(NPO法人)安心運転支援センターの歩み(2009-2011)
(NPO法人)安心運転支援センターの歩み(2009-2011)
2009年7月16日 特定非営利活動法人(NPO法人)安心運転支援センター認証
2009年7月28日(NPO法人)安心運転支援センター登記
2009年8月3日(NPO法人)安心運転支援センター登録完了届書提出
テレビ・新聞などでワンペダルの取材記事多数
2009年9月14日
ナルセペダル注目 ブレーキ、アクセル踏み違いなし (西日本新聞記事)
ナルセペダル注目 ブレーキ、アクセル踏み違いなし 熊本県生まれ 91年特許申請 高齢者向けPR:2009年9月14日 09:18 カテゴリー:経済 九州 > 熊本
ナルセペダルは本体がブレーキペダルで、右側の白いアクセルバーを左右に振って速度を調整する 年間に6千件発生し負傷者1万人を出す、車のブレーキとアクセルのペダルの踏み間違い事故。これを防止しようと、熊本県玉名市の産業機材メーカー社長、鳴瀬益幸さん(73)がアクセルとブレーキを一体化させ開発したのが「ナルセペダル」だ。日本など7カ国で特許を取得したが、認知度不足もあり、これまでの利用者は約200人。それが最近、高齢者や障害者も運転しやすい車の開発が社会的な課題となり、普及を支援する市民団体ができるなど注目を集めている。
■NPO法人も応援
鳴瀬さんは約20年前、オートマチック車のアクセルをブレーキと間違って踏み続け、車は暴走。幸い事故は免れたが「とっさのときに人は足を突っ張る。アクセルとブレーキが同じ動きなのは危ない」と実感、安全なペダルの開発に乗り出した。
1991年に試作品ができ、特許を申請。大型のブレーキペダルにアクセルバーを取り付けた。ペダルに足を乗せ、右側のアクセルバーを左右に振り速度を調整、ブレーキは通常通り踏む。アクセルとブレーキの作動方向が違うため、間違いが起きないという。
それを確認しようと、記者も試乗した。かかとを支点にアクセルバーを動かす。足裏が当たる部分にローラーがあり動きはスムーズ。初運転も違和感はなかった。
また、アクセル操作中でもブレーキを踏めば自動的に解除される。踏み替えの時間が不要で、危険の察知からストップまでの距離が短くなる。
九州産業大の松永勝也教授(認知科学)の実験では、一般市民7人の平均で通常のペダルより1・6メートル手前で停車した。教授は「事前に内容を知っている実験で、この数値。実際の走行ならもっと早く止まれるはず」。
ナルセペダルを3年前から使う九州看護福祉大の西島衛治教授(福祉工学)は「運転しやすく安全なのに、普及しないのはおかしい」と、今年7月、応援団として特定非営利活動法人(NPO法人)「安心運転支援センター」を発足。シンポジウム開催や自動車メーカーへ採用の働きかけなどを開始した。高齢者が運転しやすい自動車の開発に向けて5月、35道府県の知事連合が発足。2010年度中のコンセプトカー提案を目指しており、ここにも西島教授はナルセペダルをPRする予定だ。
これまで個人で普及に取り組んできた鳴瀬さんは「専門家の応援団は心強い。今も暴走した時の夢を見る。大事故を起こした人は一生苦しむ。そんな思いが少しでも減らせれば」と語る。
財団法人交通事故総合分析センターによると、ペダル間違い事故はこの10年、年間発生6千件、死者30人、負傷者1万人前後で推移している。
ナルセペダルの価格は取り付け費を含め10万円前後。問い合わせはナルセ機材=0968(72)5211。
=2009/09/14付 西日本新聞朝刊=
2009年10月23日
(NPO法人)安心運転支援センターのブログ掲載開始
2010年8月3日
ペダルの踏み間違いのおきにくいUDで安全な玉名で発明された「ワンペダル」が、8月3日(アメリカ)にNYタイムズから報道されましたのでご紹介いたします。
