東名ライナーの部屋

高速バスを中心とした乗車記及び普段の出来事を紹介するブログです。

北陸道特急バス 金沢線 金沢駅前→名鉄BC@名鉄バス

2010年03月13日 | バス乗り旅(北陸系統)


新潟から金沢へ到着後昼食を取り駅前をブラブラしたが
あいにくの雨と寒さのため駅前を歩く人は少なく駅前は閑散としていた。
自分も撮影などして時間を潰していたが余りの寒さのため撮影どころではなく
金沢フォーラスに入り館内で時間を潰した。


↑約2年ぶりの金沢駅



↑いつ見てもこの鼓門は壮大さを感じる。

発車時刻が近づきバスターミナルに戻るとすでに名古屋行きの乗客が
2番乗り場の前に集まり初めていた。
発車15分前と言うのに10人ほどが集まっており平日であるにも
関わらずこの盛況ぶりはこの路線は噂どおり中々好調な様子が伺えた。

↑名古屋行きはは金沢駅東口バスターミナル2番乗り場から発車する。

その後も次々と人が集まり15人ほど集まった所で13時20分になり
バスはロータリーを回って2番乗り場に入線して来た。

↑金沢駅東口バスターミナル2番乗り場で乗車改札中の名古屋行き

入線後次々と乗客が乗り込み自分も改札の列に並び1Aと示された
乗車券を乗務員氏に見せ乗り込もうとすると
乗務員氏「1Bの方とはお友達ですか」
自分「いえ、違いますが」
乗務員「では9Aへどうぞ」
自分「えっ」
すでに1Bに乗客がいた為乗務員氏が気を利かせて座席を予備席である
9Aに変更してくれたのだがせっかく1Aだったのに・・・と思ったけど
1Aに座る理由も無く言われるがままに9Aへと収まった。・・・orz
前に加え横も空席の為撮影も心置きなく出来ると気持ちを切り替え
ワクワクしながら発車時刻を待った。

↑金沢線はパウダールーム付きのゆったり4列シート車

↑金沢市内、北陸道のBSと停車し乗客を集め名古屋を目指す。

20名ぐらいが乗車した所で発車時刻の13時30分になり
バスは金沢駅を後にした。
折からの悪天候の中バスは金沢市内を走り乗車停留所である
武蔵ヶ辻(13:37)~香林坊(13:41)~片町(13:46)と経由し
乗車扱いを行い1名の乗客を新たに乗せ金沢西ICへと向かった。





↑金沢市内の3停留所を経由していく

14時ちょうどに金沢西ICから北陸道に入ったバスは鉛色の雲が
空一面を覆う寒々とした天気の中一路名古屋へ向け高速を走り始めた。

↑金沢西ICから北陸道へと入っていく

高速に入り5分ほど走り14時8分に徳光PA内の松任海浜公園で乗車扱いを
行いあいにくの天候の中でも盛況なPA内を走り再び高速に戻った。

↑ハイウェイオアシスも併設される徳光PA

ここからは自分が北陸道内でもっとも好きな景色の中を進んで行くが
今日はあいにくの天気の為いまいち楽しめなく残念な景色だな~と
思いながら眺めている内にバスは北陸小松(14:19)~尼御前(14:28)と
乗車扱いの為停車しだんだんと雲の厚さが増す空の下の高速を走り続けた。

↑寒々とした日本海

↑美川町の案内看板(県一のまち~)

↑日本海の風の強さを感じさせる一枚

景色を眺めながらボ~っとしていると案内放送が入りバスは15時6分に
南条SAに入りここで10分間の開放休憩が取られた。





↑南条SAで開放休憩中の名古屋行き

↑昼特急も開放休憩中だった。

南条SAでの開放休憩を終え再び高速に戻り快走し始める直ぐに
急減速をし何があったのか前の方を見ると前方には除雪車が3台走り
降り積もった雪を除雪していた。
別段雪が降っていた訳ではなく路肩以外には雪は積もっていなかったが
除雪車はたまに路肩の雪を除雪しながらゆっくりと進んでいた為
バスはその後をゆっくりと追走していった。

