株式会社 希望(のぞみ)のブログです。

当社は「おうちの履歴書」で建てる前から完成まで一生懸命な不動産屋です!

「 恐怖の宅建試験 」 

2011-10-16 16:09:29 | 日記

 

◆【 本日のNews
◆10.15 【東大阪(八尾)情報】→ →ario yao M-ON「after noon LIVE~さくまひでき 10月17日(月) ①午後2時~ ②午後4時~
◆10.15 【NEWS】→ →トム・クルーズ、復活の兆し! スタジオ上層部たちが態度を変えた4つの理由とは?
◆10.15 【物件ニュース】→ →八尾市新築一戸建て “新規更新 スーモ゛”に掲載中!! 近鉄大阪線「河内山本」駅 より 近鉄バス5分「仲町」停より徒歩1分(山本町北5丁目)
◆TEL 【当社H.P】→ →みつかるいいホーム



毎年恒例の「宅地建物取引主任者」資格試験!今年も例年通り10月の第3日曜日の実施!思い起こせば5年前、私もその会場で必死に答案用紙に向かっていたことが蘇ります。苦節10数年、、、最後の方は受験しに行くというよりも一つのイベント事になっていたような気が致します(涙)

そもそも、この資格、不動産に携わる人間が持つべき資格なんでしょうが?どうも受験生の顔ぶれをみて見ると、様々なバラエティーに富んだ顔ぶれを例年みて来たような感じを強く持ったのを覚えています。バブル絶頂期、この資格を持ったものはどの企業からも重宝がられ、その結果ありとあらゆる他業種の方や学生に至るまで受験人口が爆発的に増加したのだと思われます!

合格率14%台の狭き門になったのもうかがえます。実際必要な職種の方が中々取れない資格でもあるのです。恥ずかしながら私も不動産という職種についていながら、十数回もこの試験にトライしてことごとく跳ね返されてきた部類の人間です。なので、試験に向かう受験生の気持ちは少なからず解るような気が致します!

私の場合で恐縮ですが、受かった年の受験の取り組み方は少し乱暴でもありました。とにかく、受からないといけないと最大限のプレッシャーを自分に課したのです。勤め先の辞表を用意して、受かれば独立!落ちれば他の会社で1からの平社員、勿論、自主退社なので退職金も何も、一切保証の無い世界!家には口を開けて待つ3人の子供と陰で支えてくれている妻が1人、、、(もう少し早く受かっていればこんなに気合を入れなくても(笑))いやがおうにも合格しなければ格好がつかないところまで追い込んでいました。

結果、何とかギリギリで合格する事が出来たのです!この職業にいると、とかく、問題と実際の現場との乖離に悩まれる方が多いかなと思われます。なので、学生さんや主婦の方たちなんかは、意外とさらりと問題をそのまま理解して何ら先入観の無い澄んだ心で対峙できるので割とスムーズに解けて行けるんじゃ無いでしょうか?不動産に携わる方でこれから、宅建を取ろうと思われる方は、とにかく、過去問題を問題ごと丸ごと覚える感覚ぐらいでトライしてみて下さい。きっと、現実とのギャップに悩むことなく得点を稼げるはずです!!!

それから、最後に高得点の最大の秘訣は「宅建業法と法令上の制限です」。ここで、点が取れなければ、合格の二文字は決してございません!(あくまでも、10数回落ちた私の私見ですが、、(笑))

また、お逢いしましょう!


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