ニューヨークタイムズの先週7月27日の取材による記事が下記に動画付きで掲載されています。
http://www.nytimes.com/2010/08/04/business/global/04pedal.html
2010年7月18日
NPO法人安心運転支援センター創立(1周年)記念市民フォーラム
2010年7月18日(日曜日)九州看護福祉大学2号館2階大講義室
趣旨
安心で安全な交通社会を構築するため、その普及を推進することも含めNPO法人安心運転支援センターを立ち上げました。このNPO法人の会員は、既にこの「ワンペダル」を永年にわたり使用しており、安全に関する有意性を確信しています。また、今回の「ワンペダル」は、既に国内をはじめ欧米や韓国の国際特許を取得しています。
安心な交通社会を願う市民からの願いとして、このペダルを標準装備された自動車の普及を祈念して止みません。当然、熊本県の地場への経済効果は、計り知れません。
このNPO法人を企画して1年を経過しながらも深刻なペダルの踏み間違いによる重大事故が次々に報道されています。この問題は、解決できるわけですので早く対策を打つことが重要です。
プログラム(13:30-16:05)
13:00 開場
開会 司会(設立の経緯説明)NPO法人副理事長本多 13:30-13:33
1. 主催者挨拶 NPO法人理事長 13:33―13:40
2. 九州看護福祉大学学長挨拶 13:40-13:45
3. 来賓挨拶 玉名市長 13:45-14:05
4.交通事故の現状 玉名警察署交通課長 14:05-14:20
5.記念講演 演題:ペダルの踏み間違いの発生メカニズムとその防止法 14:20-14:50
講師:松永勝也先生:九州大学名誉教授、九州産業大学教授、文学博士(心理学)著書:交通事故防止の人間科学「第2版」、ナカニシヤ出版 他多数
2005年 : 九州産業大学 / 情報科学部・知能情報学科 / 教授
2004年 : 九州大学 / 大学院 / システム情報科学研究院・教授
2002年-2003年 : 九州大学 / システム情報科学研究科(研究院 / 教授
2002年-2003年 : 九州大学 / システム情報科学研究院・教授
1999年-2001年 : 九州大学 / 大学院 / システム情報科学研究院・教授
休憩 14:50-15:05
6. パネルディスカッション 15:05-15:35
(コーディネーター) 西島衛治(NPO法人理事長・九州看護福祉大学教授)
(パネラー)
松永勝也先生(研究者:九州大学名誉教授)
鳴瀬社長氏 (ワンペダル開発者)
高木喜代志氏 (理学療法士)
2名(事故経験者)
田中健昇氏(玉名元気会事務局長)
鹿子木賢氏(保険会社)
7. 質疑応答(自由討論) 15:35-16:00
8. 閉会挨拶 (大濱副理事長) 16:00-16:05
2010年08月05日
毎日新聞記事
2010年08月05日 | Weblogトップ > 地域ニュース > 熊本 > 会いたい聞きたい > 記事毎日新聞
会いたい・聞きたい
「踏み間違えない」アクセルを開発した鳴瀬益幸さん /熊本
◇「事故防ぐため広げたい」--鳴瀬益幸さん(74)
アクセルとブレーキの「踏み間違い」による事故が後を絶たない。玉名市岱明町の産業機械製造会社社長、鳴瀬益幸さん(74)は「踏み間違えない」ペダルを開発した。5代にわたるモデルチェンジで形は完成し「踏み間違えない構造の車を作るべき」と、自動車メーカーや保険会社などにも働きかけ普及を願っている。【結城かほる】
2010年8月11日
NPO法人 安心運転支援センターのブログ2を新たに追加しました。
下記にアクセスください。http://blog.goo.ne.jp/npoansinuntensienc
2010年9月19日
