今日のお昼、空を見上げると、太陽
のまわりに光の輪が
結構ハッキリ見えたので、気が付いた
方も多かったのではないでしょうか
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この現象、”日暈（ひがさ）”というそうです
気象庁のホームページに、「太陽付近に上空の薄い雲がかかっている場合、
光が上空の薄い雲の中にある氷の粒に反射・屈折して起こる現象」と書いて
ありました。
珍しい現象を見たので、何かいいこと（宝くじが当たるとか
）でもあると
いいのですが。。。
◎気象の話をしたので、日吉ダムに関する話をひとつ
今年４月の日吉ダムの流域平均雨量の累計は １０８ミリ でした
。
管理を開始した平成１０年４月から昨年までの１４年間の４月の流域平均
雨量が １１９．９ミリ ですので、今年４月は平年に比べ少し雨が少なかっ
たです。 平年の ９０．１％ の雨量。
担当（Ｋ）
今日は、日吉ダムから東に約２０㎞のところにある、 ” 滝又の滝 ”
をご紹介
京都市右京区京北細野町にある、高さ２５ｍの滝
思う存分、マイナスイオンを浴びることができますよ
ちなみに、滝から流れ落ちる水も、いずれは桂川に合流し、日吉ダム
貯水池 ” 天若湖（あまわかこ） ” に流れ込みます。
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【平成24年5月13日（日）の滝又の滝】
行き方
Ｒ１６２（通称：西の鯖街道）から脇道に入り５００ｍほどで、滝入口に到着。
滝入口の先に車を止め、徒歩１５分ほどで到着。（駐車スペースは、５台
程度あります）
Ｒ１６２から脇道に入る場所のガードレールに看板が設置してありました。
京都市内（南）から向かうと左側。 美山・京北方面（北）から向かうと右側。
白地に縦書きで 「滝又の滝」 と書いてあったと。見逃さないようご注意を
※Ｒ１６２から折れて滝へ向かう脇道は、” とても狭い ” ので、十分に
お気を付けください
写真好きの私は、数時間居ましたが２組の方々とお会いしたのみでした。
１人だと、ちょいと物寂しいです。。。
できれば、家族や友人など複数人で行かれることをオススメします
街の喧噪を離れ、静けさに浸りたい方にもオススメ
周辺お立ち寄りスポット
道の駅 ”ウッディー京北” 新鮮野菜や木工品の品揃えが豊富
担当（Ｋ）
日吉ダムでは、これからの梅雨・台風等の大雨による洪水に備える
ため、現在、水位を低下させる操作を行っています
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（４月１７日、水位低下操作前の貯水池）
今年は、４月１９日からこの操作を開始しました。
あと１ヶ月弱を掛けて、６月１６日には洪水貯留準備水位の １７８．５ｍ に
低下させてゆきます。
平常時最高貯水位が １９１．４ｍ ですから 約１３ｍ 水位を下げるのです
今日のお昼（１２時）の水位が １８４．８９ｍ でしたので、これまでに
６．５１ｍ 下げたことになり、半分強、下げ終わりました
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（今日の貯水池） ＊上の写真と比べると、だいぶ下がってます！
これまで、洪水期＊に日吉ダムを訪れた方は、「なぜ！こんなに水位が
低いの」と思われた方もいると思います。
→ それは、「洪水のときの水を一時的に溜めるための容量を確保
しておくため、 水位を下げている。」 が答えだったのです
この操作期間中は、普段あまり見ることが出来ない、利水放流設備から
の放流を見ることが出来ますよ
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（今日の利水放流設備からの放流）
＊洪水期は、何時
日吉ダムは、６月１６日 から １０月１５日 が洪水期です！
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あまり、仕事な話ばかりでもなので、季節的な
を
いずれも今日撮影。クリックで拡大します！
（黄色い花とダム）
（ダム右岸広場下の遊歩道に咲くツツジ）
担当（Ｋ）
今週末 １９日（土）～２０日（日）、府民の森ひよしで 「 THE STER
FESTIVAL 2012 －WORLD OF DANCE MUSIC FESTIVAL－」 という
ライブイベントが開催されます
１９日 14:00 から ２０日 12:00 までの オールナイト で行われるようです
この手の音楽にうとい私には、出演者は？ですが。。。
ファンにとっては、” 春の一大イベント ” なのでしょう
いつもは、漆黒・静寂の闇に閉ざされ、鹿などの野生動物の鳴き声が響きわた
る「ひよしの森」が、この２日間は大きな盛り上がりを見せることでしょう
命名するなら、” ２日間限定 「 CLUB HIYOSHI 」 OPEN！”
バブル時代であれば、” JULIANA'S HIYOSHI ” 
イベントに来られたファンの方も、是非、「日吉ダム」にも寄っていただけばと！
（注）日頃から、府民の森ひよしをご利用されている皆さまへ
両日とも、普段利用できる「ドッグラン」などが、利用できない
ようですので、ご注意ください！
詳しくは、府民の森ひよしのＨＰをご覧のうえ、
でお問い合わ
せください。
クリック！
＊「府民の森ひよし」とは
京都府が、水源地域特別措置法の整備計画の中で計画し、造られ
た施設です。
なお、日吉ダムを造るとき、山肌を掘削することにより出た土砂を捨
てる場所として利用されました。
担当（Ｋ）
今日は、あいにくの雨模様
ウグイスの美声も、ほとんど聞くことが出来ませんでした。。。
しかし、晴れの日とは一味違う「山の緑」、「沸き立つ霧」、「湖面のエメラルド
グリーン」。なかなか乙な景色です
さて、雨と言えば、昨年度（２３年４月～２４年３月）、日吉ダムでは５回もの
「洪水」があり、大雨の当たり年でした。
ちなみに、平成１０年４月の管理開始以降、平成２２年度までの１３年間の
洪水の年平均が約１回ですから、その多さはスバ抜けていました（平年の
約５倍）。
その都度、日吉ダムでは「防災操作」を行い、ダム下流の桂川の水位の
低減に効果を発揮しました！
今年度は、洪水が少ない年でありますように！
＊「防災操作」とは
大雨の際、流れ込む水の一部をダム貯水池に一時的に溜め込み、ダム
から下流に流す水の量を減らし、下流の川の水位を低減させること。
＊日吉ダムにおける「洪水」とは
ダム貯水池（天若湖）へ、毎秒150トン以上の水が流れ込んでくる状態。
＊毎秒150トンって
学校の25ｍプールが、約2.5秒で満杯になる水の量。
担当（Ｋ）
