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東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

中央道高速バス 新潟線 名鉄BC→新潟駅@名鉄バス

2010年02月25日 | バス乗り旅(中央道系統)


前回の乗りバスから2週間が過ぎ又バスに乗りたくなったのと
仕事が早上がりの次の日がたまたま休みだったので
夜行便を絡めてどこかに行こうとふと思い付き新潟に向かうことにした。
ほぼ2年振りの夜行便にワクワクしながら名鉄バスセンターへと向かった。

↑久し振りに訪れた名鉄バスセンター

名鉄BCに到着すると入り口にはスキー板やスノーボードを抱えた
人達があちらこちらに居り次々とバスセンターへとつながるエスカレーターを
上がって行きバスセンター3階にある降車バースへとぞろぞろと歩いていくのを
見ながらスキーシーズン真っ只中であることを感じさせられた。
名鉄バスセンターは例年スキーツアーの出発地になっており
シーズンの夜になると信州や飛騨方面へ数多くの観光バスが発車して行く。

↑BC3階の降車バースは出発を待つ数多くのツアー客で埋め尽くされていた。

自分も3階に上がり高速バスの発券カウンターにある空席一覧を眺めると
今夜は全ての路線が○であり平日だしこんなものかな~と思いながら
買い物を済ませ乗り場へと向かった。

↑新潟行きは6番乗り場から発車する。トリは八幡浜行き

出発前日まで四国に行こうか新潟に行こうか迷ったが翌日の夕方から
予定があった為夕方までに名古屋に帰ることが可能な新潟に向かうことにした。
仕事が忙しくギリギリの到着になってしまった為飲み物だけ購入し
バスターミナルをぐるりと周っていると新潟行きのエアロクイーンが
新潟行きの方向幕を出しながら乗り場に入線して来た。
何度と無く振られ続けた女王様にやっとめぐり合える事が出来て
ウキウキしながら乗り場へと向かった。

↑発車するバスはバスターミナルをUターンする形で乗り場に入線してくる

↑名鉄BS6番乗り場で乗車改札中の新潟行き

改札が始ると直ぐにゾロゾロと10人程が乗り場に集まり始め
自分もその列へと並び改札を受けアサインされた1Aへと収まった。
その後も発車までに数人が乗り込み全員が乗り込んだ所で
発車時刻の22時40分になりバスは名鉄BCを後にした。

↑新潟行きは途中3回の休憩を挟み新潟を目指していく。

発車後直ぐに詳細な経路と各バス停の到着時刻やコーヒーやお茶の
給湯サービスがある事等の案内があり本日の乗客は16人と案内があり
後方の席は空いているので移動しても良いとの事だったが移動する
乗客はいなかった。
今思えば移動しとけば良かったな~と思うのだがその時は
1Aは休憩の際直ぐ下りれるから良いかなと思い移動しなった。
消灯は23時30分と言うことでしばらくは夜景を眺めながらの
走行となったが前日就寝が遅かったこともあり消灯を待たずして
寝入ってしまい減速のショックで目覚めると23時50分に
休憩の為恵那峡SAに入る所だった。

↑岐阜県恵那市にある恵那峡SA

この日は名古屋市内でもかなり気温が低かった日でもあり
岐阜県も山間部に入るとかなり気温が低く扉が開くと
暖かかった車内の空気が一気に車外へと流れていく感じだった。
ここでの休憩は10分間であったが消灯してまだ間が無かった為
ほぼ全ての乗客が降車し車外へと出てトイレに行ったり買い物を
したりと就寝前のひと時を過ごしているようだった。
自分も車外へと出て飲み物の補給などをしたが雪こそ無かったが
山間部にある恵那峡SAは雪が降りそうな底冷えがしていた。



↑恵那峡SAで開放休憩中の新潟行き

↑恵那峡SAでは新宿行きも開放休憩中だった。

寒い車外から車内へと戻ると極楽のような暖かさで再び毛布をかけ
寝る準備が整うと発車時刻となり一旦車内等が灯り人数確認が
行われるとバスは静かに恵那峡SAを後にした。
再び高速へと戻り新潟へとバスは走り始め暖かい車内のおかげか
車内のあちこちから寝息が聞こえ始め自分もウトウトし始めたが
なんだか暑くて寝にくい・・・ふと風の吹き出てくる方向を見ると
座席の横の部分から暖房の暖気がほぼMAXの状態で吹き出していて
これが原因の暑さだったが事前のリサーチ不足か暖房の吹き出し口まで
把握していなかったのと指定解除の際は身体が冷えていた為
ここが暖房の吹き出し口だったとは気づかなかった。
とはいえ今さら座席を移動するのも迷惑になるし面倒くさい事もあったし
車内には寒いと感じてる人がいるかも知れないなと勝手な推測をし
無理やり寝ることにしたがその暖気は恵那峡SAで買ったお茶が
ホットのお茶になるほどだった。
そうこうしている内にようやく寝入って再びの減速で目覚めると
バスは2度目の開放休憩の為長野県千曲市にある姨捨SAに入る所だった。
バスは2時5分に姨捨SAに到着しここで10分間の開放休憩が
取られる事になり扉が開かれると夜も遅い為かパラパラと6~7人程が
車外へと出てトイレに行ったりタバコをふかしたりしていた。
さすがに長野県北部まで来ると厳しい寒さがこみ上げてきて
雪こそ降って無かったがSA内には雪が積もっていた。

↑長野県千曲市にある姨捨SA



↑姨捨SAで開放休憩中の新潟行き

2時15分になり姨捨SAでの開放休憩を終えたバスは人数確認後再び
高速へ戻り次の休憩地栄PAへと向かって走り始めた。
身体が冷えていた事と細切れ睡眠の為眠かったこともありあの暑い暖房も
心地よく直ぐに眠ってしまい車外から吹き込んだ冷気の冷たさで
目覚めたのは新潟県三条市にある栄PAに到着した時だった。
寝ぼけ眼で車外へと出るとPAの土の部分は厚い雪に覆われていて
新潟県に入った事を感じさせてくれた。



↑PA脇は厚い雪で覆われていた





↑栄PAで開放休憩中の新潟行き

ここでは時間調整もかねて20分間の開放休憩が取られたが下りた乗客は
3人ほどでほとんどの乗客が車内にとどまったままで自分もあまりの寒さに
早々に車内へと戻り再びウトウトとしているとバスは4時43分に
開放休憩を終えPAを出発すると直ぐに車内等が灯され車内放送で
三条・燕の到着が告げられ定刻より20分ほど早い4時46分に
高速上のBSに到着しここで3人の乗客が降車しここからは車内灯が
灯されたまま高速上を走り高速上の巻・潟東(4:57)~島原(5:07)と経由し
降車扱いを行った後高速を下り新潟市内の降車停留所の
県庁東(5:17)~市役所前(5:23)~古町(5:26)~万代シティバスセンター前(5:29)
と経由し5時34分に新潟駅前に到着した。

↑新潟駅前のバス降車場



↑新潟駅前に到着した新潟行き

バスは降車扱いの後終点の万代シティバスセンターへ向かって走っていった。

平日の便にしては16人の乗客と比較的乗車率も良く路線として
乗客が定着した路線であり乗車中も開放休憩も夜行便には珍しく3回のあり
適度に車外へと出ることが出来て長時間の乗車も苦にならず
又車内設備も給湯サービスや厚手の毛布と快適に乗車できる路線だと感じた。
只冬場は後方の席のほうが心地よく眠るのには良いかなと感じた乗車だった。

★乗車日   2010年2月17日
★乗車時間  6時間54分
★路線名   中央道高速バス新潟線
★運行会社  名鉄バス(乗車便)、新潟交通
★リンク    中央道高速バス新潟線(名鉄バス公式)
         中央道高速バス新潟線(Wikipedia)
         中央道高速バス新潟線乗車記(ひでさんの北陸道特急の乗り旅日記)

中央道高速バス 飯田線 超特急 飯田BC→名鉄BC@名鉄バス

2010年02月20日 | バス乗り旅(中央道系統)


みすずハイウエィバスで飯田に到着後余りの寒さに外で待つ気になれず
ガラ~ンとした待合室でテレビを見ながら時間を潰していると
受付嬢達が帰り支度を始めだしたので邪魔かな~と思いながら
仕方なく発車20分前にも関わらず寒風吹きすさむ外に出て
BCの端で乗り場入線を待つ名古屋行きの撮影などをしながら時間を潰した。

