

いやぁもう新年早々去年を語る記事となってしまいましたが、このお休みの間に仕上げておきたかった記事をUP



つうか、ほんっとうに<いまさら>だけど、関係ないもんね。


今からさかのぼる事3ヶ月近く前の10月のとある日曜日、みいさん親子と共に、横浜動物園(通称・ズーラシア)に行って来ていたのでした。

なぜその日にみいさんとズーラシアに行くことになったのかと申しますと。

ワタクシ、みいさんとはもう随分長いお付き合いになってきましたが、ちょうどその頃、ある衝撃的な事実が判明していたのです。

それはタロスとみいさんの娘ちゃんにとって、驚くほど意外な共通点でした。
その共通点とは・・・なんと

年は違いますが、全く同じ誕生日。

いやぁ、これにはぶったまげたね。

しかし、そんなご縁に感動


もしかしてまたおかしな感慨にふけって、うっかりやってくるとも限りません。

まして去年のその日は休日。
あまりにも危険なので、あまり地元にはいたくなかった私は、あえてその日にみいさんと約束をしたのでした。

お陰で万が一近くに来ていたとしても会うことはありませんでしたけどね。

まぁそんな感じで出掛けたズーラシア。
私(と もちろんタロス


だってぇ、遠いしさぁ。

基本的に動物園は好きじゃないし。

でも、1回くらいは行ってみたいなぁと思い、何度も行ったことがあるというみいさん親子に連れて行ってもらったのです。
で、前置きがかなり長くなりましたが・・・。

朝早起きして、ついに行っちゃいました、ズーラシア。

現地に着いたのが入園時間の少し前だったせいもあり、入り口には凄い列が出来ていましたが、某・ネズミ代表の夢の国と違い、すんなり入れたのはとてもステキ

チケットを買って入り口の画像を撮ろうとしたけど間に合いませんでした・・・。

で、みいさんの娘ちゃんの案内の元、私たち一行は中へと進んで行ったのでした。

そしていきなり入り口からすぐのところに
ぞうさんがいました♪
ぞうさんと言えば結構メインな動物なのでは???









人並みをかき分けてみると、ちょうど飼育員さんによる簡単なショーのようなものをやっていました。
それが

ところがそれを観ている最中に飼育員さんがぞうさんのお尻をムチのようなものでバシバシ叩きながら芸をさせているのを見て、前にいた小さい女の子が
「ぞうさん、ぶたれてかわいそう・・・。

とつぶやいているのを聞いて、私も全く同じことを考えていたので、何だかいたたまれない気持ちになりました。

けど、しっかり最後まで観ましたけど。

そして流れに沿って色々動物を観て歩きました。
これは虎
。寝てるけど。
これは猿
。よく見えないけど。
これはライオンのメス。遠いけど。
10月だというのに暖かい日


どうでもいいけど、ちょっと動物観づらくね???

みいさんに聞いたところ、この動物園のコンセプト(?)は、より自然な形で動物を観られるところにあるらしいのですが・・・。
自然すぎて、動物が皆はじっこで寝てて良く観えないけど???

もうね、タロスなんてちっこいから、余計観えないみたいで、
「観えなぁい

と、連発してました。

私たちが行った時がたまたまなのかと思いきや、何度も来ているというみいさんに尋ねると、
「私も何度も来ているけど、未だにオカピを観たことがないよ。

と言っていた。

それって・・・。

まぁ気を取り直して、とにかく観られるものが他にもあるかもしれないと歩き出す私たち。




すると・・・
ペンギン
がいてくれました。
このペンギンだけは、本当によく観えました。

もうね、岩の上にいるのだけじゃなくて、
こうやって泳いでるのとかもバッチリ観れたし、あまりにも感動して


いやぁ、和んだよねぇ、これには。


で、その近くにいた
オットセイ?アシカ?なにこれ?
も、良く観えて和みました


つうか、観れただけで、もう満足って感じだぞ?

で、気がよくなったところで次にシロクマを観に行った訳ですが・・・。
上の方から観るにはちょっと遠かったので、より近くで観ようかと正面に回ってみたら、
やっぱり寝てんのかよっ!!
ええ、びくともせずに寝まくってらっしゃいました。

もうこの時点でかなり歩いたし、子供たちもお腹が空いたと言い出したので、時計を見てみると・・・まだ10時半???

けど、朝も早かったし、何てったってみいさんがお弁当




みいさんってばタロスの好きなものとか、さりげなく覚えててくれて、ちゃあんと用意してくれてたり。
親子で、まるで日頃ご飯を食べさせてもらってないかのごとく、無言でガツガツ頂いてしまいかなり恥ずかしい状況でした。

タロスったら、ここぞとばかりにすんごい勢いで食べるんだもん・・・。

でも誰かに作ってもらうお弁当って、おいしいのよねぇ~。

みいさんがお料理上手で彼は幸せね



で、お弁当タイムを早々に終わらせた私たち(親)は、かなり疲れてしまい、みいさんすら未だに観た事のないというオカピゾーンの近くまで来たものの、
「も・・・いっか?

という簡単な話し合いの後、オカピをスルーして子供たちを野放しにすることに決定。
私とみいさんは近くのベンチに座りながらベラベラしゃべってました。
だって、近くにビール


ちょうどその頃私は気分的に明るい時期ではなくて、みいさんも色々あった時期で、何だか2人して凹んでしまいそうでしたが。

私はみいさんに会えて気分転換できて、この日はとても気持ちが楽になったのでした。

やっぱね、楽しいことしてたら、心も上向きに


みいさんには本当に感謝な1日でした。
そしてやはりその日もみいさんはオカピを観ることなく



ちょうど出口の近くの建物にハーゲンダッツのショップがあって、そこで休憩をしていくことに。

あの幻の(?)オカピがアイスになっているというので、頼んでみました。
その名もオカピサンデー
う~んと・・・


まぁそんな感じで私とタロスのズーラシアデビューでしたが、思ったより、いや、かなり気に入って帰ってきたことは確かです。
なぜならば、このズーラシア、全然臭くないのぉ。






もうさ、動物なんか観れなくたって、臭くないのが一番よ。

だからまた行きたいなぁと思ったくらいですから。

ええ、今度こそ、みいさんとオカピをご対面させるためにね。

なので、またよろしくね、みいさん。

と、そんな訳でだいぶ前の記事にお付き合いいただき、有難うございました。

ちょっとでも、オカピに会いたくなってしまったアナタ、もう押すしかありませんよ?







