ツチノコで頭がいっぱい

幼児期に目撃したツチノコにより、その存在を確信。35年間ツチノコ捕獲に情熱を注ぎ、今までに4度の目撃体験あり!。

衝撃! シンセンのツチノコ 前編

2008-07-04 16:53:01 | Weblog
【衝撃! 深圳のツチノコ 前編】

お待たせいたしました! 
前回ブログでご紹介した「中国・広東省深圳でツチノコ型ヘビを食べた」と仰るI社長に、電話でお話をうかがうことが出来ました。このI社長の経歴に触れながら核心に迫ることにしよう。

I社長は島根県のご出身で本名を石橋修さんと言って、昭和38年生まれの40代である。上海を拠点に日本食材を中心にした生鮮食品を販売する「しんせん館」チェーン24店舗を展開し、在中国の日本人のみならず中国人富裕層を相手に商売の枠を広げ、北京と上海の大型商業施設にも進出しており、日本食品の輸出業界では今やパイオニア的存在として著名である。
この石橋社長が中国へ店舗を構えたのは古いことではなく、2000年頃である。初めは商売的に波に乗れず紆余曲折を繰り返していたそうだが、2002年頃から軌道に乗ったという。
昭和48年に日本で「ツチノコブーム」が湧き起こり当時まだ小学校の高学年だった石橋社長も、マンガや雑誌に載ったツチノコのイラストを見て大いに興味を抱いたそうだ。しかし、自分のイメージの中でツチノコは巨大な生き物だと勝手に妄想していたという。

石橋社長がツチノコ型のヘビを食べたのは、中国でサーズ騒動が起きる少し前の2002年頃だったという。たまたま取引先の卸問屋さんに連れられ広東省の深圳を見学に行った際、美味しいヘビ料理でも食べようということになった。この深圳の外れに「ヘビロード」と称される蛇食を専門とする料理屋の密集地域があって、そこの余り高そうではない店に入店したという。
広い中国大陸の中でも広東省の住民は蛇を好んで食べると言われている。これは香港も似たような事情であるが、広東省の深圳付近は元来がデルタ地域だったため野生の蛇が多かったことに由来するようだ。そのため年間で何千トンもの蛇が消費される所為で、最近の中国ではネズミが増えて農作物への影響が懸念され始めているといった、いわば社会問題も沸騰し始めているそうである。
何故、中国人が好んで蛇を食べるのかはお国柄なのでとやかく言えないが、大量に消費されていることは事実なのだ。その消費の一端を深圳の近くにある「ヘビロード」も担っているわけである。
中国における蛇料理のパターンは、生簀に入れられた蛇をお客が物色して注文するのが通常で、調理の仕方もお客の好みに合わせるのである。当然、石橋社長も店の入り口付近に並べられている生簀を覗き、これから食べる蛇を物色したという。

「これ、ツチノコじゃないのか!?」と思わず同行者に声をかけた石橋社長が見た蛇は、大きなバケツに入れられ底のほうで蠢いている。当然、金網で上部は覆われているが、その異様な姿は真上から確認できる。濃いオレンジ色をした三角形の頭で、太さはビール瓶ほどあり細い尻尾がチョロっとついていて、平べったい体型のこの蛇は、どこからどう見ても子供の頃に雑誌で読んだツチノコにそっくりだったという。そこで石橋社長は「これを唐揚にして食べよう!」と大胆にも決断したそうである。
ほどなくテーブルに運ばれてきた「ツチノコ型の蛇」は、細かく切られこんがりキツネ色の状態に変身を遂げていた。「硬いなぁ」というのが一口かじった印象だった。まるでゴムのような歯ごたえだという。

★詳細は次回の更新で★


※ツチノコに関する情報等やご質問で非公開を御希望の方は zero1995zero@ybb.ne.jp へ!

※超おすすめ!「ツチノコ共和国」のホームページです。 http://www.d1.dion.ne.jp/~k_nozaki/ 内容の濃さは、見て驚き目から鱗です。

※ツチノコ関連の画像は http://photos.yahoo.co.jp/yrbyg995 Yahooフォトからお願い致します。

※mixiに登録されている方は、コミュの「☆ツチノコ・将来再確認生物☆」へも是非お立ち寄り下さい。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=821719






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ツチノコは何匹いたの? (コンコン)
2008-07-04 17:52:43
先生のブログをチャックするのが職場での日課となっております。今日もそろそろ帰ろかな・・・念のためにチェックしておこうか,と思いチェックしたところ,更新されておりました。(ラッキー!)石橋氏の講演内容が記されたPDFもチャックしました。私的な感想としては,中国との貿易に関する講演の中で「敢えて嘘をつく必要もないため,事実に違いない」ということです。これは,先生,シンセンへ行くしかありませんな。ところで,「バケツの底で蠢いていた」とありますが,ツチノコは数匹いたのでしょうか?私の住む沖縄ではツチノコの情報がまったくありませんので,先生のブログだけを頼りにしております。頑張ってください。
返信する
バケツの中には… (神 佑輔)
2008-07-06 00:43:25
コンコン様
どうして数匹いたと分かったのですか?
なかなかの推理力に感服しました。
50cm~60cmほどの平べったい奴が、4、5匹いたそうです。
今すぐにでも深圳へ行きたいのは山々ですが、こういうときに限って山ほど用事があり身動きが取れません。ですが、何とか努力してみようと検討中です。
沖縄でもツチノコ型の蛇を目撃した人がネットに出ていましたよ。
返信する