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スペイン北東部のサラゴザで7日、国内で人気の闘牛士、フアン・ホセ・パディーヤさん(38)の顔面を牛の角が貫通するという痛ましい事故が起きたという記事を目にした。
その場に居合わした観客であったらどうだったであろう?さぞ凄惨な光景だったに違いない。怪我をした闘牛士パディーリャさんは闘牛用の槍を牛に突き立てたあと転倒し、そこへ興奮した牛が突進。角が下あごに刺さり、左眼にかけて突き抜けた。地元テレビの映像には、顔じゅう血まみれのまま「見えない、何も見えない」と言っているパディーヤさんの姿が映された。
闘牛場の医師が地元紙に語ったところによると、パディーヤさんは非常に危険な状態で、病院で手術を受けたという。
パディーヤさんは長年スペインの闘牛界で上位にランクインしており、持ち前の勇敢さと、どんな凶暴な牛でも立ち向かっていく姿が評価されていた。上位にランクインされていなくとも闘牛士という商売は、勇気と度胸が無ければ務まらない職業だろうと、この事故の報道を聞き目の当たりに実感する!
スペインの闘牛は現在、動物保護団体からの反対運動を受けているほか、市民の関心の低下や国内経済の低迷で、資金面での運営も困難になっているらしい。おそらく、今回の映像がTVで露出されたのだから、反対運動の機運は一層強くなるに違いない。
闘牛とはスペイン古来から脈々と続く伝統文化。今の風潮で言うところの動物保護の観点から言うと、やはり反対される対象になりうるのだろうが、そこがまた、一筋縄では片づけられない土地土地の文化を無視する事は出来ないのであろう!
ただ、スペインの場合は、肝心な国民の関心が低下してきているというから、近い将来、闘牛という伝統行事が滅びてしまうという可能性も秘めている。動物愛護の活動家には誠に申し訳ないのだが、本当にそうなってしまったら、私的には非常に残念でならないのだが、、、
まずは、闘牛士パディーヤさんの無事と、スペインから闘牛が無くならない事を強く切望する!!!
また、お逢いしましょう!
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