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ノックアウトシーンがまだ脳裏に焼き付いているファンも多いのでは！
先のスーパーフェザー級タイトルマッチで、何と左ボディブロー一発で挑戦者をマットに沈めた「ノックアウトダイナマイト」こと内山選手に素晴らしいプレゼントが授与されたとのニュースが飛び込んできた(^_^)
ＷＢＡは６日付の公式サイトで、７連続防衛に成功した同世界スーパーフェザー級王者の内山高志（３３＝ワタナベ）にスーパーベルトを贈ると発表したんです！
５～１０回連続で防衛した王者に贈る名誉あるベルトで、スーパーフェザー級は６０年代に１０度防衛した名王者フラッシュ・エロルデ（フィリピン）の名を冠しているボクサーなら一度は手にしたい名誉あるベルトである！
６日のパーラ戦で左ボディー１発で５回ＫＯ勝ち。世界戦は８戦中７戦ＫＯ勝利の内容が評価された！文句なしの受賞だ(^O^)／
一夜明けて都内で会見した内山は右目下に腫れが残り「うれしさと（序盤でジャブをもらって）まだまだという気持ちの半々です」と喜びは控えめだったらしいが、このあたりの彼の謙虚さがまたファンが多い要因なのだろう！
ちなみに今後については「統一戦もしたいし、強い挑戦者と防衛戦もしたい」とＷＢＣ王者の三浦隆司（帝拳）との王座統一戦にあらためて興味を示していたとのことだが、彼の実力なら狭い日本を飛び出して、いざラスベガスデビューを果たして頂きたいのが率直なファンの願いなんですけれど！
アジアからはマニーパッキャオという怪物が世界ボクシング界を席巻しています！そして後に続けとばかりに同じフィリピンからまたまたトンデモ無く強いチャンピオン、ノニトドネアが台等して来ている状況である！
いま日本には、先の防衛戦で二人のチャンピオンが失敗してしまって8人になってしまったが、されど8人も世界チャンピオンがいるボクシング大国なんですから！やはりボクシングの聖地であるラスベガスへ進出して行ってほしいのはボクシングファンの切なる願いに違いない(^_^)
ただ、アウェーでは様々な目に見えないプレッシャーが潜んでいる！そのハンディを乗り越えるものは卓越した技術と最後はハートなのかも知れない(^_^)
その意味から行くと、これは私の独断と偏見ですが、今いる日本の世界チャンプの中で世界で闘える選手は今回スーパーベルトを授与された内山選手とバンタム級の山中選手では無かろうかなと思うところであります(^_^)
二人に共通するところは、ボクシングの上手さはさることながら何といっても圧倒的なパンチ力である！
元スーパーバンタム名誉チャンプの西岡選手が発した言葉！「パンチがあるって本当！得ですよね！」の中に集約されている通り、ボクシングの最大の魅力であるノックアウトが取れるチャンプは世界の中心で活躍するべきである！
努力の人であったボクシングが非常に上手かった偉大なチャンピオン！西岡選手がラスベガスへの道を切り開き、そして圧倒的なパンチ力の差によってリングを下りた今、内山、山中選手には世界の頂点に是が非でも立ってほしいものである(^_^)
彼たちならきっと世界のスーパースターに躍り出ることは間違いないと思うのですが？如何でしょうか(^_^)
さて、今日も世界タイトルマッチが民放で行われます！大阪のヒーロー！井岡、宮崎両選手が初防衛戦に臨むのですが！
特に井岡選手は注目してみたいですね！複数階級を取るには防衛戦で圧倒的な強さを見せない事には先が見えて来ないですから！
ボクシングの一階級上のパンチ力の差たるや想像を絶するものがあると、様々な名選手が体を持って実証済みですよね(^_-)
また、お逢いしましょう！
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