↑この状態のまま敦賀までのろのろと進んでいった。

敦賀で除雪車がいなくなった後バスはこれまでの遅れを取り戻すべく
スピードを上げ路肩部分に多くの雪が残る北陸道の最終区間を
右に日本海を眺めながら進んでいった。

↑石川県内より多くの雪が沿道には残っていた。

↑右に絶景の日本海を望む

日本海が見えなくなるとモチベーションが下がり同時に眠気が襲って来て
米原のJCTを通過したのも分からないほど熟睡してしまい気がつくと
岐阜羽島の近くだった。
この付近になると日本海側の天気が嘘のように晴れ渡り西高東低を
肌で感じた気分だった。バスは東海道新幹線と併走しながら走り
木曽川の橋梁を渡り愛知県へと入り17時1分に一宮ICで高速を下りた。

↑岐阜羽島付近では東海道新幹線と併走する。

↑木曽川を渡り愛知県へと入る

↑一宮ICで高速を下りる

高速を下りたバスは17時3分に名神一宮で降車扱いの後
夕方のラッシュで込み合う名岐バイパスを走り17時29分に
終点名鉄バスセンターに到着した。



↑名鉄バスセンターに到着した名古屋行き

1Aから変更された時はガッカリだったが最後尾の席でのんびりと
景色を眺めることが出来て又シートもゆったりで快適に乗車することが出来た。
又除雪車や荒波立つ日本海の景色も堪能する事が出来て北陸道の
楽しさを十二分に楽しめる乗車だった。

★乗車日    2010年2月18日
★乗車時間  3時間59分
★路線名   北陸道特急バス金沢線
★運行会社   名鉄バス(乗車便)、JR東海バス、北陸鉄道、西日本JRバス
★リンク     北陸道特急バス金沢線(名鉄バス公式)
         北陸道特急バス金沢線(Wikipedia)
北陸道特急バス金沢線乗車記(ひでさんの北陸道特急の乗り旅日記)

金沢-新潟線 万代シティバスセンター→金沢駅@北陸鉄道

2010年03月05日 | バス乗り旅(北陸系統)




中央道高速バスで新潟駅前に到着後さすがの寒さに耐えかねて
朝食を兼ね駅前にあるロイヤルホストで時間を潰し
7時過ぎに外に出るとすっかり明るくなっており
通勤の為や旅行に向かう人達が駅へと向かい歩いていた。



↑朝日が昇り新しい一日の始った新潟駅前

新潟駅前からでも乗車は出来るのだがせっかくと言うことで
刺すような冷たい風が吹きそこかしこに雪が残る中万代シティバスセンターへと
向かい歩き10分ほどで到着し周りをブラブラしながら時間を潰した。

↑万代シティバスセンター入り口

↑バスセンターの上にも上がってみた

↑バスセンターには通勤客を乗せたバスが次々と出入りしていた。

買い物を済まし乗り場へと向かうとちょうど前橋行きの新潟交通便が
乗車改札中だったが乗客は0だった。今度はこれにも乗車してみたい。

↑金沢行きは他の県外高速バスと同じように3番乗り場から発車する

↑構内は広々としていてさすがは新潟の顔ともなるバスターミナルだ。

↑この時間前橋、富山、金沢、東京と次々高速バスが出発して行く

そうこうしている内に7時50分になりバスが乗り場へと入線して来た。

↑万代シティバスセンター3番乗り場で乗車改札中の金沢行き

さすがに北陸随一の観光地行きの路線らしく5人ほどが乗り込み
バスは7時55分にバスセンターを後にした。
バスは他の高速路線と同じように左側から新潟駅前へと回り込み
ここでも7~8人が次々と乗り込み車内は一気ににぎやかになった。

↑ここ新潟駅前でまとまった乗車があり車内は賑やかになった。

バスは8時1分に新潟駅前を発車しその後新潟市内の乗車停留所の
古町(8:08)~市役所前(8:12)~県庁東(8:21)と経由しここでも乗車があり
5割ほどの乗車率となったバスは新潟西インターから北陸道へと入ったバスは
一路金沢へ向けて走り始めた。

