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米テキサス州サンアントニオのアラモドームに4万人の観衆を集めて行われた世界S・ウェルター級統一戦は、WBC王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)がWBA王者オースティン“ノーダウト”トラウト(米)に3-0判定勝ちという結果に終わった!
試合は序盤、瞬発力とスピードの違いを発揮してリードしたアルバレスに、サウスポーのトラウトはリーチを生かした右ジャブ、ワンツーで挽回を図る展開が続いた!
ハイライトは7回開始直後。アルバレスの狙いすましたような右ストレートを直撃されたトラウトは一瞬間を置いてダウン!おそらくチャンピオンになって初めてのダウンだったと思う!それ位彼の防御は巧みでその彼をワンパンチで沈めたアルバレスの破壊力がそれを上回ったのだろう(^_^)
しかしダメージありに見えたトラウトがコンビネーションで反撃し後半にもつれ込んだ試合は判定までもつれ込む展開に。
手数で攻めこむWBA王者トラウトに対し、アルバレスは右強打など一発の威力と見栄えの良さで上回った印象だったように見えた!
ダウンを喫しながらも最後までトラウトは食い下がったが、オフィシャルスコアは115-112、116-111、118-109とバラつきがありながらもアルバレスの勝利を支持した結果に終わった(^_^)
破壊力を持つチャンプと技巧派チャンプの無敗同士の対決は前者に軍配が上がった形で幕を下ろしたのだが、、、判定には賛否両論あろうかなと思われる微妙なものだったことには変わりない!
見栄えを取るか、堅実さを取るか?そんな判定だったのかも?実際ダウンを喫したのはWBA王者だったが、その後疲れの見えたWBCの若き王者を最後まで苦しめた試合巧者ぶりは流石であった!
しかしながら、技巧派チャンピオンが試合終了後に見せた曇り顔で勝負があったように見えたのも確かだ!
ボクシングでは判定までもつれこんでしまった場合、大抵は両者とも両手を高々と掲げ、自己の勝利をアピールするのが一般的な光景なんですが、WBA王者は静かに首を横に振り続けていたのが印象的でした^_^;
案の定!ジャッジは3-0でWBCの若き王者の勝利で幕を下ろしたのでした!
仮定の話をすると、この試合がオリンピックであったとしたならば、結果は逆になっていたかも知れません!
それ位、近代のプロボクシングは見栄えを大事にします!何故なら、オリンピックは純粋にスポーツの祭典なので、見に来られるお客様を楽しませなければいけないという使命は一切必要ない舞台です。
しかし、プロはそういう訳には行きません。興業が成立しなければそもそも、プロボクサーという職業は成立しないもんですから、ボクシングで言うところの楽しませる=ノックアウトシーンなんですね!
見栄えがする選手とは、KO勝利が多い選手となってしまいます!
そう考えると、今回のSウェルター級王座統一戦は、始めからWBA王者のトラウト選手にとって歩が悪かったのかも知れません?
彼は完璧なアウトボクサーで、玄人受けするタイプ!一方、WBCの若き王者は真逆のファイター!勿論ディフェンスにも長けた若き天才肌タイプ!気性も強く真っ向から打ち合う選手なので、どうしても人気があるのである!
実は私も大好きなボクサーで最近イチオシの存在でもある!ボクシングファンであっても全くのど素人の私にはやはり、アルバレスの様な選手が大好きなんですね(笑)
本当のことをいうと、トラウトが前試合でミゲール・コットに敗れていればアルバレスVSコットというカードが実現していたんですが、、^_^;ちょっと残念で、、(トラウトさんすみませんm(__)m)
まぁ、若干22歳でスーパースター街道まっしぐらのアルバレス選手には今後も大いに期待出来ますネ!ちなみに今回の勝利で次の試合は、中量級最強の名を欲しいままにしている超スーパースター!メイウェザーとの対戦が真実味を帯びてきたのは間違いありません(^_^)
また、お逢いしましょう!
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