↑飯田BCの端で入線を待つ名古屋行き

寒さを紛らわす為にウロウロとしていると15分前にも関わらず
バスのエンジンがかかりバスは乗り場に入線して来た。



↑飯田BCで乗車改札中の名古屋行き

↑車内には案内用のモニターが付いている

↑隣には新宿からの中央高速バス(信南便)が入線

撮影もそこそこに乗車改札を受けると
「予約が3人しかいないのでお好きな席へどうぞ」との事
夜間走行だったし特にどこでも良かったのだが中央道系統の
1Aはあまり何回も乗った事が無いのであえて乗車券通りの1Aに陣取った。
バスは19時30分になり飯田BCを後にし4分程走った
19時34分に飯田駅前に到着しここで残る2人の予約客のために
停車したが現れたのは1名のみでもう1人は現れず結局予約客は
自分ともう1人のみでこの先の予約無し乗車の乗客に期待しながら
飯田駅前を後にし飯田市内を中央道飯田ICへと向かい走り
19時49分に飯田IC近くの伊賀良に到着し乗車扱を行ったが
いつもはバスに乗車する為の乗客で込み合ってるバス乗り場も
人っ子1人いない寂しい感じでここからの乗車も無く
これで「ご乗車のお客様の為の停車」も終わりここからは
乗降可能な高速道上のBSを経由しながら一路名古屋を目指していく。

バスは中央道に入った後直ぐに駒場(中央道昼神温泉)に到着し
ここで乗車扱いを行うも予想通りというべきかここからの乗車は無く
(JR、名鉄共にここからの乗車は見たことが無い)
再び高速に戻り20時14分に馬籠に到着し車外スピーカで呼びかけるも
言うまでも無く乗車は無かった。

↑阿智PAにある駒場(中央道昼神温泉)BS

↑神坂PAにある馬籠BS

↑いくつものトンネルを越え愛知県を目指す

バスはトンネルをいくつも越えながら中央道を進み長野県から
岐阜県へと入った後は山を下るような景色の中愛知県へと向かい走り
ライトアップされた小牧城が左手に幻想的姿を見せ始めたな21時1分に
高速上のBSで一番乗車が期待できる桃花台に到着するも
やっぱりと言うべきか乗車は無くバスは小牧JCTから東名へと入った

↑都市間移動の乗客が多い桃花台もさすがにこの時間の乗車は無かった。

↑ライトアップされた小牧城

バスは東名を大阪方面に少し走った後小牧ICから名古屋高速へと入り
だんだんと街並みが明るくなる名古屋市中心部へと向かい走り始めた。



↑小牧ICから名古屋高速へ入り名古屋市中心部へと向かう



↑名古屋高速を明かりの集まる中心部へと向かいながら走っていく
バスは名古屋高速都心環状線を半周し21時27分に黄金ICで
高速を下り帰宅する人達を乗せた車を横目に見ながら一般道を走り
21時35分に終点名鉄BCに到着した。




↑名鉄BCに到着した超特急名鉄BC行き

最近飯田発の最終便が繰り下げられるなど利用率が好調に推移している
路線だとは思っていたが今回の乗りバスで一番乗客の少ない便となってしまった
やはりこの路線飯田⇔名古屋の移動がメインで途中乗降が余り無い為
この飯田発の最終便に関しては思い切ってノンストップ便にしたり
岐阜県内の中津川や恵那、土岐、多治見辺りに停車する各停便のように
したりと朝や昼の便との差別化をしてそれを売りにする便にしたほうが
利用率の向上につながるかなと感じた乗車だった。

★乗車日   2010年2月2日
★乗車時間  2時間35分
★路線名   中央道高速バス飯田線
★運行会社  名鉄バス(乗車便)、信南交通
★リンク   中央道高速バス飯田線(名鉄バス公式)
        中央道高速バス飯田線(Wikipedia)

みすずハイウエイバス 長野飯田線 長野県庁→飯田BC@伊那バス

2010年02月13日 | バス乗り旅(中央道系統)


臼田から長野県庁前に到着後県庁近くで遅い昼食を取った後
再び長野県庁高速バス乗り場に戻り休憩していると
15時30分になりお目当てのバスが入線して来た。
乗車券を発券するまで信南か川中島便だと思っていたが発券後の乗車券を見て
???だったが起終点に営業所の無い伊那バス便だった。
(ちなみに同じく共同運行の諏訪バスも起終点には営業所は無い)

↑長野県庁前バス乗り場に入線してくる長野飯田線



↑長野県庁高速バス乗り場で乗車改札中の長野飯田線

意外にも入線後次々と乗客が乗り込み8名ほど乗車した所で
発車時刻の15時40分になりバスは長野県庁を後にした。
バスは先程まで乗車して来たバスとは逆方向に進みながら
15時43分に昭和通で乗車扱いを行った後15時49分に長野駅に到着し
ここで20人ほどが乗車し一気にぎやかとなったバスは
長野バスターミナル(15:53)~丹波島橋南(16:00)~川中島古戦場(16:07)~
長野インター前(16:10)と経由し各バス停で乗車扱いを行い次々と乗客を乗せ
8割ほどの乗車率となったバスは16時12分に長野ICから長野道に入り
夕刻の高速を一路飯田へ向けて走り始めた。

↑長野ICより長野道に入る
長野道に入ったバスは10分ほど走り16時23分に長野道姨捨に到着し
ここで早くも降車客がいて降車扱いを行った後再び高速を走り始め
長野道坂北(16:34)~長野道本城(16:37)~長野道四賀(16:42)~
長野道明科(16:46)と経由し各バス停で乗車、降車扱いを行い依然として
高い乗車率のまま16時52分に梓川SAに到着しここで10分間の
開放休憩が取られた。同じ県内を走る都市間高速バスで途中開放休憩が
あるあたり改めて長野県の広さを感じさせられる。

↑長野道梓川SA





↑梓川SAで開放休憩中飯田行き

↑梓川SAでは京王の白馬線新宿行きも開放休憩中だった

17時2分に梓川SAでの開放休憩を終え再び高速に出たバスは
松本インター(17:07)~長野道神林(17:11)~長野道みどり湖(17:21)~
長野道岡谷(17:27)と経由し岡谷JCTから中央道を名古屋方向へと
進み中央道岡谷(17:27)~中央道川岸(17:33)~中央道辰野(17:39)~
中央道箕輪(17:45)と高速上のBSに細かく停車し降車だけでなく
途中停からの乗車も比較的あった為依然として高い乗車率を保っていた。
途中停からは予約客だけではなく車内精算客も結構いてなんだか
東名高速線の急行便に乗っていような感覚になった。
中央道箕輪で乗車扱いは終了となりバスは中央道を名古屋方面へと走りながら
今度は降車専用バス停の中央道伊那インター(17:50)~中央道西春近(17:55)~
中央道宮田(17:56)~中央道駒ヶ根インター(18:03)~飯島(18:08)~
松川(18:13)~高森(18:19)~上飯田(18:23)と高速上のBSに経由し
各バス停で降車扱いを行い4割程度の乗車率となったバスは
18時27分に飯田ICで高速を下り18時29分に伊賀良に到着し
ここでほとんどの乗客が降車して行った。

↑飯田ICで高速を下りる

↑パークアンドライドが行われ乗客の多い伊賀良

乗客が1桁となったバスは飯田市内を走り18時45分に飯田駅前に到着し
ここで降車扱いを行い乗客が自分を含め3名だけとなったバスは
18時50分に終点飯田BCに到着した。

↑乗客3名で終点を目指す





↑飯田BCに到着した長野飯田線(右隣は新宿行き中央高速バス最終便)

乗車してみての感想はとにかく繁盛路線といった感想だった。
長野市内のバス停からはドンドン乗ってくるだけでなく途中の松本や伊那からも
乗客があり乗っているとまるで東名高速線の静岡以東の急行便のような感じで
この路線が起終点の都市間の直行利用だけでなく長野、松本、伊那、駒ヶ根、
飯田各市の鉄道利用が不便なエリアの各エリア間の移動の足として
完全に根付いていると感じさせられた乗車だった。
又この長野飯田線は起終点の事業者だけではなく中央高速バスの様に経由地の
事業者も運行に参加しておりさまざまなバスが走る面白い路線だと感じた。