↑新潟駅前ではバスターミナルを右手に見る。

↑万代橋を渡り新潟西インターを目指す。

高速に入ったバスは沿道に広がる一面の銀世界を眺めながら進み
高速上の乗車停留所の島原(8:29)~巻・潟東(8:39)~三条・燕(8:53)と
経由し乗車扱いを行ったバスは程ほどの乗車率となり再び雪景色を見ながら
高速を金沢へ向け走り始めた。

↑沿道には一面の銀世界が広がっていた。

昨夜余り眠っていないこともあり景色を眺めている内にウトウトと
眠ってしまい車内放送と減速のショックで目が覚めるとバスは9時30分に
最初の休憩地米山SAに入る所だった。
バスはここで開放休憩が10分間取られた。

↑北陸道米山SA

↑SA内にはまだ多くの雪が残っていた。

↑SAからは絶景の日本海が望める





↑米山SAで開放休憩中の金沢行き

米山SAでの開放休憩を終えたバスは再び高速に戻り上越JCTを
北陸道方向へと進み右手に日本海を眺めながら雪の残る高速を走り始めた。
この時期の北陸道は雪と日本海の組み合わせの景色を眺めることが出来て
乗車していても景色に飽きることが無くとっても好きである。

↑上越JCTを北陸道方向へと進む



↑雪の向こうに日本海を眺めながらバスは進んで行く

しばらく日本海を望みながら進んでいくうちに快晴だった空は
徐々に曇り始め富山県内に入る頃には鉛色の雲が空を覆い
景色は日本海から立山連峰へと変わっていった。



↑景色は日本海から立山連峰へと変わって行った

そんな景色を眺めている内にバスは11時5分に有磯海SAに到着し
ここで2回目の開放休憩が10分間取られた。



↑富山県の有磯海SA





↑有磯海SAで開放休憩中の金沢行き

有磯海での開放休憩を終えたバスは金沢へ向け再び高速を走り
金沢東ICで高速ドライブを終え12時15分に駅西合庁前で降車扱いの後
12時23分に終点金沢駅に到着した。







↑金沢駅に到着した金沢駅行き

さすがに北陸随一の観光、商業都市である金沢に向かう路線であり
鉄道利用との価格差もある為平日の割には観光、ビジネス客共に多く
路線として定着していると感じたし景色も日本海、立山連峰と
変化に富み乗車していても車窓に飽きることなく楽しめた路線だった。


★乗車日  2010年2月18日
★乗車時間 4時間28分
★路線名  金沢-新潟線
★運行会社 北陸鉄道(乗車便)、新潟交通
★リンク  金沢-新潟線(北陸鉄道公式)
       金沢-新潟線(Wikipedia)

富山-大阪線 富山→大阪  @阪急バス

2009年04月12日 | バス乗り旅(北陸系統)




ブラックラーメンを食べて再び富山駅に戻り駅前で路面電車を
眺めながら時間を潰し大阪へ向かうべき次のバスの到着を待った。

↑雲行きが怪しくなり始めた富山駅前

バスの到着が近づいてもバス停には人の影が無いまま発車時刻が
近づき何時しか雨の降り始めた16時20分にバスは
富山駅前の高速バス乗り場に入線して来た。



↑富山駅前で乗車改札中の梅田行き

金沢まで出て北陸道昼特急に乗車しようかと思ったが
今回は初の阪急便と言う事でこの路線をチョイスした。
バス到着後どこからとも無く3人の乗客が現れバスに乗り込み
自分も撮影後バスに乗るべく乗車改札を受け車内へと乗り込んだが
乗車の際「今日はこれで乗り人は終わりやからお好きな席にどうぞ」
と言われたが1A席が割り当てられた為移動する事は無く
他の乗客が全て後方に座っていた為まるで貸切のような
感覚に陥ったまま発車時刻の16時30分になりバスは富山駅を後にした。
久しぶりの3列シートなだけで満足なのにガラガラだった為リクライニングも
倒し放題で快適な事この上無かったしコーヒーやお茶のサービスや
膝掛けなどもあり今まで乗車した昼行便の中では最高のサービスだった。