ペダルの踏み間違いをなくすワンペダルの試乗会
2010年9月19日(日)10:00から16:00
玉名市築地761 太陽第2自動車学校
玉名市内の太陽第二自動車学校を貸切で試乗会を行った。
安心運転情報 / 2010年09月20日 21時03分22秒
玉名市内の太陽第二自動車学校を貸切で試乗会を行った。
10時からだったが、既に多くの希望者が詰め掛け、早々に開始した。
NHKクローズアップ現代の撮影クルーズも2泊3日で取り組んでいる。
20日は、玉名市内のナショナル工場の駐車場で試乗会。
23日は、八代市のハーモニー会館で試乗会を行う予定です。
英字新聞は、NYタイムズの掲載された「NARUSE PEDAL」です。
「NARUSE PEDAL」で検索すると世界中で情報が拡大しているのが分かります
2010年9月29日~10月1日
九州産業大学ブースでナルセペダルを展示
安心運転情報 / 2010年09月28日 08時56分06秒
9月29日~10月1日に西日本総合展示場(小倉駅裏)で開催されます「九州・国際テクノフェア2010」・[自動車技術会2010秋季大会]での九州産業大学ブースでナルセペダルを展示
2010年10月19日
NHKクローズアップ現代でワンペダルが紹介される
見過ごされてきた踏み間違い事故
(NO.2951)
8月、米運輸省は、トヨタ車の急加速問題について、多くが「ドライバーのペダルの踏み間違い」だったと示唆する中間報告を出した。アクセルとブレーキの踏み間違い事故は、日本でも年間およそ7000件、幅広い年齢層で起きている。交通心理学の研究者たちは、このところ、事故の原因を「車の構造」と「人間の心理」から検証、ペダルの配置が操作ミスを誘発しているとの報告を出している。AT車が普及した頃から事故は続いてきたものの、メーカーは車の構造に踏み込む対策をとれずにいた。こうした中、地方の自動車整備工場などで、事故を防ぐための独自の装置の開発が始まっている。番組では「単なるミス」と放置されてきた事故が、実は、人の心理に深く関わっていることを明らかにするとともに、問題解決への課題を探る。
畑村 洋太郎さん(工学院大学教授) 畑村創造工学研究所 がゲスト
画像は、ワンペダル(ナルセペダル)NYタイムズ(8月)から転載
開発者鳴瀬さんが提示の画像
2011年5月28日
朝日ニュースター ワンペダルがテレビ放送5月28日22時から
通信衛星(CS)等を利用して24時間放送しており、全国各地のケーブルテレビ局やスカパー!(256ch)、
スカパー!e2(352ch)などを通じて 有料視聴することが出来ます。視聴世帯数は、全国で約570万世帯(2011年4月現在)でご覧いただいており、さらに増え続けています。番組には国内外のジャーナリストや政治家ら多くのスペシャリストが出演し、ストレートな討論が好評を得ています。また、平日夕方には政官財の重要会見を十分な時間を充てて放送する「速報!!記者会見」があります。番組として放送するほか、記者会見の内容をテキスト化し、同日中にEメールで送信する有料サービスもあります。朝日グループのジャーナリズムTV『朝日ニュースター』にご期待ください。
http://asahi-newstar.com/web/49_yamaguchi/?cat=18
山口教授の“白熱経済ゼミ教室“にようこそ!
何かと難しいと言われる“経済”を「明るく 楽しく わかりやすく」解説する番組。大人はもちろんのこと、明日を担う若者も議論に参加!
さらに、たくましく生き抜き、日本経済の活性化を支える中小企業の旗手を紹介。
今回の放送
5月28日(土)よる10時放送「アメリカ経済のホントの姿は?」
第1部 激論「ニッポンの経済の明日 アメリカ経済のホントの姿は?」
第2部 挑戦する中小企業 自動車業界のジョーシキを覆す!