★乗車日    2010年2月2日
★乗車時間  3時間5分
★路線名    みすずハイウェイバス(長野飯田線)
★運行会社  伊那バス(乗車便)、松本電機鉄道、川中島バス、諏訪バス、信南交通
★リンク    みすずハイウェイバス(伊那バス公式)
         みすずハイウェイバス(Wikipedia)

中央道高速バス 飯田線 超特急 昼神温泉郷→名鉄BC @名鉄バス

2009年03月26日 | バス乗り旅(中央道系統)

新宿から到着後露天風呂に入り外に出るとお目当てのバスが
名古屋から到着して10人程の乗客が降り立っている所だった。
やはり昼神温泉郷は名古屋からの観光客が多いみたいだ。
バスは乗客を降ろした後一旦駐車場の奥に入り簡単な点検の後
再び施設前のバス乗り場に入線して来た。

↑昼神温泉郷のバス停(施設閉鎖でこのバス停はどうなるのだろう)



↑昼神温泉郷で乗車改札中の名鉄BC行き

改札が始まり自席の1Aに乗車し発車時刻の16時10分になったが
乗客は自分のみ・・・まぁ~温泉地から帰る時間としては中途半端だし
この便は実質へブンスそのはらからの乗客がメインな為致し方ないが
幾分寂しいスタートとなった。



↑雪道を走りながら観光センターを目指す。
バスは雪に埋もれた道を走り網掛山、観光センター前を経由し
新たに3名の乗客が乗車し一路ヘブンスそのはらへ向け雪の山道を走り始めた。







↑高速路線バスが走るとは思えない道をゆっくり走っていく

バスは雪に埋もれた山道をゆっくり走りながら園原ICを一旦通り過ぎ
ヘブンスそのはらへ向け再び山道を走って行った。

↑スキー場が近づくとさらに雪が深くなりもはやどこが道だか分からなくなった。

16時40分にバスはヘブンスそのはら正面に到着しここで新たに30人ほどの
乗客が乗車しほぼ満席となったバスは一路名古屋へ向け走り始めた。



↑ヘブンスそのはら正面前にある名古屋行きバス停

バスは雪に埋もれた道を行き以上に慎重に走りながら園原ICへ向け
走り始めたが大雪の為そこかしこで自家用車が横向きや側溝に落ちたりしていた為停止や徐行を繰り返した結果園原ICへ行きの倍の時間が掛かってしまった。

↑雪道をゆっくりと下って行く

↑そこかしこでこんな状況が見られた。

バスはようやく園原ICに到着したがETCレーンが閉鎖中だった為
通行券を取ると共に路線バスのサボを前に出し一路名古屋へ向けて走り始めた。

↑名古屋方面にしか行けない園原IC

高速に乗ってしまえば名鉄BCまで直行の為車内ではあちこちから
寝息が聞こえ始め自分もいつの間にかzzz~
目が覚めると小牧ICから名古屋高速に入るところだった。
流入時ETCレーンを通過していない為料金所で通行券を差し出すと共に
「2番でお願いします」とETCカードを差し出していた。
バスは名古屋高速を走り18時10分に名鉄BCに到着した。

↑名鉄BCに到着した超特急名鉄BC行き

実質ヘブンスそのはら始発みたいなこのバスもヘブンスそのはら迄の間に
景色の良い山道を走ったりスキー場の正面で乗車扱いをするなど
中々見所があり楽しめた路線だった。

2009、1、12 乗車 乗車時間 2時間00分

《補足》中央道高速バス 飯田線(名鉄バス公式)
    中央道高速バス 飯田線(Wikipedia)

中央高速バス 飯田線 新宿→昼神温泉郷 @京王電鉄バス

2009年03月19日 | バス乗り旅(中央道系統)


夢街道会津号で新宿到着後一夜明けて名古屋へと戻る為に
新宿西口高速バスターミナルへと向かった。



↑快晴の空の下の新宿

そのまま直行で名古屋に帰るのも面白みが無いので
今回は変わった所に寄って帰ろうと言う事で昼神温泉経由で帰る事にし
ラッシュの収まった9時過ぎに新宿駅西口にある高速バスターミナルへと
到着し所在無くバスを撮影しているとバスを誘導していた係員氏から
係員氏:「今日で廃止になる昼神温泉行きに乗りに来られたのですか?」
自分:「いや~そう言う訳では・・・」
係員氏:「いや~バスの撮影をされていたのでそうかと思いました。ハハハ~」
実は全くリサーチしていなかった為昼神温泉行きがこの日で廃止になるとは
全く知らずこの時初めて知っていつかは乗りたいと思っていた
この昼神温泉郷行きが自分が乗車するこの便を持って廃止になると知り
最後の最後に乗車する機会にめぐり合え良かったと感じた。
9時45分にお目当ての便は狭い誘導路をゆっくりとバスターミナルの
3番乗り場に入線して来た。

↑新宿西口バスターミナル3番乗り場で乗車改札中の昼神温泉郷行き

乗車改札が始まり次々と乗客が乗車し始め結構昼神温泉に向かう乗客が
多いのに何で廃止になるんだと思って改札の際座席票をチラ見すると・・・
納得・・・昼神温泉郷まで乗車するのは自分を含め3名だけで他の乗客は
全て通常の飯田線沿線での降車だった。
さて自分の指定された座席は1Dだったがなぜか改札の際に乗務員さんが
乗車票に1Aと書き込み通常予備席扱いの1A席に座るよう指示された。
「よろしいですか?」と聞かれたがよろしいも何も中央高速バスの1A席に
初乗車となり2つ返事でOKだった。
乗車率が9割となった所で発車時刻の10時となりバスは一旦2番折り場付近まで
バックで後退した後狭い誘導路を係員の誘導で左折しバスターミナルを後にした。
込み合った新宿界隈を走り抜け10時8分に初台ICから首都高に入り
ここから中央道飯田ICまでの高速ドライブが始まった。

↑初台IC本線 首都高は意外と空いていた。
スムーズに流れる首都高を走り中央道へと入った後中央道三鷹(10:20)~
中央道深大寺(10:22)~中央道府中(10:27)~中央道日野(10:34)~
中央道八王子(10:41)と経由するも途中停からの乗車は無くバスは
降り注ぐ太陽の光の下を快走して行った。



↑山梨に入ると沿道には雪が見えてきた。

山梨に入り沿道に雪が見え始めた11時45分に双葉SAに到着し
ここで20分間の開放休憩が取られた。



山本勘助になりきれる双葉SA




↑双葉SAで開放休憩中の昼神温泉郷行き

双葉SAでの開放休憩を終えたバスは再び中央道を長野方面に向かい
走り始めたがだんだんと雲行きが怪しくなり始め諏訪湖が近づくにつれ
激しい雪が降り始めた。

↑双葉SAを出発したらだんだんと雲行きが怪しくなり始めた。

↑激しい雪が降り始めた。

雪の中を走り抜けて行ったが諏訪南ICからはチェーン規制が出され
本線上では車線の規制が行われ係員が通過車両のタイヤをチェックしていた。

↑諏訪南ICから先ではチェーン規制が出されていた。

チェーン規制が出された諏訪南ICから先になると吹雪の様な雪が降り出し
地表を舞い上がる雪の為に視界が失われ時折大減速する場面も見られた。

↑激しい雪の為視界がかなり悪くなって行く。

激しかった雪も諏訪湖が近づくにつれ弱まって行き諏訪湖SAを通過する頃には
空に晴れ間が見えるような天気となりバスも再びスピードを上げ快走して行った。

↑一時的な晴れ間の中、諏訪湖がきれいに見えた。

↑諏訪湖からしばらくの間は晴れ渡った空の下雪景色の中を進む。

バスは岡谷JCTから飯田方面へ進路を向け走り始めたが飯田が
近づいて行くと再び雪が降り始めた。

↑空が再び怪しくなり始める。

最初の降車停留所中央道辰野の案内放送が流れる頃には
窓の外が再び激しい雪に見舞われ始めた。

↑終点昼神温泉郷まで細かに停車して行く。

バスは激しい雪の中中央道辰野(12:58)~中央道箕輪(13:05)~
中央道伊那インター(13:10)~中央道西春近(13:14)~中央道宮田(13:17)~
中央道駒ヶ根インター(13:21)~飯島(13:28)~松川(13:37)~高森(13:43)~
上飯田(13:47)と高速上のBSに細かく停車し降車扱いを行っていった。