↑快適な3列シートにて運行~ 1Bにはイヤホンがかごに入れておいてあった。


発車後簡単な案内があり詳しい案内は砺波駅南発車後
ビデオでするという事だったがビデオでの案内は初めてだ。
バスは富山市内を走りながら富山市役所前(16:35)~総曲輪(16:37)~
富山市民病院前(16:42)~西上袋(16:45)と経由しながら丁寧に車外スピーカで
呼びかけるも当然のごとくノリホが確定している為乗車は無く
そのまま富山ICから北陸道に入り一旦砺波ICまでの高速ドライブが始まった
北陸道に入り20分ほど走り17時6分に砺波ICで高速を下り
砺波駅南に立ち寄るが待っていた乗客はすぐ後ろから走ってきた
岐阜バスの名古屋行きの乗客だった為富山駅前での乗客4名のまま
乗客が確定しいささか寂しい車内のまま一路大阪へ向け走り始めた。

砺波駅南を発車後ビデオで車内設備や停車駅の説明があり
これは初めての経験だった為じっくりと見てしまった。
説明ビデオを見ているうちにバスは再び砺波ICから北陸道へと
入り何時しか雨が雪へと変わり始めた高速を疾走していった。

↑冷たい雨は雪へと変わって行った。

高速に入るとすぐにビデオサービスが始まり作品は・・・
シコふんじゃっただったが折からの天候で車窓を楽しむ状況では
無かった為鑑賞することにしイヤホンを接続してビデオを見ている内に
意外と内容が面白く真剣に見ていると突然画面が変わり南条SAの
到着が告げられここで18時40分から10分間の開放休憩となった。



↑南条SAで開放休憩中の梅田行き

南条SAでの開放休憩を終えたバスは再び北陸道を快走し始め
ビデオも2本目のタッチに変わった頃米原JCTから名神へと入り
この頃から雪も上がり名神を快走し20時20分に2度目の開放休憩の為に
草津PAへと入りここで10分間の開放休憩となった。

↑トラックの目立つ夜の草津PA

↑草津PAで開放休憩中の梅田行き

草津PAでの開放休憩を終える際乗務員さんから降車地の再確認と
終点梅田以外で降車客がいない為早着する旨の案内があり
バスは大阪へ向け再び名神を走り始めた。
バスはトラックの増えた来た高速を疾走し定刻より20分ほど早く通過した
京都深草(20:45)~名神大山崎(20:50)~名神高槻(20:58)と案内のみで
バス停に立ち寄る事無く本線上を疾走し21時5分に吹田ICで
高速ドライブを終え千里ニュータウンを21時9分に通過し
定刻より25分早い21時30分に梅田阪急三番街バスターミナルに到着した。



↑夜行バスの発車が続く梅田阪急三番街BTに到着した梅田行き

3列シートだけじゃなくコーヒーのサービスや膝掛け、ビデオサービスなど
非常に快適で今まで乗車した昼行便の中では一番だったが意外なほど
乗客が少なく観光シーズンでもない平日の夕方発の便だし仕方ないかなと思い
鉄道と激しく争う路線だけに今後もがんばって欲しいと感じた乗車だった。

★乗車日   2009,1,26
★乗車時間  5時間
★路線名   富山-大阪線
★運行会社  阪急バス(乗車便),富山地方鉄道
★リンク   富山-大阪線(阪急バス公式) 
       富山-大阪線(Wikipedia)


☆お願い・・・我が家のペットのコザクラインコが逃げてしまいました。
       もし、見かけられた方はコメント欄までご一報下さい!
       詳しい特徴などはこちらまでお願いします。

東海北陸道高速バス 名古屋→富山 @名鉄バス

2009年04月04日 | バス乗り旅(北陸系統)


冬の乗りバス第2弾と言うことで1月26~28日で乗りバスに出かけました。

今回はまず富山に向かおうという事で第1ランナーは
東海北陸道高速バスに乗車し富山へと向かった。
実際名古屋から富山に向かうにはこの東海北陸道高速バスの他に
きときとライナー、岐阜バス・加越能鉄道の氷見・高岡線と選択肢はあったが
当日の内に次の目的地に到着する必要があった為今回はこの路線をチョイスした。

