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米アップルは３１日、タブレット型端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」の日本国内での価格を最大１万６０００円値上げしたという記事が^_^;
このところの外国為替市場で進む円安による輸入価格の上昇が理由だというが、、、
アップルが値上げに踏み切ったことで、ライバルの米グーグルやソニー、富士通などの価格戦略が注目されるところだろう！
値上げしたのは、ｉＰａｄと小型のｉＰａｄミニ、携帯音楽プレーヤーのｉＰｏｄ（アイポッド）の各モデル！
最も記録容量が大きいｉＰａｄの１２８ギガ・バイトモデルは、これまでの６万６８００円を１万３０００円値上げして７万９８００円とした(-_-;)
また、売れ筋のｉＰａｄミニの１６ギガ・バイトモデルは、２万８８００円から３万２８００円に４０００円値上げしたらしいんですが！
さて、この値上げが、競合他社にとって凶とでるか吉と出るか？現時点では分かりませんが^_^;少なくとも企業努力でコストを極限まで削ぎ落として現行価格のままで頑張る企業があったりするかも知れない？
全業者一律で価格を上げるようならば、おそらく全ての品種において徐々に価格の見直しが実施されていくことだろう！
消費者にとっては非常に厳しい話題だが、全商品の価格が底上げされていけばデフレ現象が起き、景気も緩やかに上昇する筈なのだが、、、
しかしながら肝心な中小企業のサラリーは一向に上昇の気配は見えず（涙）
物価だけの上昇ではいささか寂しすぎる気が^_^;
今朝の情報番組で、大手廻るすしチェーンの仕入舞台裏が放映されていたのですが、今回のアップルの値上げと同じく、急激な円安に寄り仕入れ格が急騰！収益を圧迫し続けているとの事だった！
安易に値上げすれば、競合他社に流れてしまうし、難しいことに消費税の課税時期が2段階に訪れることを思うと、そう度々の価格調整は客離れに直結するだけに頭を悩ませているようだった^_^;
そんな中、極限までコストを削り落す涙ぐましい企業努力を見て、逞しさを感じずにはいられなかった！
いやー！日本企業は幾度もの窮地を、持ち前の努力と勤勉さで這い上がって来た！今朝のすしチェーンの奮闘ぶりをみてそんな風に感じ入りました！
既に値上げ決定をしたアップル！今こそ日本企業の底力を証明するいい機会なのかも知れませんね(^_^)
また、お逢いしましょう！
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