Net & TV News Impression 2

ネットやテレビのニュースネタでストレス解消 └("O")┘

豪、年金支給開始年齢を引き上げへ 2035年までに70歳に

2014年05月04日 16時52分57秒 | 日記
オーストラリア政府は2日、高齢化問題に対処するため、年金支給開始年齢を2035年までに70歳に引き上げる方針を示した。世界の先進国の中では最高齢となる。
 ジョー・ホッキー(Joe Hockey)財務相によると、前労働党政権は2023年に年金支給開始年齢を65歳から67歳に引き上げる方針を示していたが、トニー・アボット(Tony Abbott)首相率いる現保守連合内閣は、受給開始年齢をさらに引き上げようと考えている。
 オーストラリアには法律で規定された定年はないが、1908年に年金制度が導入されて以来、男性は65歳、女性は60歳で年金受給資格を得る。
 経済協力開発機構(Organisation for Economic Cooperation and Development、OECD)の最近の報告によると、OECD加盟国の中で70歳を公式な定年年齢としている国はないものの、日本や韓国では定年は公式には60歳とされているにもかかわらず、実際には70歳に近い定年年齢が男性に適用されているケースもある。
 ホッキー財務相は、既に年金を受給しているオーストラリア人には影響は及ばないとしながらも、「この予算に基づいて長期計画を立てることが非常に重要だ」として、現行の「受給資格年齢」は終了するという政府の見解を強調した。
 オーストラリア政府は、数年前から高齢化問題に取り組んでいる。前政権は2009年に、「人口統計上の時限爆弾」を爆発させないためとして、国民年金の受給開始年齢を段階的に引き上げる方針を示した。
 豪州アクチュアリー会(Actuaries Institute of Australia)は、同国の65歳以上の高齢者の数は、今後30年間で約350万人から約700万人へと2倍に増加し、全人口の約22%を占めるようになると予測している。
 また85歳以上の高齢者の数も、50万人弱から140万人へとおよそ3倍に増加し、医療保険制度を圧迫することが予想される。
 オーストラリア統計局(Australian Bureau of Statistics)の発表によると、オーストラリアの現在の人口は約2340万人で、平均寿命は男性が79歳、女性が84歳となっている。

日本も消費税が20%まで増税されてもうそれ以上増税の余地がなくなれば必然そうなるだろうな・・・

バフェット氏「エネルギーで買収機会」 株主総会

2014年05月04日 09時47分35秒 | 日記
著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが3日、2014年の年次株主総会を開いた。バフェット氏は大型買収を継続する方針を表明し「エネルギー分野で機会があるだろう」と語った。
 バフェット氏の生まれ故郷である米中西部の都市オマハで開かれた総会には今年も3万人を超える株主が集まった。オマハはバークシャーの本社があり、バフェット氏が現在も生活の拠点を構える。コンサート会場のような熱気に包まれたホールで一般株主からの質疑に気さくに応えた。
 バークシャーは昨年6月にブラジル系の投資ファンド、3Gキャピタルと共同でケチャップなどで有名な米食品大手HJハインツを総額約230億ドル(約2.3兆円)規模の大型買収を完了させた。それでもなお今年3月末の手元資金は約490億ドル(約5兆円)にまで積み上がっている。バフェット氏はファンドとの協業は順調だと話し、「再び買収を検討しており、大きな買収になるだろう」と大型買収を示唆した。
 特にエネルギー関連には強気。1日にカナダで送電線を運営する企業を約29億ドル(約2900億円)で買収すると発表。「今後もエネルギー関連での買収機会は増えそうだ」と見通しを語った。
 異例の緩和政策が米景気を支えてきたとの認識を持つバフェット氏。バーナンキ前米連邦準備理事会(FRB)議長の手腕を評価し「現状の金融政策はバブルを作り出してはいない」と話した。
 ただし「(現在の状況が)普通の状態でもない」とクギを刺すのも忘れなかった。出口を探る金融緩和政策については「結末を誰も知らない映画のようだ」と例えた。FRBによる証券購入額の減額が続くなか、ナスダック総合株価指数が軟調な動きを示すなど株式市場には動揺の兆しも見える。
 83歳と高齢のバフェット氏。昨年の総会では後継者について取締役会で合意したことを明らかにしていた。今年の総会でも後継者の具体的な名前について明言はしなかった。時折、声をからしながらも、司会者を置かず自らメモを取りながら質問に応じた。自身で残り時間を確認しながら、6時間を超える長丁場を取り仕切った。

すげーよな、
既に数兆円の資産を持って悠々自適の身分なのに、83歳でなお金儲けの事しか考えないのだから・・。

壺など無くなる…古美術商刺され死亡 強盗殺人か

2014年05月04日 09時36分42秒 | 日記
東京・国立市の古美術店で、73歳の経営者の男性が血を流して倒れているのが見つかりました。店からは壺(つぼ)などが無くなっていて、警視庁は強盗殺人事件と断定して捜査しています。
 3日午後9時前、国立市中にある古美術店の事務所で、「夫の左胸から血が出ている。刺されたようだ」と妻から110番通報がありました。倒れていたのは古美術店「孤董館」の経営者・田代正美さん(73)で、左胸や腰に刺された痕があり、その後、死亡が確認されました。警視庁によりますと、現場に争ったような跡はなく、凶器は見つかっていないということです。店のショーウインドーからは壺などの商品が数点無くなっていて、警視庁は強盗殺人事件と断定して捜査を始めました。

こんな簡単に殺して行くようじゃ、きっと外国人の犯行だろうな。
考えてみれば、今までの日本、ってほんと平和で治安のいい国だったんだなぁ・・・