通勤ラッシュがまだ始まっていない早朝に名鉄バスセンターに到着し
3階にある高速バス乗り場へと向かった。

↑通勤ラッシュがまだ始まらず閑散とした名鉄バスセンター



↑北陸方面への高速バスは3階の6番乗り場から発車する。
バスを眺めながら時間を潰していると7時30分にバスが
6番乗り場に入線して来た。

↑名鉄バスセンター6番乗り場で乗車乗車改札中の富山行き

平日の割にはそこそこ乗車があり4割ほどの乗車率となった所で
発車時刻の7時40分になりバスは名鉄BCを後にした。

↑名鉄バスセンターを発車すると休憩地を除き富山までは無停車

バスは名古屋駅前を少し走り7時47分に名駅ICから名古屋高速に入り
ここから北陸道富山ICまでの高速ドライブが始まった。
名古屋高速をスムーズに走り抜けた後7時58分に一宮ICから名神へ入り
名神高速を少し走った後8時2分に一宮JCTから東海北陸道へと入った。
東海北陸道に入りしばらくの間は一宮や関の町並みが車窓を彩った。

↑朝日に映る木曽三川公園のタワー

↑川島PAに併設されたハイウェイオアシスの観覧車

バスは高速を北上し続け山間部に入って行くとトンネルを越える度に
路肩や沿道に雪が目立ち始めた。



↑郡上市に入る頃から沿道に雪が目立ち始めた。

東海北陸道に入って約1時間後の9時5分にひるがの高原SAに到着し
ここで25分間の開放休憩が取られた。





↑ひるがのSAは標高約860mに立地し、
日本一標高の高い場所にあるサービスエリアであり周囲の眺めは最高だった。

↑SAにはかまくらが設営されていた。



↑ひるがの高原SAで開放休憩中の富山行き



↑同じSAにはきときとライナーも開放休憩のために停車していた。

↑きときとライナーは富山へ向け一足早く出発していった。

開放休憩を終えたバスは再び高速を北上し始め10時43分に
小矢部砺波JCTから北陸道へと進み11時5分に富山ICで
高速ドライブを終え富山市内の降車停留所の西上袋(11:08)~
富山市民病院前(11:11)~総曲輪(11:16)~富山市役所前(11:17)と停車し
11時21分に終点の富山駅前に到着した。

↑富山駅前に到着した富山行き

この春から1日6往復に増便され、さらに名古屋市内で
ミッドランドスクエア前に降車扱いの為停車するようになるなど
今後益々利用価値が高まって行く改正が行われ今後に期待を感じさせ
乗車した便も平日の早朝の便にもかかわずそこそこの乗車率で
利用者に浸透されている路線だと感じた乗車だった。

富山駅に到着後そのまま大好きなブラックラーメンを食べに行った。





↑大好きな大喜のブラックラーメン ウマ~でした。

★乗車日   2009,1,26
★乗車時間  3時間41分
★路線名   東海北陸道高速バス 富山線
★運行会社  名鉄バス(乗車便)、富山地方鉄道
★リンク   東海北陸道高速バス 富山線(名鉄バス公式)
       東海北陸道高速バス(Wikipedia)

東京-富山線 富山→池袋 6便@富山地方鉄道

2008年08月18日 | バス乗り旅(北陸系統)


新潟から富山に到着後富山祭りを覗いたり路面電車の撮影をして時間を潰し
15時頃に再び富山駅前に戻った。





↑市内で撮影した路面電車(やっぱ路面電車最高~)

駅前のバスターミナルの入口付近に高速バス乗り場があった。


↑ここから各地に高速バスが運行されている。

パラパラと人が集まり始めた15時20分に池袋行き6便は
1号車富山地鉄バス、2号車西武バスで乗り場に入線して来た。
ちなみに富山地鉄はワンマン、西武バスは2人乗務だった。

↑富山駅前で乗車改札中の6便(新車の新セレガ)

撮影後新車の香りの残る車内に入り自席の3Bに陣取る
乗車率は8割といったところか
15時30分に富山駅を後にし富山祭りで賑わう市内を走り
総曲輪(15:43)~市民病院前(15:47)~西上袋(15:52)と乗車扱いを行い
15時56分に富山インターから北陸道に入りここから練馬までの
長い高速ドライブが始まった。
高速に入ったバスは富山県内の滑川(16:10)~黒部(16:25)と経由し
乗車扱いを行いほぼ満席となりそのまま高速を快走し
16時55分に新潟県の蓮台寺PAに到着しここで15分間の
開放休憩が取られた。



