仙台旅行3日目は、神社仏閣を巡りながら、伊達政宗のお墓である瑞鳳殿まで徒歩で行く予定を立てた。地図アプリ的には、歩いていける距離だが、実際、行ってみないと解らないので、辛くなったら諦める消極的な予定である。8時過ぎにホテルをチェクアウトし、まずは、スタバでモーニングコーヒーをテイクアウト。コーヒーをちびちび飲みながら20分ほど歩いて桜岡大神宮へ。
仙台市の西公園に鎮座する櫻岡大神宮に到着。まだ9時前で社務所が開いていなかったので、参拝した後は、西公園のベンチで小休止。とても気持ちの良い朝だった。9時を過ぎて社務所へ。直書きの御朱印を頂いた。2月限定らしいファンシーな鬼スタンプが押され、トレーディングカードのようなものが付いていた。ちょっと、若者に媚びすぎているような気がするが…。
櫻岡大神宮から10分ほど歩いて仙台大神宮に到着。都市に違和感なく馴染んだ小綺麗な神社だ。参拝して社務所で御朱印を頂いた。御朱印は、なんと5種類もあった。➀~④は、限定の豪華な書置き、⑤は、直書き。全部を頂くのは、ちょっと強欲な感じがしたので、シンプルな書置きの➀と直書きの⑤を頂いた。綺麗だけど、商売っ気の強い御朱印は、なんか嫌かも…。
仙台大神宮から20分ほど歩いてに瑞鳳殿へ。瑞鳳殿の入口の近くに鳥居がポツンとあり、その奥に上りの階段が続いていた。穴倉大明神という幟が立っている。こんなところにも神社があったのか。予定外だったが、気になって寄ってみた。階段を上り、高台に到着すると無人の拝殿があった。穴倉神社というらしい。無人で御朱印が貰えないが、折角なので、参拝した。
参拝後、ふと、拝殿の脇を見ると机があり、机の上に引き出しがあった。引き出しを開けてみると書置きの御朱印と初穂料を納める封筒が入っていた。おォ、セルフ方式の御朱印か! このパターンは、初めてだ。初穂料300円と書いてあったが、500円玉しかなかったので、500円玉を封筒に納め、賽銭箱に入れた。レアな御朱印をゲットした気がして、なんだか気分が良かった。
(ep8に続く…)
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