線 東名ライナー特急62便@JR東海バス

2008年08月05日 | バス乗り旅(東名系統)


夏のバス大旅行第一弾と言う事で8月1~4日でバス乗り旅に
出掛けたのでそのルポです。

猛暑と言うより酷暑と呼ぶべき暑さの中、午前中で仕事を終え
バス乗り旅に出掛けるべくいそいそと名古屋駅バスターミナルへ向かった。
17時発のバステック便とどちらにしようか相当迷ったが
最終の東名ライナーの需要を見てみたいという事もありこの便をチョイスした。

支度に手間取り名古屋駅に到着したのは発車時刻の20分前だった

↑バス入線前の名古屋駅バスターミナル5番乗り場

16時20分にバスはゆっくりと5番乗り場に入線して来た。


↑名古屋駅バスターミナル5番乗り場で乗車改札中の62便

3割程度の乗車率となった所で発車時刻の16時30分になり
誘導員のホイッスルで転回後バスターミナルを後にした。
久しぶりのバス乗り旅という事もありいつもにも増してワクワクの出発となった。
バスは金曜日の夕方という事もあり込み合う市内を走りながら
栄(16:51)~千種(17:02)~本山(17:14)~星ヶ丘(17:20)~名古屋インター(17:28)
と市内の乗車停留所を経由し若干乗客を増やし17時30分に名古屋ICから
東名高速に入り首都高霞ヶ関までの高速ドライブが始まった。

↑栄オアシスバスターミナル内部

スムーズに流れる高速を走り17時37分に東名日進に到着すると
何とここで6名の乗車があり一気に乗車率の上がったバスは
その後も東名三好(17:41)~東名豊田(17:46)~東名上郷(17:51)~東名岩津(17:55)
~東名岡崎(18:03)~東名本宿(18:11)~東名音羽(18:16)~東名豊川(18:25)~
東名豊橋北(18:32)~東名三ケ日(18:37)と経由し乗降を繰り返しながら進み
18時45分に浜名湖SAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。


↑浜名湖SAで開放休憩中の62便

浜名湖SAでの開放休憩を終えたバスは夕暮れの高速を再び走り始め
東名舘山寺(19:01)~東名浜松北(19:11)~東名磐田(19:17)~東名袋井(19:25)~
東名岡津(19:31)~東名掛川(19:38)~東名菊川(19:44)~東名牧の原(19:50)~
東名吉田(20:02)~東名大井川(20:05)~東名焼津西(20:11)と高速上の
BSを経由しながら進んでいった訳だが東名浜松北では10人ぐらいの人が
BSで待っていて正直ビックリすると共に夕方の便の需要に驚かされた。
(実際62便に乗車してきたのは2人で残りの人は後から来る超特急24便の
乗客だったがこの24便東名吉田で見た時はほぼ満席だった。)
東名静岡を前に突然の激しい雨が降り出し雨音が車内に響いたが
それもすぐに上がり東名静岡につく頃には市内の打ち上げ花火が
夜空に輝いていた。
20時30分に東名静岡に到着後乗務員交代を行い再び東名高速を東京に向かい
走り始めたバスは東名清水(20:42)~東名富士(21:02)~東名裾野(21:24)~
東名御殿場(21:34)と経由し21時38分に足柄SAに到着し
ここで10分間の開放休憩が取られた。


↑足柄SAで開放休憩中の62便

足柄SAでの開放休憩を終えたバスは反対車線にドリーム号を見ながら
東名を東京に向かって再び走り始め東名足柄(21:24)~東名伊勢原(22:17)~
東名厚木(22:21)~東名綾瀬(22:28)~東名大和(22:32)~東名江田(22:42)~
東名向ヶ丘(22:45)と経由した後東名高速から首都高へと入り
23時3分に霞ヶ関ランプで高速を出て23時5分に霞ヶ関で降車扱いの後
23時17分に20分遅れで東京駅日本橋口に到着した。


↑東京駅日本橋口に到着した62便

名古屋市内からは30分後に超特急便が来る為か東京駅までの利用は無かったが
高速に入ると意外と東京駅までの利用があり結構乗車扱いがあった事と
金曜日という事もあってか途中バス停間の区間利用も頻繁にあった。
下りのこの時間帯の便だと神奈川県を過ぎると乗客は降りていく一方だが
東名吉田で見た24便の乗車率やこの62便の利用状況を見ると
改めて対東京の需要の大きさを見せられた乗車だった。

2008、8、1(金)乗車 乗車時間 6時間47分

《補足》東名ハイウェイバス(JR東海バス公式)
    東名ハイウェイバス(Wikipedia)