↑蓮台寺PAで開放休憩中の6便1号車(富山)、2号車(西武)

蓮台寺PAを出発したバスは17時39分に上信越道に入り
それに伴い景色も海から山へと移り変わり暮れなずむ山を見ているうちに
いつの間にかウトウトしていると松代PA到着の放送が入り
18時35分に松代PAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。


↑松代PAで開放休憩中の6便1号車(富山)、2号車(西武)

松代PAを出発後はあたりも暗くなり車窓も楽しめなくなって来た為
しばし3列シートの快適さを堪能しながらzzz~
目が覚めると20時15分に上里SAに休憩の為入る所だった。
ここで15分間の開放休憩が取られた。

↑上里SAで開放休憩中に6便

上里SA出発後10km以上の渋滞に巻き込まれ30分近くノロノロと進み
定刻より30分程遅れた21時39分に川越的場に到着しここで1名が下車し
バスは渋滞の解消した高速を走り抜け21時59分に練馬ICで高速を下り
目白通りを走り22時14分に練馬駅、22時24分に下落合で降車扱いを行い
定刻より約40分遅れの22時34分に池袋駅東口に到着した。



↑池袋駅東口に到着した6便1号車、2号車西武バスは都内停での降車が無く
先に到着しすでに車庫に回送されていた。

いろいろな乗車記を見ても常に高乗車率の為2号車が出るとは思っていたが
別会社同士での2台運行は初めて見たのですごく新鮮だった。
車窓に関しても以前に金沢エクスプレスでこのルートは通っていたが
車窓に飽きる事無く十二分に堪能する事が出来た。
今度は下り便に乗りたいな~

2008,8,3乗車 乗車時間 7時間4分

《補足》東京-富山線(富山地方鉄道公式)
    東京-富山線(Wikipedia)

富山-新潟線 2便 新潟→富山@新潟交通

2008年08月15日 | バス乗り旅(北陸系統)


新潟で一泊後翌朝富山へ向かう為に再び万代シティバスセンターへ向かった。

↑近代化する駅が多い中昭和の面影を残す新潟駅


↑富山行きは5番乗り場から発車する。

7時30分頃にバスセンターに到着し買い物などをして時間を潰していると
7時45分にバスは5番乗り場に入線して来た。

↑万代シティバスセンターで乗車改札中の2便

発車時刻5分前の入線だった為すぐに乗車改札が始まり7割程度席が埋まった所で
発車時刻の7時50分になりバスはバスセンターを後にした。
昨日の仙台線と逆のルートを通って新潟駅に向かうのかと思ったが
バスは裏道を右から回る形で新潟駅前に出て7時57分に新潟駅前に到着し
乗車扱いを行い若干乗客を増やし8割ほどの乗車率となり
その後市内を右へ左へと細かく走りながら
古町(8:03)~市役所前(8:04)~県庁東(8:10)と経由するも
残念ながらこれらのバス停からの乗車は無くバスはそのまま市内を走り
8時18分に新潟西ICから北陸道に入りここから富山までの
高速ドライブが始まった。
高速に入ったバスはスムーズに流れる高速を走りながら高速上の
島原(8:20)~巻・潟東(8:30)~三条・燕(8:38)と経由し各バス停で
数人の乗車扱いをしてほぼ満席となり一路富山へ向け走り始めた。
快晴の下渋滞も無い高速をバスはスムーズに走りぬけ
9時17分に新潟県の米山SAに到着しここで15分間の開放休憩が取られた。


↑日本海が一望できる米山SA




↑米山SAで開放休憩中の2便

米山SAでの開放休憩を終えたバスは再び北陸道を富山へ向け走り出し
親不知や北陸新幹線の建設途中の現場など変化に飛び飽きさせない景色の中を
快走し続け富山県の降車停留所の黒部(10:43)、滑川(10:54)と経由?
と言うか予約の段階で降車予定がなかった為そのまま本線上を通過した。
JR系では降車予定の無い停留所でも丁寧に全てよっていく為ある意味新鮮だった

↑黒部インター付近の北陸新幹線建設現場
(これが完成するとこの路線はどうなっていくのか・・・)

