胃カメラ体験記

胃の調子が悪く、検査の申し込みをして待つこと約１か月。
薬のおかげか、自然治癒か、最近はご飯も普通に食べれるし
どうしたものかと迷ったけど・・・

せっかくの機会だし、５０前になって一度検査を受けておくのも
悪くないかな、と勇気をだして行ってきました。

行きの車の中での緊張がハンパない　
人間、未知の世界ほど恐ろしいものはない。

予約時間通りに到着。
診察室横のベッドに腰掛けるよう誘導されて
小さな紙コップ一杯の液体を飲む。
これは胃の中の泡を消すものだそうな・・・
その後、鼻腔を広げる点鼻薬を２回ずつ噴射。
そして仰向けに横になり、片方の鼻を押さえて
カメラが通る片方の穴に麻酔のゼリーを注入。
気持ち悪い～
のどから流れてきて吐き出した。
確かに・・・舌がしびれてる。

しばらく待ってから、検査室へと移動。
ドキドキ・・・
ベッドに腰掛け、口を開けてのどに麻酔のスプレー
そして、いよいよベッドに横になり鼻の穴にカメラより
細いシリコンの棒を突っ込まれしばらく放置。
次に、もう少し太い棒を突っ込まれて、痛みがないことを
確認したら、腕に（胃の動きを止める？）筋肉注射。
「痛いよ～」　って、優しい看護婦さんが言ってたけど、
なんのなんの・・・
注射なんてこの際問題じゃないのよ。
そしていよいよＤｒがやってきて、念願の鎮静剤を
静脈注射で入れて数秒・・・

ふわふわ～
なんか体が浮いてる～みたいな気分になって
鼻の奥のほうに違和感は感じるんだけど、よくわからない～
ふわふわ～～って感じのうちに検査は終了。。

インターネットで苦痛のない内視鏡検査の病院を調べて
行っただけの価値はあったし、結果・軽い胃炎のほかには
何の問題もなく、「きれいですよ～」　と、先生。
画面に映し出された画像は、自分で見てもびっくりするくらいの
きれいなピンク色した食道・胃・十二指腸でした

まぁ、ね。現実はこんなもんよね。
結局は、ストレスによる胃炎？その他周辺症状・・・
その辺は詳しく解明されず、また胃が重くなったら飲んで
ください。。と２０日分の胃薬を処方され帰ってきました。

こすい手を使ったけれど　　初体験は無事終了

「胃カメラ」に恐怖を抱いて、検査を受けれずにいる方はぜひぜひ
「鎮静剤・胃カメラ」　で検索して、お早目に行ってみてくださいな　



にほんブログ村