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パチンコ人口がピーク時の3分1に激減、1000万人を切る 「AKB48」や人気アニメを使った台に若者は来なかった

2014年12月30日 14時07分28秒 | 日記
日本のパチンコ・パチスロファンが1千万人を初めて切った、そんな調査結果が出た。1995年に比べれば3分の1に減っているのだという。

その原因となっているのは若者をはじめとする新規客が増えないこと。パチンコ業界では数年前から若者を呼び戻すため、パチンコ台に「AKB48」といったアイドルを起用したり、大ヒットアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」「新世紀エヴァンゲリオン」などを大量に投入したりしてきたが、効果は現れなかったという。

「最近の台はあっという間に3万円くらい簡単になくなる」
日本生産性本部が今夏に発行した「レジャー白書」によれば、ピークだった1995年に2900万人いたパチンコ参加人口が2006年は1660万人に半減し、13年にはとうとう970万人と初めて1千万人を切ることになった。売上(貸玉料)は95年が30兆9020億円に対し、06年は27兆4550億円、13年は18兆8180億円と下がっている。参加人口の減少に比べ売り上げの減少が緩やかなのはヘビーユーザーが増えているためで、1人でたくさんのお金を投じているからだ。この調査結果を見た人たちはネットで、

「最近の台はあっという間に3万円くらい簡単になくなる」
「パチンコ、酒、タバコに関しては金が無いのも原因だと思う」
「今や暇つぶしはパチンコ以外にいくらでも有るからな。」
「今のパチンコって本当につまんないし勝てないからね。ギャンブルどころかレジャーにすらなれない」
などと参加人口が減ったことについて分析している。また、今大流行中のソーシャルゲームにハマる人が増えたからそちらに客を取られた、と考えている人もいる。ソーシャルゲームはゲームを進める上で必要なアイテムやキャラを得るため、「ガチャ」と呼ばれるスロットに課金する。欲しいものが現れるまで何回も回すため数十万円も出費した、などの報告もある。これにカネを吸い取られるためパチンコに行かなくなったというのだ。

あるパチンコ業界関係者は、「レジャー白書」の数字は業界では「信じられない」と考えている人は多いが、客が減少し、特に若者離れが激しいのは事実だ、として匿名で取材に応じた。まず、ここ数年の激しい客離れはパチンコをするのにお金がかかりすぎること。04年に風営法施行規則改正によってギャンブル性の高いパチスロの「4号機」が禁止されて以降は業界も自主規制で射幸心をあまり煽らないようなマシンの開発と設置を進めていたが、これが儲からないことが分かると徐々に射幸心を高める当たりの確率の少ないマシンが増えてくるようになった。客離れが進む一方で一人あたりの遊戯代が増えていった。メーカーの団体と遊技場を経営する団体の思惑が反発しあい、楽しく長く遊べるマシンがファンを増やすというメーカーの主張に遊技場を経営する団体は耳を傾けなかった。都心のパチンコ店は、10年前は席がほとんど埋まり、ドル箱と呼ばれる出玉を入れたケースが客の足元に積み上がっていたが、現在では空いている台が多く、足元に置かれるドル箱は少なくなった。

パチンコ「冬のソナタ」でオバサンが大量に来たが定着しなかった
しかし、業界も客離れに対し手を拱いていたわけではない。若者を呼び戻し既存の客にも満足してもらおうと仕掛けたのが、アイドルやアニメ、ゲームなどのキャラや作品を使ったパチンコ・パチスロ台だ。「AKB48」の起用や、アニメファンなら誰でも知っている「化物語」「咲-Saki-」「魔法少女まどか☆マギカ」といった数多くの作品がパチンコ化された。ファンの間ではかなり話題になっていたが、

「既存の客は楽しんでいたようですが、若者などの新規客を呼べたかというと、あまり関係がなかった。若者にとってパチンコ店は敷居が高いんですよ」
昔は先輩が後輩を連れてきて教えたりしていたが、今はそれがない。アニメファンが一時来ていたのかも知れないが、パチンコファンとして定着していないという。こういったキャラクター物のマシンで新規客が増えたという記憶はない、と業界関係者は話す。唯一、韓流ドラマ「冬のソナタ」をモチーフにした「CRぱちんこ 冬のソナタ」を06年に設置した時には、ヨン様ファンのこれまでパチンコとは縁のなかったオバサン達が大量に入店し、驚いたことはあったが、結局そのオバサンたちもパチンコファンとして定着しなかったという。

ではこのままパチンコ業界はジリ貧に喘ぎ続けるのか、ということだが、業界は昨年から本気になって立て直しに向かっていると業界関係者は説明する。それだけ危機意識が高まっているからで、なにかと反発してきた遊技場経営団体とメーカー団体も協力していくことで話がまとまったという。それが13年8月に設立されたメーカーや遊技場の14団体が加盟する「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」で

「業界の復活をかけ、優しく楽しく遊べる遊技場を目指して協議を進めています。新しい展開がこれから続々と出てくることを期待しています」
と業界関係者は話している。

いくら上っ面でAKBだ、ハルヒだとか言ってもその中身はまったく変わらないどころか、ますます巧妙に金を毟り取るようになっている。
東京オリンピックまでに法案も通ってカジノが出現したら、もう完全にこの業界は潰れるだろうな。
もしかして、同元(メーカー?)の大半の在日の連中はそれを見越して、今のうちに絞れるだけ絞り取ろう、と言う方針なのかもな・・・

【紅白】森進一「50回定年制」提案で物議 アッコ「ピンと来ない」細川たかし「倒れるまで」

2014年12月30日 10時12分30秒 | 日記
紅白49組中、最多47回の出場を誇る森進一(67)の一言が、ベテラン歌手勢を中心に物議を醸した。

 来年の歌手生活50周年を節目に、紅白卒業を示唆したと一部で報じられた森。そのことを問われると「(昨年の)北島(三郎)さんも、出場50回で卒業しましたし。僕もあと3回はしがみつくつもりだけど、みんなも50回でした方がいいんじゃないかな」と50回定年制を提案した。

 「紅白で歌わないといけない」、しかし「若い歌手たちに譲らなければ」という、相反する気持ちが交錯している。「4人に1人が高齢者という時代の中、その世代に歌で元気を与えたい考えはある。歌謡曲全盛の時に頑張った人たちが『(若い歌手ばかりの紅白を)見なくていい』となるのもどうかと思う。同時に、若い人たちが活躍する時代でもあるので」。苦しい胸の内を吐露した。

 ただ、それを「正解」としない歌手もいる。紅組で最多38回出場の和田アキ子(64)は「定年はアーティストが決めることじゃない。歌手は人気商売だからね。そのやり方(定年制)は、ピンと来ない」。森に続く出場回数(44回)の五木ひろし(66)は「北島さんの年齢まであと12年ある。それまでは頑張るよ」と“サブちゃん超え”も視野。細川たかし(64=38回)も「出てほしいと言われれば出る。倒れるまでやる」と、森の提案には反対の意を示した。

 一方で、石川さゆり(56=37回)は「今は全然考えてないけど、そういうこと(卒業)を思う日が来ることもあるかもしれない」と“中立”の立場。過去、出場回数が50回に到達したのは北島だけ。40回以上の出演者も森と五木という事実からも「50回定年制」は、なかなか到達できない基準かもしれない。

 森自身は「僕も高齢者ですが、出場する間は元気でやりたい」と冗談交じりにコメント。常連組の見解は分かれるが、それぞれが紅白の発展を願うからこその発言と言えそうだ。

視聴者からすれば、和田アキ子が紅白に出場している事の方が「まったく、ピンと来ない」だろうに!!!