株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

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「 イジメ撲滅推進委員会を設置?」

2013-05-14 19:57:48 | 日記

 

【本日のNews】
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◆5.14 【NEWS】→ →<スカイツリー>台湾の高層ビル「台北101」と友好提携
◆5.14 【物件ニュース】→ →動画付-八尾市宮町の新築一戸建|久宝寺口駅最寄、美園小・久宝寺中学校区  
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プロボクシングのジム代表らで組織する西日本ボクシング協会(井岡弘樹会長)は14日、協会内に「イジメ撲滅推進委員会」を設置したという記事が!

プロボクシング界では初の試みといい「全国に広めていきたい」としている!

いじめを受けた大津市の中学2年の男子生徒が2011年10月に自殺した問題が設置のきっかけだとのことだが、この試みは非常に大切なことだといえるだろう!

「負けても一生懸命やることの大切さを学んでもらえたら」(井岡会長)と、試合に地元の小中学生や父母、教諭を計50人程度、招待する計画らしい!

大いに賛成したいと私個人的には思います(^_^)

世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王者、井岡一翔(24)は早ければ8月に2度目の防衛戦を行う見通しだというから、その試合に照準を合わせて!

叔父である井岡会長は「一翔の試合には100人呼ぶ。世界戦は喜ぶと思う」と期待を膨らませているようである。

極めて単純なスポーツであるボクシング!トランクスとグローブを着けただけの裸の両者が相手と、ただ殴り合うスポーツで、どちらかがギブアップするまでは試合は終わらない!どちらもギブアップしなければ最終12ラウンドのゴングが鳴るまで己の全てを出し切るのがこのスポーツである!

試合中には親の仇と言わんばかりの形相で激しくぶつかり合うのだが、最終ゴングあるいはどちらかの一方がリングに沈んだとしても、試合の決着がついた後は、それこそ兄弟や親せきのように互いの健闘をたたえ強く抱擁しあうスポーツなんです!

そこには、互いに苦しいトレーニングを積んできた者同士だけが分かりあえる相手を尊重し敬える言葉では言い表せない連帯感なるものが存在するのかも知れません!

ボクシングは相手の急所以外は全てが攻撃対象です!勿論上半身に限った攻撃ですが。普通で考えたら試合が終ってもあん畜生!こん畜生!!と遺恨が残っても不思議では無い筈なのに!まぁどのボクシングの試合でも終了後両者は抱き合って互いの健闘を讃え合います(^_^)

こんなスポーツがほかにあるでしょうか?己の痛みを知った人間は相手の痛みを己以上に分かるものなんですね!

人一倍!苦労を重ねてきた人ほど人に優しく接することが出来るのと全く同じなんですね(^_^)

ボクシングは数あるスポーツの中で「キング・オブ・スポーツ」と言われてきた所以では無いでしょうか?

いま、深刻な世界の中で、出口が見えずに一人苦しんでいる方も多いことでしょう!明日があるさと開き直れる方もいれば、誰にも相談出来ずに一人暗い闇の中でもがき続けている方こそ!今回、西日本ボクシング協会が初めて試みたイベントに参加してみてください!

イベントなので呼ばれるゲストさんは限られているかも知れません!でも、出口が見えずに必死で頑張っている人こそ一度ボクシングの試合を見てみる価値は大いにあると思います!

ただ、殴り合うだけの野蛮なスポーツだと感じる方も多いかも知れませんが、ルールの中で公平なレフェリー・ジャッジのもとで行われる、それこそ長い歴史のあるスポーツです!単に野蛮なだけのスポーツだったら最古の昔から今日に至るまでの長き歴史の中で淘汰されていたでしょう!

いまだにオリンピック種目にも歴然と存在しているのはこのスポーツに秘められた物言わぬ大きな魅力があるからだと私は信じます!

何故なら、私もこのスポーツのある選手の試合を見たおかげで、どんなに最悪な状況でも立ちあがれて来たのですから!(まぁ私の場合はそんな大したことでも無かったんですが?大阪人特有の話を盛るってところですが(笑))

確かに、中にはお粗末な試合もあるかも知れませんが、少なくとも世界タイトルマッチに関して言えば、余程の事が無い限り、必ず何か得るものはあると思いますよ(^_^)

西日本ボクシング協会の宣伝っぽくなっちゃいましたが、決して井岡会長とは縁もゆかりもございませんので悪しからず(笑)

な~んかボクシングネタが多くてすみませんが、ご興味ございましたら今後とも宜しくです!

いじめの問題はどこにも潜んでいる掴み切れない大きな事象ですが、ボクシングの試合の中で、倒れても倒れても立ち向かっていくボクサーの姿を見て、そんなボクサーが最後に抱き合うシーンを思い浮かべて頂ければ、たとえ小さな一歩でも進むことが出来るんでは無いでしょうか?

また、お逢いしましょう!


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