渡邉美樹氏「この身を捧げる」

祈るような思いで選挙特番を観ていました。
もし、チャンスを与えていただけるのならこの身のすべてを「国民の最大多数の幸せ」の為に捧げようと。
一票を投じて下さった104,176人の方に心から御礼を申し上げます。
必ず期待にお応えします。
この国の財政を経営の視点で立て直すこと。
高齢者の方が幸せな老後を送られること。
子どもたちが夢で目を輝かせる社会をつくること。
それが、私の夢です。
「ありがとう集め」第２のスタートラインへ。
ワクワクしています。
2013.7.22　渡邉美樹

こんな社員からの搾取で稼いだあぶく銭で名誉欲のためだけに選挙に立候補したようなクソのブラック企業の権化を当選させてはイカンだろう！

福島第１原発:東電、汚染水の海洋流出認める…５月以降

東京電力福島第１原発海側の観測井戸で高濃度の放射性物質が検出されている問題で、東電は２２日、井戸の地下水位と海の潮位データとの相関関係を分析した結果、「放射性汚染水を含む地下水が海へ流出している」との見解を発表した。事故直後の２０１１年４月には２号機取水口付近などで高濃度汚染水が漏れる事故があったが、その後の収束作業で海洋流出を認めたのは初めて。流出量などは不明だが、流出開始時期について東電は「詳細は不明だが、井戸の観測を始めた今年５月以降」としている。
　東電は「汚染は原発港湾内の一部に限定されており、沖合での汚染への影響はみられない」と説明するが、風評被害など周辺漁業への影響は確実。東電は同日、汚染源とみられる海側のトレンチ（地下に設置した配管用トンネル）に残っている汚染水を回収する処理計画を発表したが、放射性汚染水の処理計画の見直しを迫られそうだ。
　東電によると、高濃度の放射性物質が見つかった観測井戸の地下水を調べた結果、井戸の水位が周辺海域の潮位や降雨によって増減することが確認され、地下水と海水との「行き来」がありうると判断した。さらに、４本の井戸の水位は海側に比べれば１．８〜２．２５メートル高く、海側へ漏れている可能性があるとした。
海へ流出している放射性物質について、東電は「海側敷地内での放射性セシウムの検出は限定的で、影響は少ない」と分析。主にトリチウム（三重水素）が漏れ出しているとみている。
　東電は６月、井戸から１リットル当たり５０万ベクレルのトリチウムと、１０００ベクレルのストロンチウム９０が検出されたと発表。その際は、２号機取水口で漏れた高濃度汚染水が地中に残った影響と説明。海洋流出の可能性を否定していたが、その前提が覆ったことになる。
　海洋流出の可能性が浮上したことを受け、東電は、２号機海側にあるトレンチ内の放射性汚染水を処理するため、１０月にも新しい汚染水処理装置を導入すると発表。年度内にも、２号機タービン建屋との間を止水したうえで、来年度にも水抜き作業を開始する対策を進め、流出を止める方針だ。
　東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は記者会見で「放射性物質を外に出さないために努力してきたが、大変申し訳ない」と釈明。一方で「放射性物質の影響が出るのは港湾内の一部だけで、外にはほとんど影響はない」と述べた。公表が参院選開票日翌日になったことについては「データがまとまったのが今日（２２日）だった。まったく関係ない」と語った

とうとう隠しきれなくなって公表、ってか。
そしてまだ、
＞流出開始時期について東電は「詳細は不明だが、井戸の観測を始めた今年５月以降」としている
などウソを付き続けている。
本当は去年の事故当時から海へダダ漏れだったのだろうに！！！
これらの対策はすべて電気料金に上乗せされるんだからこの先電気料金は青天井じゃねーか！