↑雪に埋もれ始めた中央道箕輪BS

↑激しい雪の高速を飯田へ向かい走っていく

バスは13時50分に飯田ICで雪の高速ドライブを終え
13時54分に伊賀良に到着しここで昼神温泉へと向かう乗客以外
全ての乗客が降車した為バスの乗務員さんから
「飯田駅前、BCを経由せずにそのまま昼神温泉郷へと向かいますが
降車場所変更はございませんか?」と聞かれ降車変更が無かった為
バスは飯田市内へと向かわずそのまま昼神温泉郷へと向かい走り始めた。

↑山の方へ向かい走り始める。

↑昼神温泉が近づくと雪で路面が見えなくなって行く。
昼神温泉が近づくと又しても激しい雪が降り始め阿智を通過する頃には
道路も真っ白で見えなくなるほどとなった天候の中バスは昼神温泉に到着し
観光センター前、網掛山と経由し自分以外の乗客が降車したバスは
市内のショートカットが利いたのか大雪の降る中定刻より
10分早い14時40分に国民年金健康保養センターひるがみ前にある
昼神温泉郷バス停に到着した。

↑激しい雪の為屋根の無い場所では撮影が不可能だった。

↑終点昼神温泉郷に到着した昼神温泉郷行き



↑車庫へと回送されるバス

その後次のバスまで時間があったのとあまりの寒さの為保養センター内に
ある温泉に入ろうと入口に向かうと・・・3月13日で閉館との事
バスも廃止になるのもうなづける気がしたがしっかりと雪の露天風呂を楽しんだ。

↑この施設も国の方針(?)により閉館となるらしい。

実際に乗車してみて感じたのはほとんどの乗客が飯田市内での降車という事と
下呂温泉路線に続いての東海よりの温泉地の路線の廃止という事を考えると
ここら辺の地域の温泉地だとどちらかと言うと東京からよりも名古屋から
観光客が多く訪れる温泉地なのでは?と感じた。
逆の意味では以前廃止となったスパライナー草津と同じかなと言う印象をもち
温泉地行きのバスは中々難しいと感じた乗車だった。

2009、1、12 乗車  乗車時間 4時間40分

《補足》中央高速バス 飯田線(ハイウェイバス.com公式)昼神温泉行きは2009年1月12日を持って廃止となっています。
    中央高速バス 飯田線(Wikipedia)

中央ライナー3号 @JR東海バス

2008年11月23日 | バス乗り旅(中央道系統)


東名ライナーで10時間掛けて東京に到着した翌日は中央ライナーで帰途に着いた。
さすがに次の日が仕事だった為帰りが遅くなると辛いので復路は中央道経由にした。
通勤ラッシュも一段落した10時に新宿駅新南口にあるバスターミナルに到着したが
新宿駅は何度来ても西口から新南口に上手くたどり着けず今回も止む無く
入場券を購入し駅構内を横断した・・・バスターミナルをまとめて欲しいorz


買い物を済ましバスターミナルに戻るとちょうどバスが入線してくる所だった。

↑新宿駅バスターミナルに入線して来た3号

入線後すぐに乗車改札が始まり10人ほどが乗り込んだ。

↑乗車改札中の3号

平日の便ということもあり1階は空席、2階も1A~1Cが埋まった以外は
2~5は空席で6から後ろに8人がパラパラと座る程度で3割を切る程の
乗車率となった所で発車時刻の10時40分になり新宿駅を後にした。

ラッシュも終わりスムーズに流れる都内を走り10時49分に初台ICから
首都高に入りここから名古屋高速東新町ランプまでの高速ドライブが始まった。
東名が工事中の為中央道に流れた車がいて混んでるかと思われたが首都高~中央道
とすこぶる順調でバスは中央道に入った後
中央道三鷹(11:00)~中央道深大寺(11:03)~中央道府中(11:08)~
中央道日野(11:14)と経由するも見事なまでに乗車は0。新宿乗車の11人で乗客が
確定しバスは一路名古屋へ向けて走り始めた。
快晴の空の下山々のきれいな景色を見ながらバスは走り続け11時46分に
談合坂SAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。



↑談合坂SAで開放休憩中の3号

談合坂SAでの開放休憩を終えたバスは次の休憩地諏訪湖SAを目指して
高速を走り始めた。さて、この3号は次の諏訪湖SAでの開放休憩が30分間
取られておりこれが今回の乗車の楽しみのひとつである。
景色を眺めているうちにいつの間にかzzz~
目が覚めると13時30分に諏訪湖SAに進入する所だった。
30分も休憩があるのは初めてであり写真撮影~食事~買い物とSA内で
ゆっくりと過ごす事が出来て長い開放休憩を満喫する事が出来た。

↑快晴の下の諏訪湖

↑諏訪湖SAで開放休憩中の3号

諏訪湖SAでの開放休憩を終えたバスは再び高速を走り始め満腹もあいまって
再びおやすみタイムとなり1時間ほどゆっくり寝てしまった。
(中央ライナーは途中停車がSA以外ない為いつも行程の4分の1は寝てしまう)
バスはその間も走り続け降車停留所の中央道昼神温泉(15:06)を経由した後
15時22分に神坂PA内の中央道馬篭で降車扱いの後そのまま10分間の
開放休憩が取られた。



↑神坂PAで開放休憩中の3号

↑中央道馬篭BSには馬篭宿までの案内板が出ていた。

神坂PAでの開放休憩を終えたバスは降車停留所の
中津川(15:46)~中央道瑞浪天徳(16:10)~中央道桃花台(16:32)と経由し
降車扱いを行った後小牧JCTから東名に入り16時40分に小牧ICから
名古屋高速へと進み暮れなずむ名古屋の景色を眺めながら進み
16時54分に東新町ランプで長かった高速ドライブを終えた。

↑夕暮れの名古屋市内

↑名古屋のシンボルであるテレビ塔

高速を下りたバスは夕方のラッシュの始まった市内を走り
16時57分に栄で降車扱いを行った後17時9分に名古屋駅に到着した。

↑名古屋駅に到着した3号

この3号は新宿発はイマイチ中途半端な時間だが名古屋着はいい時間帯であり
途中休憩も30分あり又中央道を走る時間帯も景色を楽しめる為
オールシーズンに渡り比較的楽しめる便ではないかと感じた乗車だった。

2008,10,15乗車 乗車時間 6時間29分

《補足》中央ライナー(JR東海バス公式)
    中央ライナー(Wikipedia)
    中央ライナー3号乗車記(きゆろひさんのバスいこブログ)
    中央ライナー3号乗車記(ひでさんの北陸道特急乗り旅日記)

中央高速バス 新宿~名古屋線 KO9064便 @京王バス東

2008年10月19日 | バス乗り旅(中央道系統)


10月3,4日と東京往復の旅に出掛けたのでその報告です。

今回の往路は中央高速バスの名古屋線に乗り新宿に向かった。
さて、この名古屋線だが名鉄側と京王側でその呼び名が名鉄は中央道高速バス、
京王は中央高速バスとなっており今回は京王便のため中央高速バスとしてみた。

金曜日の夕方で人が多く混雑している中名鉄バスセンターに向かった。

名鉄バスセンター(Wikipedia)

バスセンター3階にある高速バス乗り場に向かい買い物を済まし
新宿線の出発する5番乗り場の前でバスの到着を待った。

↑鉄道に近い形の名鉄バスセンター出発案内表示板

16時20分に9064便は5番乗り場に入線して来た。



↑名鉄バスセンター5番乗り場で乗車改札中の9064便

入線後すぐに乗車改札が始まりパラパラと7人が乗り込んだ。
バスは見慣れた三菱エアロだったが外装はきれいな塗装で
車内も座席間隔も広くもゆったりした感じに更新された様な感じで
全体的に新車のようだった。
・・・そう言えばこの便はゆったりシート便だった。

↑JRの楽座ほどではないが今までの中央高速バスに比べゆったりしたシート

結局始めに乗車したままの人数のまま発車時刻の16時30分になり
バスは名鉄バスセンターを後にした。
バスは金曜日の夕方で込み合う道を若宮大通~伏見通り~錦通りと走り
16時45分に栄オアシスバスターミナル8番乗り場に到着し
ここで新たに3名の乗客が乗車した。

↑隣の9番乗り場には東名ライナー特急62便も乗車改札中(栄オアシス21)

