日本刺繍 nuinui のブログ

日本刺繍をつづります

東京へ

2017-09-05 21:30:39 | 貼り込みの嚢物
秋の声を聴きながら、9月3日(日)
筥迫工房」の講習会に参加の為東京へ~

始発電車に乗り最終電車で帰る強行スケジュール
でした



今回は『三段口扇襠筥迫』の講習でした

これに「房」とビラ簪がつくと完璧
なんですけど~


そこのところは、次回の講習会で頑張ろう











被せを開くと、中はこんな風です

中布は、折って、折って又折って
その中に、扇襠をはめ込んで~

朝9時半位にお教室に入り、夜6時半位まで、缶詰状態

この歳で、ここまで集中する事って
無いよね




被せの後ろは鏡付

『三段口扇襠筥迫』は薄くて、大人の筥迫

使い道、色々で夢が広がります








復習編



この作品は6月に受けた講習会での
『四つ襠紙入れ』で、ブログ掲載済みです

講習会ではこの作品、鼻紙大の寸法でしたが
懐紙大の大きさの型紙も頂き、家に帰りこの大きさの紙入れを作るのが宿題??でした




この紙入れ、懐紙入れだったのですが、お財布として使ってみたらとても使い勝手がよろしい

お札も、ピッタリ入りました

布なので長持ちはしないと思うけど
次々と新しいのを作って楽しみましょう




講習会では、短時間で一つの作品を仕上げるのですから、家で下準備をして(型写しやスジ付けなどの)参加します

帰ってきたら復習??
何個も同じものを作ります
糊の使い方の難しいこと
もう少し上手にならないと、刺繍の入った作品に行けません

この歳になって、職人になるわけではないので、そんなに頑張らなくてもいいのだけど・・・・・でも頑張る

いつの日か、刺繍の入った作品を、自分の手で仕立てて、ここにアップ出来たら、
拍手して下さい







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