
2日目はまずこの便で仙台に向かうことにした。
今回の計画を立てた時本当は東北急行のネオスイート号に乗る予定だったが
6月13日で休止(実質の廃止か?)となってしまったのでこの便となった。
まず宿泊地の神田から新宿へ向かう

↑土曜日の為か人影もまばらの神田駅前
中央線に乗り新宿に到着し新南口にあるバスターミナルへ向かった。

↑キャラクターラッピングされたホリデー快速河口湖

↑隣にはスーパーあずさも入線

↑東京メトロの副都心線を意識し新宿駅にはこんなポスターが
コンビニで買い物を済ましバスターミナルへ向かいバスの入線を待った。

8時50分に仙台・新宿号は多客時恒例の2台運行でバスターミナルに
ゆっくりと入線して来た。


↑新宿駅バスターミナルで乗車改札中の仙台・新宿号1号車、2号車
さすが夏休みの土曜日というべきか2台とも満席となり9時ちょうどに
バスターミナルを後にした。
土曜日という事もありスムーズに流れる都内を新宿~池袋~王子と走り
9時32分に王子北ICから首都高に入りここから仙台までの
高速ドライブが始まった。

↑都電王子駅前駅
首都高では渋滞が出ており止まったり進んだりを繰り返していたが
川口JCT東北道に入る頃にはスムーズに流れ始め一路仙台へ向かい走り始めた。

↑首都高から見た煉瓦造りの貯水タンク
(今の時代にこのようなタンクが残っている事に驚くと共に懐かしさを感じた)
バスは東北道をスムーズに快走し10時18分に埼玉県の羽生PAに到着し
ここで10分間の開放休憩が取られた。

↑家族連れで賑わう羽生PA


↑羽生PAで開放休憩中の0001便1号車
開放休憩を終えたバスは再び東北道を走り始め行楽モードの車内をよそに
埼玉~群馬~栃木と快走を続け11時48分に栃木県の那須高原SAで
2回目の開放休憩が10分間取られた。

↑快晴の那須高原SA


↑那須高原SAで開放休憩中の0001便1号車

↑奥から0001便2号車、JRバス関東観光バス、0001便1号車
バスは再び東北道を仙台に向かい走り始め白河周辺で福島県に入った後も
渋滞も無くスムーズに流れる高速を快走し13時17分に福島県の国見SAで
3回目の開放休憩が10分間取られた。

↑国見峠にある国見SA


↑国見SAで開放休憩中の0001便1号車、2号車
国見SAで開放休憩を終えたバスは東北道を仙台へ向けラストスパートし
13時58分に仙台南ICで約4時間半に及ぶ高速ドライブを終え
仙台市内を走り14時17分に長町駅東口で降車扱いを行い
14時37分に仙台駅東口に到着した。




↑仙台駅東口に到着した0001便
初めての東北道ということもあり車窓も新鮮で乗車時間を感じさせないほど
楽しかったし運賃も謝恩価格で4000円でありお得感一杯だった。
又2台運行で2台とも満席だった事にも驚かされるだけに
共同運行の解消後いろいろ難しかったとは思うがネオスイート号の
休止は残念でならなかった。
2008、8,2(土)乗車 乗車時間 5時間37分
《補足》仙台・新宿号(JRバス東北公式)
仙台・新宿号(Wikipedia)