バスは16時47分にバスターミナルを出発し栄周辺を少し走った後
東方端入口から名古屋高速に入り楠JCTから今度は東名阪へと進み
少し走り勝川ICで一旦高速を捨て勝川駅前で乗車扱いの為
国道19号を勝川駅へと向かい走っていった。
17時13分におおよそ新宿行きの高速バスが乗車扱いをするとは思えない
小さなバスターミナルの勝川駅前に到着するもここでの乗車は無く
バスは再び国道19号へ向け駅前の道路を走り始めた。

↑勝川駅前バスターミナル3番乗り場 ここから新宿に行ける。

バスは帰宅ラッシュで込み合う国道19号を走り17時33分に
春日井ICから東名高速に入りここから首都高初台までの高速ドライブが始まった
バスは東名を少し走った後小牧JCTで中央道に入り
17時36分に経由した桃花台を皮切りに多治見(17:46)~瑞浪天徳(18:00)~
恵那(18:12)と乗車扱いの為中央道上のバス停に停車したが結局乗車があったのは
恵那で1人が乗車したのみで他は通過となった。
その後恵那峡SAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。
京王で貰った時刻表には上り便の1回目の開放休憩は恵那峡SAとなっているが
以前名古屋ライナー甲府号に乗車した時に駒ケ岳SAでMB9002便を
見たことがあるのでSAの混雑状況や所要時間により使い分けているみたいだ。



↑恵那峡SAで開放休憩中の9064便

開放休憩を終えバスは再び高速を走り始め中津川(18:33)~馬篭(18:41)と
乗車扱いの為に経由するも乗車は無く11人で乗客が確定し
そのままバスは夜の高速を疾走し岡谷JCTから進路を東に向け
19時50分に諏訪湖SAに到着しここで2回目の開放休憩が10分間取られた。



↑諏訪湖SAで開放休憩中の9064便

バスは再び新宿へ向け走り始めたが夜間ということで景色も見づらく
昼寝でもしようかと思ったがじっとしているとなんか寒い
おかしいな~エアコンの噴出しは止めてあるはずだけどと思い
風の来る方向を見てみると・・・(◎_◎;) おっ!
折戸の隙間から思いっきり風が吹き込んでた。
今まではそんなに寒くない地域を走行していた為それほど気にはならなかったが
信州も内陸部に来ると気温が下がる為折戸からの隙間風で前方の席だと
冬場結構冷えるしそもそもこの便は前夜の夜行KO9071便の折り返しの為
これからの季節夜行で折戸は前方席だと寝るのに寒くて結構辛いものがあるな~と思いながら
上着を着込み仕方ないので夜景を眺めながらぼ~っとしている内に
21時25分に談合坂SAに入りここで3回目の開放休憩が10分間取られた。





↑談合坂SAで開放休憩中の9064便

談合坂SAでの開放休憩を終えトラックの増えてきた高速を再び走り
22時1分に中央道八王子で降車扱いを行った後
八王子料金所を抜け中央道日野(22:08)~中央道府中(22:16)~
中央道深大寺(22:19)~中央道三鷹(22:21)と降車扱いの為経由し
22時30分に首都高初台で高速を下り金曜日で込み合う都内を走り
22時37分に新宿駅西口バスターミナル26番乗り場に到着した。





↑新宿駅西口バスターミナル26番降り場に到着した9064便

この便の名古屋発15分前にはJRの中央ライナー8号が走っている為
車両面や知名度といった点でも劣ってしまうこの便は
中央道系統の東京行きが重視する対東濃地区の乗客の乗車が
ほとんど無くこの乗車でも金曜日にも関わらず東濃地区からの乗車は
恵那からの1人にとどまりほとんどの乗客が名古屋からの乗車であった。
早7キャンペーンを始めるも11月からは中央ライナーが購入期限や
価格で勝る早割1を導入して来る為本数、車両面、知名度、価格、割引サービスの
全てで負けてしまうこの路線はこれから対中央ライナーの対策を
していかないと昼行便に関しては上下便共に路線として存続するのは
厳しいような気がした乗車だった。

↑9064便と新宿の町並み

2008,10,3 乗車 乗車時間 6時間7分

《補足》中央高速バス 新宿~名古屋線(京王バス公式)
    中央高速バス 新宿~名古屋線(Wikipedia)

   *今回からカメラを新調した為写真が若干見やすくなりました。*
     (撮影技術の問題もありますが・・・)

中央高速バス 甲府線 YK1524便 @山梨交通

2008年10月10日 | バス乗り旅(中央道系統)


名古屋ライナー甲府号で竜王に到着後中央線で甲府に戻り
今度はこのバスに乗り新宿に向かった。

↑宝石で有名な甲府だけに駅前にはこんなモニュメントが

駅前で昼食を食べ買い物を済ましバスターミナルに戻ると
1524便が1番乗り場に入線してくる所だった。



↑山梨駅前バスターミナル1番乗り場に入線して来た1524便

1番乗り場に高速バスの看板はあったが実際には反対側の
3番乗り場にバスは入線して来た。
ちなみに一本前の中央高速バスもこの乗り場に入線していたし
乗客も分かっているみたいか1番乗り場で待つ乗客はいなかった事から
実際には1番乗り場には中央高速バスは入線してこないみたいだ。

乗車改札後からぞろぞろと乗客が乗り込み6割ほどの乗車率となった所で
発車時刻の14時になりバスは山梨駅を後にした。
山梨駅を後にしたバスは山梨市内を走りながら乗車停留所の
中央三丁目(14:09)~善光寺(14:12)~山梨学院大学(14:16)~石和(14:30)~
一宮(14:41)~勝沼(14:46)と経由していったが驚いた事に全ての停留所から
乗車があっただけではなく予約乗車だけではなく車内清算乗車も
結構ありまるで東名高速線に乗っているかのような感じだった。
乗車率が9割を超えほぼ満席になったバスは勝沼ICから中央道に入り
首都高速初台までの高速ドライブが始まった。
バスは市内停で遅れていた為か高速を疾走しながら高速上の乗車停留所の
中央道甲斐大和(14:52)~中央道笹子(14:58)~中央道真木(15:01)~
中央道猿橋(15:07)~中央道野田尻(15:13)~中央道上野原(15:19)と経由しながら
乗車扱いを行い文字どうり満席となったバスは最終乗車可能停留所の
中央道上野原から今度は降車扱いも行い始め今度は降車停留所の
中央道相模湖(15:22)~中央道八王子(15:34)~中央道日野(15:42)~
中央道府中(15:48)~中央道深大寺(15:53)~中央道三鷹(15:55)と経由し
16時5分に首都高初台で高速を下り16時15分に終点の
新宿高速バスターミナルに到着した。



↑新宿西口高速バスターミナル26番乗り場に到着した1524便

山梨~新宿は運賃も安く乗車時間も適当で乗車率も良く高速バスが鉄道に
充分に対抗できる交通機関であると感じた。
又予約無しの車内清算乗車が結構あったり高速上のBSにこまめに寄るなど
まるで東名高速線の急行便に乗っているかのような感覚にさせられた乗車だった。

2008,9,28 乗車 乗車時間 2時間5分

《補足》中央高速バス 甲府線(山梨交通公式)
    中央高速バス 甲府線(Wikipedia)

名古屋ライナー甲府号 2号 @JR東海バス

2008年10月07日 | バス乗り旅(中央道系統)


9月27,28日と乗りバスに出掛けた時の乗車ルポです。
今回は以前より乗車したかったこの路線に乗りまずは山梨へ向かった。
名古屋駅バスターミナルに到着した時はさすが土曜日というべきか
バスを待つ人で混雑していて大阪、京都、東京、福井とどのバスも
満席状態でバスターミナルを出発して行った。
そんな中今度JR東海バスに新しく入った新車バスを使ってのツアーの
出発に出くわし新車バスを見ることが出来た。
職場の近くに日野の特装車の車庫があって以前よりセレガが新車とは
分かっていたのだが中を見たのは初めてだった。

