
乙神社(大分県宇佐市)を掲載しました。
乙神社(おとめじんしゃ)
【鎮座地】〒879-0302 大分県宇佐市大字下乙女1343番地 旧豊前国 宇佐郡
【御祭神】應神天皇
【例祭】2月25日 祈年祭 4月3日 例祭
【旧社格等】郷社 宇佐神宮八箇社
【御由緒】
御祭神
仲哀天皇(第十四代) 神功皇后
應神天皇(第十五代) 比売大神(三女神)
仁徳天皇(第十六代) 日本武尊
天児屋根命 別雷命
御由来
當社は今年より千二百九十年前人皇第四十三代元明天皇和銅三年現位置である古代の古墳上に宮柱を鎮め神籬を設けて仲哀天皇神功皇后應神天皇の御三柱の御神霊を奉祀したのが御創建と言ふことになつております又比売大神外御四柱の御神霊は其の後に合せまつられた神々であります
本社は乙比社乙八幡宮乙社などととなえられておりましたが明治四年乙神社と号することになりました往昔この地は八幡大神の御神霊御霊幸の霊地として宇佐八幡行幸会の大儀にはしばしば御巡幸あらせ給ひ又朝廷より奉幣使等の御参向もあつた程のまことに御由緒の深い神社であります
尚宮下の南にある乙女水(誓水)は八幡大神御霊幸の際最もゆかりの深い御霊水と伝えられております
御祭日
二月二十五日 祈年祭
五穀の豊作を祈願
四月三日 例祭
當神社に最もゆかりのある祭日
十二月十四日 新嘗祭
新米を献じ神恩に感謝
平成十一年四月 謹書
(拝殿案内板より)
JR日豊本線の線路沿い、豊前善光寺駅と柳ヶ浦駅のほぼ中間点の宇佐市下乙女にあります。
鳥居の扁額
「八幡大神」とあります。
拝殿前の神楽殿

赤レンガに囲まれた石段の参道を上ると正面に神楽殿がその奥に拝殿が見えます。
神楽殿内部の天井にはみごとな大工(匠)の技が見えます、周囲に人物の絵馬?が掲げてあります。
拝殿

拝殿の扁額はかなり老朽化していますが「乙神社」と読めます。
拝殿から本殿
八幡宮に多く見られる流造りの本殿
創建は人皇第四十三代元明天皇和銅三年とされています。
境内社
境内には多くの石祠の境内社が祀られています。
境内全景
境内は古代の古墳です。
乙神社(おとめじんしゃ)
【鎮座地】〒879-0302 大分県宇佐市大字下乙女1343番地 旧豊前国 宇佐郡
【御祭神】應神天皇
【例祭】2月25日 祈年祭 4月3日 例祭
【旧社格等】郷社 宇佐神宮八箇社
【御由緒】
御祭神
仲哀天皇(第十四代) 神功皇后
應神天皇(第十五代) 比売大神(三女神)
仁徳天皇(第十六代) 日本武尊
天児屋根命 別雷命
御由来
當社は今年より千二百九十年前人皇第四十三代元明天皇和銅三年現位置である古代の古墳上に宮柱を鎮め神籬を設けて仲哀天皇神功皇后應神天皇の御三柱の御神霊を奉祀したのが御創建と言ふことになつております又比売大神外御四柱の御神霊は其の後に合せまつられた神々であります
本社は乙比社乙八幡宮乙社などととなえられておりましたが明治四年乙神社と号することになりました往昔この地は八幡大神の御神霊御霊幸の霊地として宇佐八幡行幸会の大儀にはしばしば御巡幸あらせ給ひ又朝廷より奉幣使等の御参向もあつた程のまことに御由緒の深い神社であります
尚宮下の南にある乙女水(誓水)は八幡大神御霊幸の際最もゆかりの深い御霊水と伝えられております
御祭日
二月二十五日 祈年祭
五穀の豊作を祈願
四月三日 例祭
當神社に最もゆかりのある祭日
十二月十四日 新嘗祭
新米を献じ神恩に感謝
平成十一年四月 謹書
(拝殿案内板より)
JR日豊本線の線路沿い、豊前善光寺駅と柳ヶ浦駅のほぼ中間点の宇佐市下乙女にあります。
鳥居の扁額

拝殿前の神楽殿


赤レンガに囲まれた石段の参道を上ると正面に神楽殿がその奥に拝殿が見えます。
神楽殿内部の天井にはみごとな大工(匠)の技が見えます、周囲に人物の絵馬?が掲げてあります。
拝殿


拝殿の扁額はかなり老朽化していますが「乙神社」と読めます。
拝殿から本殿

八幡宮に多く見られる流造りの本殿

創建は人皇第四十三代元明天皇和銅三年とされています。
境内社

境内全景