2008年の“リーマンショック”後のアメリカ経済は、いまどうなっているのか。金融緩和政策によって成長を見せている、という声がある一方で、最近の経済指標などによると、低成長が長期化するという、見方もある。企業経営者は、景気の見通しについて慎重で、雇用も増えない、賃金も上がらない、だから、家計の消費も伸びない、と見る向きもある。そうした中での、企業決算は良好な内容を示している。アメリカ経済はホントのところどうなっているのだろうか。今回はアメリカ経済のホント姿を検証していく。
第2部では、自動車業界のジョーシキを覆したい、とアクセルとブレーキを一体化した九州の中小企業を紹介する。そのペタルの開発のきっかけは“踏み間違い”をなくすためだった。
<出演者>
司 会 野村 真季(テレビ朝日アナウンサー)
総合解説 山口 義行(立教大学教授)
アシスタント 柳田のぞみ(スモールサン[中小企業サポートネットワーク}
ゲスト 倉都 康行(金融アナリスト) 第1部
鳴瀬 益幸(ナルセ機材代表取締役) 第2部
櫻井 浩昭(人材育成プロデュサー) 第2部
2011年5月16日
「ワンペダル」開発で鳴瀬益幸さんが熊本県技術大賞奨励賞を受賞5月16日に熊本全日空ホテルニュースカイで授賞式があった。
2011年10月9日
交通安全を促進する市民フォーラム(参加費無料)・開催日時:平成23年10月9日(日)午後14時~16時50分
・開催場所:パレアホール(県民交流会館 鶴屋東館10階)
・主催:NPO法人安心運転支援センター
◇ プ ロ グ ラ ム ◇
1.開会の辞【設立に至る経緯】 総合司会 副理事長 本多好男
2.主催者挨拶 NPO法人安心運転支援センター理事長
3.来賓挨拶
熊本県知事、
熊本市長
玉名市長
4.踏み間違い等事故状況 講演 熊本県警本部
5.パネルディスカッション
コーディネーター 西島衛治
[パネラー]
松永勝也、
鳴瀬益幸
玉名元気会(田中健昇)
交通事故体験者、
東京海上日動火災保険
6.自由討論
7.閉会の辞 副理事長 大浜康人
2011年10月29日
ワンペダル(ナルセペダル)体験試乗会
熊本運輸支局検査場構内で1日間自動車まつりがあり、その中で体験できます。参加費無料です。
(NPO法人)安心運転支援センターの歩み(2009-2011)
2009年7月16日 特定非営利活動法人(NPO法人)安心運転支援センター認証
2009年7月28日(NPO法人)安心運転支援センター登記
2009年8月3日(NPO法人)安心運転支援センター登録完了届書提出
テレビ・新聞などでワンペダルの取材記事多数
2009年9月14日
ナルセペダル注目 ブレーキ、アクセル踏み違いなし (西日本新聞記事)
ナルセペダル注目 ブレーキ、アクセル踏み違いなし 熊本県生まれ 91年特許申請 高齢者向けPR:2009年9月14日 09:18 カテゴリー:経済 九州 > 熊本
ナルセペダルは本体がブレーキペダルで、右側の白いアクセルバーを左右に振って速度を調整する 年間に6千件発生し負傷者1万人を出す、車のブレーキとアクセルのペダルの踏み間違い事故。これを防止しようと、熊本県玉名市の産業機材メーカー社長、鳴瀬益幸さん(73)がアクセルとブレーキを一体化させ開発したのが「ナルセペダル」だ。日本など7カ国で特許を取得したが、認知度不足もあり、これまでの利用者は約200人。それが最近、高齢者や障害者も運転しやすい車の開発が社会的な課題となり、普及を支援する市民団体ができるなど注目を集めている。
■NPO法人も応援
鳴瀬さんは約20年前、オートマチック車のアクセルをブレーキと間違って踏み続け、車は暴走。幸い事故は免れたが「とっさのときに人は足を突っ張る。アクセルとブレーキが同じ動きなのは危ない」と実感、安全なペダルの開発に乗り出した。
1991年に試作品ができ、特許を申請。大型のブレーキペダルにアクセルバーを取り付けた。ペダルに足を乗せ、右側のアクセルバーを左右に振り速度を調整、ブレーキは通常通り踏む。アクセルとブレーキの作動方向が違うため、間違いが起きないという。
それを確認しようと、記者も試乗した。かかとを支点にアクセルバーを動かす。足裏が当たる部分にローラーがあり動きはスムーズ。初運転も違和感はなかった。
また、アクセル操作中でもブレーキを踏めば自動的に解除される。踏み替えの時間が不要で、危険の察知からストップまでの距離が短くなる。