11時7分に富山ICで高速ドライブを終えたバスは富山市内降車停留所の
西上袋(11:10)~富山市民病院前(11:12)~総曲輪(11:19)と経由し
富山祭りの為富山市役所前はこの日は通過となり
11時25分に終点富山駅前に到着した。



↑富山駅前に到着した2便

土曜日と言う事もあったが乗車率は9割を超え1日2往復ではもったいないと
思えるほどの乗車率ではあったが現在は北陸線特急、快速今後は北陸新幹線と
この路線を取り巻く状況が変化していく中今後の動向を注目したい路線だった。

2008,8,3乗車 乗車時間 3時間35分

《補足》富山-新潟線(新潟交通公式)
     新潟-富山線(Wikipedia)

金沢エクスプレス 6号 @西武バス

2008年04月28日 | バス乗り旅(北陸系統)


第1ランナーで金沢に到着後駅前で昼食を取りバスターミナルで
バスの撮影をしながら次のランナーの到着を待った。

↑金沢駅バスターミナルの5番乗り場から第2ランナーは出発する。

↑1本前の金沢エクスプレス4号(JRバス関東)

そうこうしている内に出発の10分前となり5番乗り場に第2ランナーが
入線して来た。


↑金沢駅5番乗り場で乗車改札中の金沢エクスプレス6号

高速バスネットで予約した時、残席が5になっていたので
もっと乗ってくるのかと思ったけども意外にも乗客は自分を含め10名であり
乗車停留所は上り便の場合はここ金沢駅だけの為乗客10名が確定し
バスはゆっくりとバスターミナルを後にした。
(いつも思うけど高速バスネットの枠は少ない様な気がする)

バスは金沢市内を走り13時42分に金沢東ICから北陸道に入り
ここから関越道の練馬ICまで約6時間半の高速ドライブが始まった。
初めて昼行便の3列シートに乗車したが昼行便の3列シート最高~
おかげで北陸道に入って初めの休憩ポイント越中境SAまでzzz~

と、言う事で15時00分に富山県の越中境SAで
最初の開放休憩が20分間とやや長めに取られた。
同時にここで乗務員の交代が行われた。



↑越中境SAからは日本海が一望出来る。




↑越中境SAで開放休憩中の6号
実際これぐらい長く開放休憩があると買い物等もゆっくり出来ていいな~と感じる

開放休憩を終え再び北陸道に出たバスは日本海沿いの高速をひた走り
15時23分に新潟県に入った。

↑親不知付近

16時4分に上越JCTから上信越道に入りしばらくは対面通行の区間が続いた。
この付近まだ雪も残り春の訪れがまだ来ていない様だった。


↑妙高高原付近では山や道路際にまだ雪が残っていた。

豊田飯山ICから4車線になりバスは春がようやく訪れて
満開になった桜並木の横をスムーズに快走し17時00分に
長野県の松代SAで2回目の開放休憩が15分間取られた。
(上越JCT~豊田飯山ICの4車線化は2009年秋予定)

↑飯山周辺の桜並木(この時期に桜を見れて贅沢な気分になった。)





↑松代で開放休憩中の6号


↑隣には氷見~池袋線も入ってきた。

乗務員の交代を終えバスは15分の開放休憩を終え暮れなずむ高速を
再び走り始め八風山トンネル付近で群馬県に入り藤岡JCTから関越道になり
18時45分に関越道に入ってすぐにある埼玉県の上里SAで
3回目の開放休憩が15分間取られた。



↑上里SAで開放休憩中の6号

開放休憩と乗務員交代を終えたバスは車の増え始めた関越道を
練馬に向け走り始め19時34分に最初の降車停留所である
川越的場を経由するもここで降車はなし。
(ちなみに経由といっても初めのノリホで降車予定が無かった為
車内アナウンスの後バス停に寄ること無く本線を走行)
その後も高速はスムーズに流れ19時50分に練馬ICで
約6時間にわたる高速ドライブを終えここからは一般道を走り
終点の新宿を目指していく。
都内に入り降車停留所の練馬駅(19:59)~下落合(20:09)~
池袋東口(20:19)と経由し5名の乗客が降り乗客が5名となった所で
20時45分、定刻より27分早く新宿駅新南口バスターミナルに滑り込んだ。