↑写真ではよく分からないが楽座に近いシートだった。
(新車バスについてはコチラ

新車バスを眺めているうちに7時20分になり5番乗り場に
名古屋ライナー甲府号2号がゆっくりと入線して来た。





↑名古屋駅バスターミナル5番乗り場に入線して来た1号

入線後すぐに乗車改札が始まり10人ほどの乗客が乗り込み
この時間帯に出発する他のバスに比べると低調な乗車率のまま
発車時刻の7時30分になりバスはバスターミナルを後にした。
発車後すぐの車内案内で乗務員からこの先の予約乗車が無い事が案内され
自分を含め数人の乗客がゴソゴソと席を移動して行った。
バスは駅前を少し走り7時34分に名駅ICから名古屋高速に入り
ここから中央道甲府昭和ICまでの高速ドライブが始まった。
快晴の空の下バスは名古屋高速を都心環状~楠線~小牧線と走り
7時49分に小牧ICから東名高速に入りその後小牧JCTより
中央道に入った後8時に到着した中央道桃花台を皮切りに
中央道瑞浪天徳(8:25)~中津川インター(8:47)~中央道馬篭(8:55)~
中央道昼神温泉(9:11)と乗車扱いの為経由するも先の案内の通り乗車は無く
名古屋駅を出発したままの乗車人数のまま乗客が確定しそのまま少し走った
9時35分に駒ケ岳SAに到着しここで20分間の開放休憩が取られた。



↑景色も良く設備も整った駒ケ岳SA



↑駒ケ岳SAで開放休憩中の2号

快晴の土曜日という事もありSAは混雑していたが初めて立ち寄った
SAという事もあり20分も時間があったのでゆっくりと回り
バスに戻ると発車時刻となり9時55分にバスは駒ヶ岳SAを後にし
再び山梨へ向け走り始めた。
案内板を見てもこの先も混雑している事は無くバスは快晴の下の高速を快走し
岡谷JCTを抜け10時47分に中央道小淵沢で最初の降車扱いを行った後
中央道八ヶ岳(10:51)~中央道長坂高根(10:55)~中央道須玉(11:00)~
中央道明野(11:02)~中央道韮崎(11:06)~中央道双葉東(11:11)と
山梨県内の中央道上のBSにこまめに停車し降車扱いを行った後
11時17分に甲府所和ICで高速を下り11時19分に甲府昭和で降車扱いを
行い甲府市内を走り11時30分に実質終点の甲府駅に到着しここで自分以外の
全ての乗客が降車し貸切となったバスは再び市内を20分ほど走り
11時20分に終点の竜王に到着した。

↑終点の竜王。ここはパーク&ライドも実施している。

↑バス乗り場の脇をあずさが疾走して行った。



↑竜王に到着した2号

観光シーズンを外れた時期とあって乗車率は低調ではあったが
たまに見る名古屋への到着便の乗車率や途中降車BSでの降車が比較的あるなど
山梨県内では名古屋に行く足として認知されている事が伺わされたので
後は名古屋地区でのアピールをもっとすれば直行交通機関がこのバスしかない
地区だけにもっと乗車率は上がるのでは無いかと思わされる乗車だった。

2008,9,27 乗車  乗車時間 4時間20分

《補足》名古屋ライナー甲府号(JR東海バス公式)
    名古屋ライナー甲府号(Wikipedia)

中央高速バス シュトライナー NH7051便 @濃飛乗合自動車

2008年09月21日 | バス乗り旅(中央道系統)


一夜明け今度は中央高速バスに乗り高山に向かう。
激混みの通勤列車に乗り潰されながら新宿に到着し西口にある
高速バスターミナルへ向かった。


夏休み明けの平日ではあったが信州方面へ向かうバスはどの便も
8割以上の乗車率で改めて中央高速バスの乗車率の良さに驚きながら見ている内に
8時50分になり高山行きは狭い道路をゆっくりと入線して来た。


↑新宿高速バスターミナルの狭い道をゆっくりと入線して来た7051便

バス到着と同時に次々と人が乗り込んで行ったがビジネス客は全くおらず
ほぼ全ての乗客が観光客という所は正に観光路線といった表現が
ぴったり来る路線だと乗車前に感じた。

↑新宿駅高速バスターミナル2番乗り場で乗車改札中の7051便

8割ほどの乗客が乗り込んだ所で発車時刻の9時になりバスは再び狭い道を
誘導員に誘導されながらゆっくりと走りながらバスターミナルを後にした。

通勤ラッシュも終わり比較的流れの良い都内を走り9時10分に初台ICから
首都高に入りここから長野道松本ICまでの高速ドライブが始まった。
バスはスムーズに流れる首都高を走り9時21分に中央道三鷹を経由した後
9時22分に中央道に入り9時23分に経由した中央道深大寺を皮切りに
中央道府中(9:29)~中央道日野(9:36)~中央道八王子(9:45)と乗車扱いを行ったが
乗車があったのは中央道日野のみで後の停留所は停車後すぐに発車となった。
中央道八王子発車後すぐに指定解除となりグループ客以外で乗車の乗客が
ゴソゴソと移動し自分の隣の乗客も後方に移動して行った。
バス車内は高山の観光ガイドを開いたり友達と観光予定を話したりと
観光ムード満点でいつもの高速バスとは又違った雰囲気となっていた。
中央道は渋滞も無くバスはスムーズに進み11時30分に諏訪湖SAに到着し
ここで20分間の開放休憩が取られた。

↑諏訪湖



↑諏訪湖SAで開放休憩中の7051便

いつも乗る東名高速線の10分休憩に慣れているせいか実際20分の時間が
あっても用事を全て10分で済ましてしまい早々とバスに戻ってしまったが
これだけ設備の整ったSAだと20分間あると買い物もゆっくり出来て良いと思う

開放休憩を終えたバスは再び中央道を走り始め11時54分に岡谷JCTから
長野道に入り12時12分に松本ICで高速を下りここから約2時間は
国道158号を通り平湯温泉を経由し高山を目指す。


↑松本市は花いっぱい運動実施中~

バスは松本電鉄の線路と並行して走る158号線を平湯へ向け走っていったが
窓から眺める風景はおおよそ高速バスの車窓とは思えないほどきれいな物だった。

↑国道158号線と平行して走る松本電鉄上高地線

↑自動車以外での上高地、乗鞍岳の玄関口新島々駅



↑バスは山の切り立つ峠道を走る為車窓は絶壁の斜面が続く



↑東京電力の展示館梓川デプコのある奈川渡ダム

↑上高地はマイカー乗り入れ禁止の為ここ沢渡駐車場からバスかタクシーで向かう

↑折からの雨で梓川は増水していた。

↑バスは峠道を登っていく(この後小田急バスの後に続いた。)

バスは峠道を走った後安房峠道路へ入り安房トンネルへ入り13時14分に
トンネル内で岐阜県に入った後13時17分に安房トンネルを抜け
13時20分に平湯温泉に到着しここで降車扱いと同時に
15分間の開放休憩が取られた。



↑平湯温泉で降車扱い&開放休憩中の7051便

↑さすがは温泉地!敷地内には温泉が湧き出していた。

平湯温泉で約半数の乗客を降ろしたバスは再び高山へ向け国道158号を走り
スキー場や観光地の尻目に見ながらアップダウンの激しい峠道を
右へ左へとカーブの繰り返す道をゆっくりと走っていった。

↑平湯から先も峠道の様な風景が続いた。

14時9分に丹生川で降車扱いを行い再び高山へ向かったバスは
だんだんと山の風景から町の風景に変わる道を進み飛騨川を渡り市街地に入り
定刻の14時30分に高山濃飛バスセンターに到着した。

↑市街地に入る手間で飛騨川を渡る



↑高山濃飛バスセンターに到着した7051便

観光路線という事もあり平日の割には乗車率も良く飛騨高山の人気の高さを感じた
又高速バスとではあるが一般道特に峠道を走る区間も多く車窓も変化に富んで
乗車していて飽きる事の無い楽しい路線だった。
ちなみにこの路線のシュトライナーと言う愛称は今はあまり使われていないらしく
車内でも高山~新宿線とアナウンスしていた。

2008、9、2乗車 乗車時間 5時間30分

《補足》中央高速バスシュトライナー(高山~新宿線) (濃飛乗合自動車公式)
    中央高速バス シュトライナー(高山~新宿線) (Wikipedia)

新宿-長野線 KW6025便@川中島バス

2008年08月29日 | バス乗り旅(中央道系統)


東名ライナーで東京駅に到着後新宿に移動し夕食を食べた後
今度はこの路線で長野に向かった。

新宿西口にあるバスターミナルは信州や静岡へ向かう各便と
松山へ向かう夜行便が出発し賑わう雰囲気の中
19時30分にKW6025便はバスターミナル2番乗り場に入線して来た。
この日は2台運行で1号車新セレガ、2号車旧セレガだった。