九州産業大の松永勝也教授(認知科学)の実験では、一般市民7人の平均で通常のペダルより1・6メートル手前で停車した。教授は「事前に内容を知っている実験で、この数値。実際の走行ならもっと早く止まれるはず」。
ナルセペダルを3年前から使う九州看護福祉大の西島衛治教授(福祉工学)は「運転しやすく安全なのに、普及しないのはおかしい」と、今年7月、応援団として特定非営利活動法人(NPO法人)「安心運転支援センター」を発足。シンポジウム開催や自動車メーカーへ採用の働きかけなどを開始した。高齢者が運転しやすい自動車の開発に向けて5月、35道府県の知事連合が発足。2010年度中のコンセプトカー提案を目指しており、ここにも西島教授はナルセペダルをPRする予定だ。
これまで個人で普及に取り組んできた鳴瀬さんは「専門家の応援団は心強い。今も暴走した時の夢を見る。大事故を起こした人は一生苦しむ。そんな思いが少しでも減らせれば」と語る。
財団法人交通事故総合分析センターによると、ペダル間違い事故はこの10年、年間発生6千件、死者30人、負傷者1万人前後で推移している。
ナルセペダルの価格は取り付け費を含め10万円前後。問い合わせはナルセ機材=0968(72)5211。
=2009/09/14付 西日本新聞朝刊=
2009年10月23日
(NPO法人)安心運転支援センターのブログ掲載開始
2010年8月3日
ペダルの踏み間違いのおきにくいUDで安全な玉名で発明された「ワンペダル」が、8月3日(アメリカ)にNYタイムズから報道されましたのでご紹介いたします。
ニューヨークタイムズの先週7月27日の取材による記事が下記に動画付きで掲載されています。
http://www.nytimes.com/2010/08/04/business/global/04pedal.html
2010年7月18日
NPO法人安心運転支援センター創立(1周年)記念市民フォーラム
2010年7月18日(日曜日)九州看護福祉大学2号館2階大講義室
趣旨
安心で安全な交通社会を構築するため、その普及を推進することも含めNPO法人安心運転支援センターを立ち上げました。このNPO法人の会員は、既にこの「ワンペダル」を永年にわたり使用しており、安全に関する有意性を確信しています。また、今回の「ワンペダル」は、既に国内をはじめ欧米や韓国の国際特許を取得しています。
安心な交通社会を願う市民からの願いとして、このペダルを標準装備された自動車の普及を祈念して止みません。当然、熊本県の地場への経済効果は、計り知れません。
このNPO法人を企画して1年を経過しながらも深刻なペダルの踏み間違いによる重大事故が次々に報道されています。この問題は、解決できるわけですので早く対策を打つことが重要です。
プログラム(13:30-16:05)
13:00 開場
開会 司会(設立の経緯説明)NPO法人副理事長本多 13:30-13:33
1. 主催者挨拶 NPO法人理事長 13:33―13:40
2. 九州看護福祉大学学長挨拶 13:40-13:45
3. 来賓挨拶 玉名市長 13:45-14:05
4.交通事故の現状 玉名警察署交通課長 14:05-14:20
5.記念講演 演題:ペダルの踏み間違いの発生メカニズムとその防止法 14:20-14:50
講師:松永勝也先生:九州大学名誉教授、九州産業大学教授、文学博士(心理学)著書:交通事故防止の人間科学「第2版」、ナカニシヤ出版 他多数
2005年 : 九州産業大学 / 情報科学部・知能情報学科 / 教授
2004年 : 九州大学 / 大学院 / システム情報科学研究院・教授
2002年-2003年 : 九州大学 / システム情報科学研究科(研究院 / 教授
2002年-2003年 : 九州大学 / システム情報科学研究院・教授
1999年-2001年 : 九州大学 / 大学院 / システム情報科学研究院・教授
休憩 14:50-15:05
6. パネルディスカッション 15:05-15:35
(コーディネーター) 西島衛治(NPO法人理事長・九州看護福祉大学教授)
(パネラー)
松永勝也先生(研究者:九州大学名誉教授)
鳴瀬社長氏 (ワンペダル開発者)
高木喜代志氏 (理学療法士)
2名(事故経験者)
田中健昇氏(玉名元気会事務局長)
鹿子木賢氏(保険会社)
7. 質疑応答(自由討論) 15:35-16:00