↑新宿駅新南口に到着した6号
(すぐにドリーム号が来た為撮影が出来なかった。orz)

初の昼行便の3列シート車の乗車であったが走りも安定していた上
シートも良く乗り心地は最高だった。
又沿線の景色は海あり山あり都市部ありでその上妙高高原周辺からは
冬から春への移り変わりが一日で見る事が出来車窓に飽きる事は無く
又乗車してみたいな~と思える路線であった。

《補足》金沢エクスプレス号(西武バス公式)
    金沢エクスプレス号(Wikipedia)
    金沢エクスプレス下り便(きゆろひさんのバスいこブログ)





北陸道特急バス 金沢線 MB12107便@名鉄バス

2008年04月27日 | バス乗り旅(北陸系統)
 


4月25、26日とバス乗り旅に出掛けたのでその報告を・・・
季節も良くなって来たので今回はまず北陸に向かおうと決めて
いろいろ考えた末このバスを第1ランナーに決めた。
名古屋~北陸も新規路線の開業が続いた為選択の幅が広がり
利用する側にはとても便利になってきている。

いつもの様に自宅からあおなみ線に乗り名古屋駅に向かい
JRのバスターミナルを覗きに行ったら北陸ドリーム名古屋号が到着していた。

↑名古屋駅に到着した北陸ドリーム名古屋号(西日本JRバス)
今度はこれにも乗ってみたい。

その後、目的のバスに乗る為に名鉄バスセンターに向かった。

↑ナナちゃん人形も水着を着て夏を先取~

GW突入前日という事もありバスターミナルは通勤・通学客と
観光に向かう一足早くGWに突入した人達が入り混じり賑わっていた。

↑この時間帯福井、金沢、富山、氷見とわずか1時間の間に
4本ものバスが北陸方面に向かって出発していく。

出発10分前にバスが入線し自分を含め10名が乗車したところで
発車時刻となり名鉄BSを後にした。


名鉄BSを出たバスは駅前を走りすぐにJRのバスセンターに入り
そこで3名の乗客を乗せ市内から名岐バイパス(国道22号線)を通り
IC手前の名神一宮で乗車扱いをするもここからの乗車は無く
乗客13名が確定した所で8時10分に一宮ICから名神高速に入り
ここから北陸道の金沢西ICまで約3時間の高速ドライブが始まった。
当日は天気も良くバスから見える車窓は格別なものだった。


↑木曽川橋梁 奥は東海道新幹線の線路

名神は渋滞も無くバスはスムーズに進み8時40分に米原JCTから
北陸自動車道に入った。

↑料金所も撤去された米原本線料金所跡地

北陸道に入っても渋滞も無くバスは快晴の空の下を快走し
9時33分に福井県の南条SAで10分間の開放休憩が取られた。
 
 
↑南条SAで開放休憩中のMB12107便

9時46分に南条SAを出たバスは再び北陸道を金沢目指して走り始め
途中降車停留所の尼御前(10:31)、北陸小松(10:40)
松任海浜公園(10:52)で降車扱いをし1名の乗客を降ろし
10時58分に金沢西ICで北陸道を降りた。

↑松任海浜公園付近の海

金沢市内に入ったバスは観光客で賑わう市内を走り降車専用バス停の
片町(11:10)、香林坊(11:12)、武蔵ヶ辻(11:17)を経由し
6名が降車して11時23分に金沢駅前に到着した。
  

↑金沢駅に到着したMB12107便

外から金沢駅を見たのは初めてだったが近代と伝統が上手くマッチした
駅の作りにしばらく見入ってしまった。
 
 
↑金沢駅の風景

食事後降車バス停付近をフラフラしていたらMB12107便の
1本後のJR東海バス担当便が到着していた。
 
↑JR東海バス担当便は何とニューセレガだった・・・orz
分かってればこれに乗ったのに・・・

初の北陸道バスだったが東名線とは又違った海の風景を見る事が出来て
とっても満足の行くものだった。
でも、今度はニューセレガでこの路線に乗ってみたいな~

《補足》北陸道特急バス 金沢線(名鉄バス公式)
    北陸道特急バス(Wikipedia)