↑新宿高速バスターミナル2番乗り場に入線して来た6025便

さすがは信州系統の実力を見せ発車時刻には2台とも満席となり
19時40分にバスは新宿を後にした。
雨の降り続く都内をバスは30分ほど走り20時15分に練馬ICから
関越道に入りここから上信越道長野ICまでの高速ドライブが始まった。
長野県側の降車停留所までの休憩を除いた途中停車無しのライナー便の上
夜の出発便という事もあり車内は静かでほとんどの乗客がおやすみモードの中
バスは雨の降りしきる高速をひた走り21時5分に藤岡JCTから上信越道に
入った後21時35分に横川SAに到着しここで15分の開放休憩が取られた。

↑横軽時代を思い出させる「峠の釜飯」

↑横川SAで開放休憩中の6025便

横川SAで開放休憩を終えたバスは再び雨の高速を走り始め
22時31分にバス停からきれいな夜景が見える千曲川さかきでの降車扱いを
行った後上信越道八代(22:39)での降車扱いを行い
22時45分に長野ICで高速を下りた後長野市内の降車バス停の
長野インター前(22:46)~川中島古戦場前(22:53)~丹波島橋南(22:55)~
長野バスターミナル(22:59)~長野駅(23:01)~善光寺大門(23:11)と経由し
乗客が自分だけとなったバスは23時15分に終点のホテル国際21に到着した。

↑秋を思わせる気温の長野市内

↑ホテル国際21のバス停(ホテルの植え込みにバス停の看板があった。)

↑乗客が自分だけだった為すぐに車庫へ向け走り去った6025便

川中島古戦場前以外のバス停では全て降車があるなど
途中バス停も乗客に認知されさすが信州⇔東京線だと感じさせる便だった。
ただ2号車が善光寺大門が終点となるように遅い便に関しては
ホテル国際21まで運行する必要があるのかなと感じた乗車だった。

2008,8,23乗車 乗車時間 3時間35分

《補足》新宿-長野線(川中島バス公式)
    東京-長野線(Wikipedia)

中央ライナー 7号 @JR東海バス

2008年07月01日 | バス乗り旅(中央道系統)


帰りは新宿からの中央ライナーで帰途に着いた。

実は新宿駅新南口のバスターミナルからバスに乗るのは初めてだった為
どのような形でバスを待つのか楽しみにバスターミナルへ向かった。

↑バス入線前のバス乗り場

あの狭いターミナルにも一応1~4番の乗り場がある事を看板で知り
いろいろ興味深く眺めていると16時40分に係員の案内と共に
バスは1番乗り場にターミナルを一周する形で入線して来た。

↑新宿駅新南口バスターミナル1番乗り場で乗車改札中の7号

各列窓際が埋まる程度で約5割の乗車率となった所で
16時50分の発車時刻となりバスは折からの工事でアップダウンの激しい
誘導路をゆっくりと走り新宿駅を後にした。

夕方のラッシュが始まり混雑の出てきた一般道を縫うように走り
17時1分に首都高初台ICから高速に入りここから
名古屋高速東新町ランプまでの長い高速ドライブが始まった。

バスは今までとは打って変わって快調に高速を走りそのまま中央道に入り
中央道三鷹(17:13)~中央道深大寺(17:16)~中央道府中(17:20)
~中央道日野(17:26)と乗車停留所を経由するも乗車は無く新宿発車時の
乗客のまま乗客が確定し一路名古屋へ向け中央道を快走した。
夕方の中央道は車も少なくバスは快調なペースのまま走り続け
17時53分に談合坂SAに到着しここで10分間の開放休憩が取られた。

↑日の暮れ始めた談合坂SA


↑談合坂SAで開放休憩中の7号

談合坂SAを出発したバスは夕暮れの高速を再び走り始め
途中停留場も無い為さっきまでざわついていた車内も
おやすみモード一色となり自分も心地よい揺れにzzz~
19時33分に諏訪湖SAに入る為の減速で目が覚め
ここで2回目の開放休憩が10分間取られた。


↑諏訪湖SAで開放休憩中の7号

諏訪湖SAを出る頃には雨が降り出し漆黒の闇に包まれた雨の
高速をバスは走りぬけ20時44分に中央道昼神温泉で降車扱いを行った後
20時59分に神坂PA内の中央道馬篭で降車扱いを行い
同時にここで10分間の開放休憩が取られた。

↑神坂PAで開放休憩中の7号

神坂PA出発後中津川インター(21:20)~中央道瑞浪天徳(21:41)~
中央道桃花台(22:03)と降車扱いを行い各停留所で2~3人の
降車扱いを行った後中央道~東名と走り22時9分に名古屋高速に入り
今までの山間の風景から一転しての都市部の風景を眺めながら進み
22時23分に東新町ランプで高速を降り22時28分に栄で降車扱いを行い
22時38分に終点の名古屋駅バスターミナルに到着した。


↑名古屋駅バスターミナルに到着した7号

いろいろな情報を見ると名古屋~新宿は中央ライナーから埋まると
書いてあったのを見た事があるが普通の平日の下り便にしては
良く乗っていると言う印象が強かった。
(ちなみに新宿駅西口バスターミナルで見た名鉄の名古屋行きの乗客は
5~6人だった事からも名古屋~新宿は情報通りJR系が優勢らしい)
次回は夏の天気の良い日にDD運用の便に乗りたいと思っている。

2008,6,24乗車 乗車時間 5時間48分
《補足》中央ライナー(JR東海バス公式)
    中央ライナー(Wikipedia)

中央ライナー 8号 @JRバス関東

2008年06月23日 | バス乗り旅(中央道系統)

6月21~22日でバス乗り旅に出掛けました。

今回は一泊で出掛ける事にした為夕方の便で名古屋を出発する事にし
いつも東名系統ばかりだからたまにはという事で今回は中央ライナーにしてみた。

午後1時ごろに名古屋駅バスターミナルに到着したが
到着と出発の乗客それに見送りの人が行き来しいつもの早朝には無い
バスターミナルらしい雰囲気がしていた。

↑14時発の東名ライナー60便(JRバス関東)には
7月1日からの京阪神方面のドリーム号の改正

夜間沸騰をヤカン沸騰にかけたイラストと共にPRされていた。

いつもの首都圏方面発着番線5番線でバス入線を待っていると
16時5分に中央ライナー8号が入線して来た。

↑バス入線前の5番乗り場

↑乗車改札中の8号

↑JRバス関東の西工楽座は座席背面に降車ボタンがついている。

入線後すぐに乗車改札が始まり1~6列までの各列に通路を境に
それぞれ1人づつと言った程よい乗車率となった所で
16時15分の発車時刻となり誘導員のホイッスルで転回後
バスは名古屋駅バスターミナルを後にした。

土曜日とは言え天気が悪く比較的スムーズに流れる市内を20分程走り
16時34分に最初の乗車停留所の栄に到着した。

↑栄の高速バス乗車停留所はこのオアシス21の地下部分にある。

↑高速バスは8~10番乗り場にバックで入線。

せっかく立ち寄るも残念ながら栄での乗車は無くバスはオアシス21を後にし
再び市内を10分ほど走り16時44分に東片端入口から名古屋高速に入り
ここから東京都の首都高初台までの高速ドライブが始まった。
土曜日と言う事もありスムーズに進む名古屋高速を楠線~小牧線と走り
16時56分に小牧ICから東名高速に入った。

↑折からの雨で庄内川も増水気味

中央道に入るあたりから市内を走る頃は小雨だった雨が強さを増して行き
フロントガラスを打ち付けるように降り続ける中をバスは進み
中央道桃花台(17:04)~中央道瑞浪天徳(17:25)と経由するも乗車は無く
雷と共に滝のような雨の降る中17時45分に中津川インターに到着し
ここで6名の乗車があり乗務員からの予約乗車終了の為座席指定解除の
放送と共に2~3人がゴソゴソと席を移動した。

中津川を発車して約10分高速を走った所で神坂PA内の中央道馬篭に到着
同時にここで1回目の開放休憩が10分間取られた。

↑神坂PAは現在改装工事中(2008年7月にリニューアルオープン NEXCO中日本


↑神坂PAで開放休憩中の8号

開放休憩を終えたバスは降りしきる雨の中高速を再び走り始め
18時23分に最後の乗車停留所である阿智PA内の中央道昼神温泉で
乗車扱いを行い次の休憩地である諏訪湖SAへ向け走り始めた。