8. 閉会挨拶 (大濱副理事長) 16:00-16:05
2010年08月05日
毎日新聞記事
2010年08月05日 | Weblogトップ > 地域ニュース > 熊本 > 会いたい聞きたい > 記事毎日新聞
会いたい・聞きたい
「踏み間違えない」アクセルを開発した鳴瀬益幸さん /熊本
◇「事故防ぐため広げたい」--鳴瀬益幸さん(74)
アクセルとブレーキの「踏み間違い」による事故が後を絶たない。玉名市岱明町の産業機械製造会社社長、鳴瀬益幸さん(74)は「踏み間違えない」ペダルを開発した。5代にわたるモデルチェンジで形は完成し「踏み間違えない構造の車を作るべき」と、自動車メーカーや保険会社などにも働きかけ普及を願っている。【結城かほる】
2010年8月11日
NPO法人 安心運転支援センターのブログ2を新たに追加しました。
下記にアクセスください。http://blog.goo.ne.jp/npoansinuntensienc
2010年9月19日
ペダルの踏み間違いをなくすワンペダルの試乗会
2010年9月19日(日)10:00から16:00
玉名市築地761 太陽第2自動車学校
玉名市内の太陽第二自動車学校を貸切で試乗会を行った。
安心運転情報 / 2010年09月20日 21時03分22秒
玉名市内の太陽第二自動車学校を貸切で試乗会を行った。
10時からだったが、既に多くの希望者が詰め掛け、早々に開始した。
NHKクローズアップ現代の撮影クルーズも2泊3日で取り組んでいる。
20日は、玉名市内のナショナル工場の駐車場で試乗会。
23日は、八代市のハーモニー会館で試乗会を行う予定です。
英字新聞は、NYタイムズの掲載された「NARUSE PEDAL」です。
「NARUSE PEDAL」で検索すると世界中で情報が拡大しているのが分かります
2010年9月29日~10月1日
九州産業大学ブースでナルセペダルを展示
安心運転情報 / 2010年09月28日 08時56分06秒
9月29日~10月1日に西日本総合展示場(小倉駅裏)で開催されます「九州・国際テクノフェア2010」・[自動車技術会2010秋季大会]での九州産業大学ブースでナルセペダルを展示
2010年10月19日
NHKクローズアップ現代でワンペダルが紹介される
見過ごされてきた踏み間違い事故
(NO.2951)
8月、米運輸省は、トヨタ車の急加速問題について、多くが「ドライバーのペダルの踏み間違い」だったと示唆する中間報告を出した。アクセルとブレーキの踏み間違い事故は、日本でも年間およそ7000件、幅広い年齢層で起きている。交通心理学の研究者たちは、このところ、事故の原因を「車の構造」と「人間の心理」から検証、ペダルの配置が操作ミスを誘発しているとの報告を出している。AT車が普及した頃から事故は続いてきたものの、メーカーは車の構造に踏み込む対策をとれずにいた。こうした中、地方の自動車整備工場などで、事故を防ぐための独自の装置の開発が始まっている。番組では「単なるミス」と放置されてきた事故が、実は、人の心理に深く関わっていることを明らかにするとともに、問題解決への課題を探る。
畑村 洋太郎さん(工学院大学教授) 畑村創造工学研究所 がゲスト
画像は、ワンペダル(ナルセペダル)NYタイムズ(8月)から転載
開発者鳴瀬さんが提示の画像
2011年5月28日
朝日ニュースター ワンペダルがテレビ放送5月28日22時から
通信衛星(CS)等を利用して24時間放送しており、全国各地のケーブルテレビ局やスカパー!(256ch)、
スカパー!e2(352ch)などを通じて 有料視聴することが出来ます。視聴世帯数は、全国で約570万世帯(2011年4月現在)でご覧いただいており、さらに増え続けています。番組には国内外のジャーナリストや政治家ら多くのスペシャリストが出演し、ストレートな討論が好評を得ています。また、平日夕方には政官財の重要会見を十分な時間を充てて放送する「速報!!記者会見」があります。番組として放送するほか、記者会見の内容をテキスト化し、同日中にEメールで送信する有料サービスもあります。朝日グループのジャーナリズムTV『朝日ニュースター』にご期待ください。
http://asahi-newstar.com/web/49_yamaguchi/?cat=18
山口教授の“白熱経済ゼミ教室“にようこそ!
