(ep4の続き…)
白石駅から仙台駅に戻り、仙台駅から1駅3分を経て東照宮駅へ。仙台旅行2日目、第2目的地は、仙台東照宮である。東照宮は、言うまでもなく、徳川家康を祭った神社だ。規模の大小で数え方が変わるので明確な数字ではないが、全国に100社以上あるらしい。俺にとっては、日光、上野、久能山に続いて4社目の東照宮参拝になる。東照宮は、神社の中でも特別な感じがするんだよねェ。
東照宮駅から下車すぐ、と書いてあったが、20分以上も歩いて見つからなかった。方向音痴が炸裂しまくり、正反対の方向へ行っていたのだ。もっと解りやすい看板を出してよ、と文句を言いたかったが、駅まで戻ってみると、駅から見える場所にあることが判明。この位置関係で迷うアホも珍しいだろう…。スマホの地図アプリに惑わされ、無駄に歩きまくって、ようやく仙台東照宮に到着。
政宗の家康への畏敬が感じられる立派な神社だった。後で調べたら、創建したのは、2代藩主の忠宗らしいので、伊達家の徳川家への畏敬、と言うべきか…。参拝し、社務所で御朱印をお願いすると、初穂料300円で直書きとのこと。宮城縣護國神社で2枚、大崎八幡宮で5枚綴りを頂いたので、この仙台旅行8枚目の御朱印である。社務所の待合室で御朱印を待った。
5分ほど待って御朱印を受け取った。やっぱり、直書きは、良いなァ。意匠を凝らした書置きも良いけど、筆と印だけのシンプルな直書きは、飾らない美しさがある。一点物だし。幸運や出世の象徴である鷹をあしらったお守り(1000円)も頂き、御神籤も引いた(吉)。御神籤には、家康公の御遺訓が記されていて、丁度、今の俺に沁みるお言葉だった。
(ep6に続く…)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます