のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

「美しい日本」というスローガンの下、買春天国化する日本

2016年04月27日 03時09分27秒 | 家庭の話
毛ば部とる子@kaori_sakaiさんのツイート。

――「下層風俗嬢」3500円でカラダを売る女たち 性のデフレ化が止まらない
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160426-00048511-gendaibiz-soci&p=1 …
⇒すごい話だ。昔は東南アジア買春ツアーなるものがあったが、そのうち日本は安いなんてことになって、外国から買春ツアーが来るようなことになるのでは・・。〔2:41 - 2016年4月27日〕――



田母神という卑しい男が

「日本を褒めてやった」

と威張り散らしていたことがあった。

それに始まって、

自称右翼の

「ホラ」が日本人の誇りを傷つける時代が続いている。

表題に指摘した

「買春天国化する」という現状は、

「美しい日本」がスローガンになってしまう世の中という

文脈でこそよく理解できる。

何でも

あほMAX安倍晋三のせいにすると言われるかもしれないけれど、

実際、その通りと思うな。

これだけ言って分からなければ、

下の画像を見てみるがいい。



無理やりやらされたものである証拠に

対面している人、遠景にいる人、集まっている皆さんが

そっぽ向いている。

テレビカメラが

作動してしないと見るや

携帯をいじくりだすあほMAX晋三に

みなさん、

さすがに呆れ、

このあざとい男の演技に嫌気がさされたかのようだ。

もう一枚、

別の似た画像を紹介する。

よく見てほしい。

こちらは、

上掲、産経新聞のプロの映像作家が手を加えたかのような、

選びに選び抜かれた写真と異なって、

より実態に迫れる。

まず、SPがやたら目立つ。また、遠景に映っている人々の

様子も微妙に違う。


転載元:タニ センゾー@Tanisennzoさんのツイート〔20:27 - 2016年4月25日

きづのぶお@jucnagさんが

――年金保険料をどんどん引き上げ、受給額を削り続け、要介護1、2のサービスも外そうとしているくせに、お年寄りの手を握ってアピる安倍首相。〔20:38 - 2016年4月23日〕――

とコメントを付されている通りだ。

誠意の欠片だって持ち合わせていないあほMAXの、

こういう欺瞞に満ちた画像を見ていると、

心が荒ぶ。

一事が万事、これだ。

言葉では

「美しい日本」と宣っていても、

内心では違うわけだ。

考えてみたらいい。

甘利明が

なぜ、安倍の盟友なのか――。

甘利は、

かつてこう言った、

「日本なんてどうなってもいい」と。

こちらが本心だろう。

母国にこうやって唾を吐く気持ちに

共感すればこそ、

安倍某は、

広い意味で収賄罪を犯した人間を

庇い立てするのだ。

こうやって、

モラル崩壊が日本のあちこちで

生じ始めている。

もし、憲法24条が改正され、

家族愛が

義務となった時の

家庭内の残虐な事件を思うと、

今から憂鬱になる。

「家族の絆」を尊重せよ

と命じて、その逆の現象が生じるのは、

皮肉としか言いようがない。

しかし、そういうものだ。

たとえば、

科学の発達のためには、

自由放任がいいと、

いずれ、誰かが人類の経験知として

確認するだろう。

「科学」という大上段な話でなく、

「生産性を上げる」というテーマでなら、

ダニエル・ピンクという人が

TEDで、

そのようなことを既に話しているらしい

(kaz hagiwara(萩原 一彦)@reservologicさんのツイート〔11:46 - 2016年4月26日〕参照)。

「飴と鞭」で制御されれば、

窒息死する気分になる心理的な現象、誰しも現実の人生の中で検証できるだろ?

内心の自由は、

強制してはダメなんだよ。

然るに、

なぜか安倍自民党の中には、

そういう人間観のできる人がほぼいない。

他人に嘘をつくだけでなく、

自分にも嘘をついている証だろうか。

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