ツチノコで頭がいっぱい

幼児期に目撃したツチノコにより、その存在を確信。35年間ツチノコ捕獲に情熱を注ぎ、今までに4度の目撃体験あり!。

初日/ツチノコとの遭遇

2007-09-25 12:15:20 | Weblog
 初日ということで、ツチノコとの馴れ初めを記してみたい。
 昭和34年7月頃、都内中野区鷺宮4丁目に住んでいた私は、当時まだ6歳でした。その日も幼稚園から帰ると、日課のザリガニを獲りに近くの田圃へ行きました。雑草の生えた畦道を歩いている時、前方に奇妙なモノが道を塞いでいる事に気づきました。それはゴムで出来たワニのオモチャのように見えたため、私は拾い上げようとしゃがみ込んで手を伸ばしたのです。するとその瞬間、そいつが目玉を動かしたのです。驚いた私が凝視すると、そいつは睨み返してもきました。逃げれば追い駆けられそうな気配なので、観察する事にしたのですが、よくよく見詰めると太くて短い身体には手も脚もありません。それどころか、体長が畦道の幅(50cm)くらいしか無く、胴体がいきなり削ぎ落としたように無くなっていたのです。尻尾が見当たらなかったんで、切断された大蛇のように見えました。あまりの不思議に観察を続けると、数秒感覚で胴体が膨らんだので呼吸している事も分かりました。私は直感で「まだ知られていない未知の生き物」だと感じました。だから何が何でも捕まえてやろうと、いろいろ手段を考えましたが方法が浮かびません。そうこうしているうちに、そいつの頭が僅かに動いたように感じました。瞬間、咬みつかれると思った私は、パニックに襲われ脱兎の如くその場を逃げ去ったのでした。
 その後、この体験は誰にも語らず胸の奥に秘めていました。しかし、正体を知りたいという願望が膨らみ、暇を見ては爬虫類図鑑を漁るようになりました。けれど解答を得られないまま、13年という時が流れ、昭和47年にそいつの通称を知る事になったのでした。それは1冊の釣り雑誌に載っていたイラストによってもたらされたのです。この記事は、関西の「ノータリンクラブ」という渓流釣りクラブの代表である「山本素石」氏が、釣り雑誌のコラムに自分の見た未知動物としてイラスト入りで紹介文を載せた本でした。この日から私の脳味噌に「ツチノコ」という名称が刻印されたのでした。
 初日はこの辺で終らせ、2日目は「第一次ツチノコブーム」を語りたいと思います。
■ツチノコに関する情報等ございましたら、お願い致します。
■尚、私は現在「未確認生物研究会」という会に於いて副会長を務めております。
■2007年11月3日(土)20:00から放送のNHK/BS2「日めくりタイムト ラベル 昭和48年!」という題名の番組で「ツチノコ」について薀蓄を語っておりま すので、興味を持たれた方はぜひぜひ御覧ください。
※御意見・御感想・目撃情報等は zero1995zero@ybb.ne.jp へお願い致します。

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2 コメント

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羨ましいですね (ツチンコ)
2007-09-25 15:27:47

私も見てみたいです
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しぇんしぇーい (あおちゃん)
2007-09-25 21:44:04
ご無沙汰です。久々に昨日からPCを開けていたらビックリ!!しぇんしぇ~~~が日記を更新されているではあ~りませんか!!!次なる更新は来年の翌月あたりでしょうか?(笑)ちなみに私のミクシーは日記ではなく月記といった感じに頑張ってます。。。ツチノコが未だにどんな物か分かりませんが先生の日記を楽しみにしています。。。
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