何かと難しいと言われる“経済”を「明るく 楽しく わかりやすく」解説する番組。大人はもちろんのこと、明日を担う若者も議論に参加!
さらに、たくましく生き抜き、日本経済の活性化を支える中小企業の旗手を紹介。
今回の放送
5月28日(土)よる10時放送「アメリカ経済のホントの姿は?」
第1部 激論「ニッポンの経済の明日 アメリカ経済のホントの姿は?」
第2部 挑戦する中小企業 自動車業界のジョーシキを覆す!
2008年の“リーマンショック”後のアメリカ経済は、いまどうなっているのか。金融緩和政策によって成長を見せている、という声がある一方で、最近の経済指標などによると、低成長が長期化するという、見方もある。企業経営者は、景気の見通しについて慎重で、雇用も増えない、賃金も上がらない、だから、家計の消費も伸びない、と見る向きもある。そうした中での、企業決算は良好な内容を示している。アメリカ経済はホントのところどうなっているのだろうか。今回はアメリカ経済のホント姿を検証していく。
第2部では、自動車業界のジョーシキを覆したい、とアクセルとブレーキを一体化した九州の中小企業を紹介する。そのペタルの開発のきっかけは“踏み間違い”をなくすためだった。
<出演者>
司 会 野村 真季(テレビ朝日アナウンサー)
総合解説 山口 義行(立教大学教授)
アシスタント 柳田のぞみ(スモールサン[中小企業サポートネットワーク}
ゲスト 倉都 康行(金融アナリスト) 第1部
鳴瀬 益幸(ナルセ機材代表取締役) 第2部
櫻井 浩昭(人材育成プロデュサー) 第2部
2011年5月16日
「ワンペダル」開発で鳴瀬益幸さんが熊本県技術大賞奨励賞を受賞5月16日に熊本全日空ホテルニュースカイで授賞式があった。
2011年10月9日
交通安全を促進する市民フォーラム(参加費無料)・開催日時:平成23年10月9日(日)午後14時~16時50分
・開催場所:パレアホール(県民交流会館 鶴屋東館10階)
・主催:NPO法人安心運転支援センター
◇ プ ロ グ ラ ム ◇
1.開会の辞【設立に至る経緯】 総合司会 副理事長 本多好男
2.主催者挨拶 NPO法人安心運転支援センター理事長
3.来賓挨拶
熊本県知事、
熊本市長
玉名市長
4.踏み間違い等事故状況 講演 熊本県警本部
5.パネルディスカッション
コーディネーター 西島衛治
[パネラー]
松永勝也、
鳴瀬益幸
玉名元気会(田中健昇)
交通事故体験者、
東京海上日動火災保険
6.自由討論
7.閉会の辞 副理事長 大浜康人
2011年10月29日
ワンペダル(ナルセペダル)体験試乗会
熊本運輸支局検査場構内で1日間自動車まつりがあり、その中で体験できます。参加費無料です。