新幹線とタクシー

　結婚披露宴に出席するために、東京へは新幹線で行きましたが奥様と二人だけで
新幹線に乗るのは、いつ以来かなぁ？と思うくらい昔の事になっていましたね。

なので日頃は遠くへ出かける事の無い奥様ですから、新幹線の座席となりますが
日頃の感謝も込めて？奮発してグリーン車で、東京を往復するようにしました。

多分、グリーン車には新婚旅行へ行く時に乗っただけですけど
やっぱり席にゆったりと座れますから、身体も楽でしたね。

東京駅についてからは、泊まるホテルへタクシーで行き荷物を置いて
披露宴会場まで又、タクシーを利用しましたが少し困る出来事がありましたね。

タクシーに乗って行き先を告げますと、ナビに入力されて確認を求められましたが
「地方から来ていますし、目的地も初めて行くから分かりません」と言えば
「それならナビ通りに走ります」と言われるから
「お願いします」としか、言いようがなかったです。

そのナビが目的地まで案内をするけれど、一方通行を逆走するように指示しますから
「すいませんが、この先が目的地ですし近いから、ここで降りて頂けますか」と
車内から目的地の方向を指されますから、少し不安な気持ちを持って降りましたね。

でも歩いて行けばお店の人が、披露宴に出席する人を出迎えて居られましたから
声をかけてもらえば安心したし、田舎者の私には迷う事なく着けたので良かったです。

知らない場所へ行く時ですが、タクシーに乗れば大丈夫！と思う気持ちを持つのは
皆さん、これって間違った考えになりますかね。

大きな荷物を持ったり、知らない場所で距離が余り遠くなければ
タクシーを利用してしまう私ですね。


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