雨はどんどん強さを増し車内にはフロントガラスと天井を打ちつける
雨の音が響き雨の強さを物語っていた。
この先は乗車も無い為車内はおやすみモードに突入~
自分も楽座シートに身をゆだねしばしのお昼寝zzz~
諏訪湖SAの案内放送で目が覚め19時27分に諏訪湖SAに到着し
ここで10分間の開放休憩と同時に乗務員の交代が行わなわれた。

↑滝の様な雨が降り続く諏訪湖SA

↑諏訪湖SAで開放休憩&乗務員交代中の8号

諏訪湖SAでの開放休憩を終えたバスは滝の様な雨の振り続く高速を
東京へ向け再び走り始めた。
いつまでたってもやむ事の無い雨がフロントガラスを打ち付ける音を
聞きながら雨の中の景色眺め時折うつらうつらしていると
談合坂SAでの休憩の放送が流れ21時11分に談合坂SAに到着
ここで3回目の開放休憩が10分間取られた。

↑人もまばらな夜の談合坂SA



↑談合坂SAで開放休憩中の8号

談合坂SAでの開放休憩を終えたバスは幾分雨の弱まった高速を走り始め
21時39分に東京都に入り21時49分に八王子JCTを通過後
中央道日野(21:53)~中央道府中(22:00)~中央道深大寺(22:04)~
中央道三鷹(22:06)と経由し降車扱いを行った後22時11分に首都高に入り
22時15分に初台ランプで長かった高速ドライブも終わり
車で込み合う新宿周辺を走り新宿の喧騒を眺めながら
22時25分に新宿駅新南口のバスターミナルに到着した。

↑新宿駅新南口バスターミナルに到着した8号

↑新宿駅新南口バスターミナル入口

雨の夕方の便ではあったけど快適な楽座シートと雨の夜の景色も
中々いい物で全く飽きの来ない乗車だった。
機会があれば又乗ってみたいと思う便であった。

2008,6,21乗車 乗車時間 6時間10分

《補足》中央ライナー(JRバス関東公式)
    中央ライナー(Wikipedia)
    中央ライナー8号乗車記(きゆろひさんのバスいこブログ)


中央道高速バス 新宿~名古屋線 MB9003便@名鉄バス

2008年05月27日 | バス乗り旅(中央道系統)


東京駅に到着後中央線に乗り新宿へ移動し昼食を取った後
新宿駅西口バスターミナルへ向かった。


ここでバスの撮影をしながら時間を潰す。

↑富士急バスの富士芝桜まつりラッピング車

↑伊那バス 特急駒ヶ根行き

↑川中島バス 長野行き

↑京王電鉄バス 特急松本行き

↑JR東海バス 渋谷・新宿ライナー浜松号

16時00分にお目当てのバスが狭い道路を通りながら2番乗り場に
ゆっくりと入線して来た。

↑ヨドバシカメラ前の狭い路を慎重に進む

↑2番乗り場で乗車改札中のMB9003便

入線後すぐに乗車改札が始まり次々と乗客が乗り込み30名となった所で
16時10分に発車時刻となり渋谷・新宿ライナー静岡号の後に続き
賑わった新宿西口の狭い路をゆっくりと進んで行った。

16時20分に初台ICから首都高に入りここから
長い長い高速ドライブがスタートした。

日曜日の夕刻という事もありスムーズに流れる首都高~中央道をバスは進み
中央道三鷹(16:30)~中央道深大寺(16:32)~中央道府中(16:36)~
中央道日野(16:43)~中央道八王子(16:52)と乗車停留所を定刻通りに経由し
日野で1名の乗車があり31名の乗客となったバスは緑が美しい中央道を
ひた走り18時00分に双葉SAに到着しここで1回目の開放休憩が取られた。
(名鉄・京王の新宿~名古屋線はJRの中央ライナーと同じく3回の開放休憩が
取られるが双葉SA、駒ケ岳SA、恵那峡SAと恵那峡SA意外はJR系統と
異なるSAでの休憩となる。ちなみに中央ライナーは談合坂SA、諏訪湖SA
神坂PAの3ヶ所での開放休憩となる。)



↑双葉SAで開放休憩中のMB9003便

双葉SAを出たバスは夕暮れの高速を再び走り始め
次第に暗くなっていき景色も見えなくなって来た為車内はおやすみモードへ
自分も朝早くから行動していた為zzz~
気づいた時には2度目の休憩地駒ケ岳SAに入るとこだった。
ここで19時30分から15分間の開放休憩が取られた。


↑駒ケ岳SAで開放休憩中のMB9003便(←暗くてよく分からんorz)

この後もスムーズに中央道を進み馬篭(20:24)~中津川インター(20:33)と
降車扱いを行い中津川で2名の降車があった後20時40分に恵那峡SAで
3回目の開放休憩が取られた。

↑恵那峡SAで開放休憩中のMB9003便(又しても分からんorz)

恵那峡SAを出たバスは恵那(20:57)~瑞浪天徳(21:10)~多治見(21:21)~
桃花台(21:33)と降車扱いを行い6名の降車があった後
中央道の小牧JCTを勝川駅前経由の為他の中央道系統とは逆の
東京方面へ向かい21時37分に春日井ICで長い高速ドライブに終わりを告げ
ここから国道19号を勝川へ向け走り21時50分に勝川駅前で降車扱いを行い
21時55分に東名阪勝川ICから再び高速に入り楠JCTから名古屋高速に入り
22時4分に東新町ランプで高速を降り22時9分に栄で降車扱いを行った後
22時25分に終点の名鉄バスセンターに到着した。

↑名古屋のシンボル テレビ塔




↑終点名鉄バスセンターに到着したMB9003便

JRの中央ライナーに比べると名古屋~新宿の直行利用が多かったが
わざわざ一旦高速を降りて勝川駅前に寄り春日井地区の利用客を拾うあたり
中央ライナーにはないルートを通り中々面白い路線であった。
今度はこのルートの上り便であるKO9004便で京王のバスから
このルートを通ってどの様な利用があるのか見てみたいと感じた。

《補足》中央道高速バス名古屋~新宿線(名鉄バス公式)
    中央道高速バス(Wikipedia)

中央道高速バス 松本線 13014便@松本電気鉄道

2008年05月10日 | バス乗り旅(中央道系統)


第2ランナーで松本到着後昼食を取り再び松本バスターミナルへ向かう


↑駅前にある松本バスターミナル

↑駅前からは雪の残るアルプスも見える



バスターミナル8番乗り場で高速バスの到着を待っていると
10分前に今回の最終ランナーのハイランドカラーのエアロが
ゆっくりと入線して来た。

入線後すぐに改札が始まり自分も自席の02Aに収まった。
・・・orz地雷席だった。ピラーがカーテンが・・・

5割ほどの乗車率となり14時ちょうどにバスターミナルを後にした。
先ほどの第2ランナーと逆のルートで松本インターに向かい
14時11分に松本インターで乗車扱いの後14時13分に
松本インターから長野道に入りここから長野道~中央道~東名~名古屋高速と
約3時間の高速ドライブが始まった。

相変わらず快晴の続く高速をバスは快走し高速上の乗車専用BSの
長野道神林(14:16)~長野道広丘野村(14:22)~長野道みどり湖(14:28)と経由し
14時38分に岡谷JCTから中央道に入り14時43分に中央道辰野で
乗車扱いを行い新緑眩しい中央道をひた走り15時30分に
阿智SAで10分間の開放休憩が取られた。




↑阿智SAで開放休憩中の13014便

阿智SAを出たバスは名古屋へ向けて再び走り始めここからは
終点の名鉄BSまで直行の為車内はおやすみモードへ
16時30分に小牧JCTから名古屋高速に入り16時59分に黄金ICで
高速ドライブに終わりをつげ17時10分に終点名鉄バスセンターに到着した。


↑終点名鉄バスセンターに到着した13014便

中央道系統は東名系統と違い海が無い分山が中心となるが
これからの時期は新緑が美しくなり乗車が楽しみな路線になってくる
と感じさせてくれる乗車だった。

《補足》中央道高速バス 松本線(松本電気鉄道公式)
     中央道高速バス(Wikipedia)