「雨乞いの石」の言い伝え

みなさん、雨乞いの石の存在をご存知ですか
昔から、日本各地で様々な雨乞いの石が存在し、日照りの続く年に雨が降るように祈願されたようです
ここ日吉にも、雨乞いの石の伝説が存在したので、今日はそれを紹介したいと思います


昔、日吉町の大将軍神社というところに、「雨乞いの石」が祀られていたそうです
この神社の創祀は宝永元年（１７０４）で、上胡麻の塩貝に鎮座します


大将軍神社の雨乞いの石は、桂川に舟運を開いたことで有名な角倉了以邸に、日吉の胡麻とうところから奉公にあがった娘が、白蛇の化身である先輩女中から、譲り受けたと言われています
日照りが続く年には、この雨乞いの石を井戸につけてお祈りしたそうです





雨の少ない年には、ダムにて川の水量を調節できるようになった今
その便利さに慣れて、私達は水の大切さを忘れがちかもしれませんね
昔の人々が、どうか雨を降らせて下さいと、切に石に祈った気持ちを忘れずに、自由に水を使えるこの幸せに、いつも感謝を忘れずにいたいですね


（担当N．A）

水分補給★

外に出ると…　
とっても蒸し暑い
の中に居てもなんだかジメジメとして、体もしんどくないですか？
みなさん「ファイト」　ですよっ♪
梅雨って感じですね( ´△｀)



今日は、人間の体と水の関係について勉強したいと思います
人間の体の約６０％は水分。
体内の水分の多くは、汗や尿で排出されます！
失われた水分を補給し、体内でスムーズに水を循環させることで、健康な状態を維持できるのです(ё∇ё)
口から入った水は食道と内臓を通って、まず腸で吸収されます。
そして～血液に混ざって毛細血管を通り脳まで運ばれていきます。
血液の約６０％は液体成分なので、体内の水分が不足すると、
たちまち血流が悪くなってしまいます。
体内の循環を正常に保つためには、一日２～３㍑の水分補給が必要です！
水分の多い食事から約１㍑前後、飲料から約１．２～１．５㍑摂取するのが平均的な量です。

またv( ^-^(ё_ёゝ・・・・
体の内側からうるおうことが、美肌づくりのコツなんです
美しい肌は、新陳代謝を繰り返すことで保たれています。
代謝がうまくいかなくなると……
たちまち肌の状態が悪くなってしまいます（；＿＿＿；）
新陳代謝を活性化させるためには、
たっぷりと水分を摂るのがオススメです

血液の９０％は水ですから血液のもとである水を良いものにとりかえなくてはなりません。
血液が乱れてくることが美容のもっとも基本的な敵です。
皮膚の素材をつくっている要は、赤血球でありつまりきれいな血液こそが美しい肌をつくるんですね。
美容にも明らかに水が関わっているのです！


みなさんも美肌づくりには、体の内側に水分を補給することが重要ですよ！
でも。。。
水分補給の際は、あまり冷やし過ぎないものヲ！
暑いから・・・つい冷たいものを～飲みたくなりますが…
こまめに飲むようにして下さいね
特に『起床時のコップ一杯』は重要！（*＾￢＾*）



これからますますと　　　ヘ（´ｏ｀）ヘ とほほ・・・・
暑くなります

水は、人間や動物、植物が成長する生きていく上でとても大切なものです





水分をしっかりとって暑さに負けず　

体調管理にも気をつけて下さい

うるおって美肌になって下さいネッ
（*⌒３⌒*）


（担当Ｓ）

雨上がり

昨日からきつい雨が降り続いていましたが、今雨は止んでいます。




今の内だと思い外に出てみたら。梅雨らしく蒸し暑いせっかくなので、ブラブラと歩いていると、パーキングエリアに大きな赤い石を見つけました




何やら名のある石のようで、立てかけてある看板を読むと、
石の名は、「チャート」日吉ダム基礎地盤の一部となっている岩石です。
チャートは、３億５千万年～１億５千万年前に主として微生物の遺骸が堆積してできた岩石です。非常に硬い岩石なので俗に火打ち石とも言われ、原始時代には矢じり、石槍などにも用いられました。
と書かれていました。少し歴史に触れたような気分になりました。


（担当　Ｈ）

人間と水

人間は生まれたての赤ちゃんの時は水分が約８０％もあります。しかし、年齢があがるにつれて体内の水分は減っていきます。お年寄りになると約５２％にまでなります。ところで、みなさんご存知でしょうか？大人の男性の水分は約６０％、大人の女性の水分は約５０％です。大人の女性より大人の男性のほうが、水分が多くなっているんですよ。おどろきますね。




（担当A)

せき止めダム

今日の日吉は雨模様
やっと梅雨到来といった所でしょうか
岩手・宮城内陸地震の被災地にて、二次災害が起こらないか心配ですね。


ここ最近、地震が多発しています
中国・四川省大地震に続き、日本でも岩手・宮城内陸地震が起こり、様々な被害が発生しています。


そこで心配されているのが、「せき止めダム」です。
地震で山肌が崩れ、大量の土砂が川を埋めつくし、せき止めることによって大きな震災ダムを作っています。
もし大雨が降ったり、余震が起きたりしてせき止めダムが決壊すると、多大な被害が出ます。
こうしている間にも土砂ダムの水位は、毎日上昇し続けます。





対策として、ブルーシートやパイプを使った仮排水路をつくり、排水ポンプで土砂のダムの水を下流に流す取り組みがすすめられているようです。
一日も早い復興を祈るばかりです。


普段、私達の生活に役立つ水も、命を脅かす脅威になることを改めて感じさせられますね。
水が秘める計り知れないパワーに、私達人間は、ただただ圧倒されるばかりなのかもしれません。


（担当N．A）