アベノミクスで景気の好転が期待された2013年も残すところ2ヶ月となりました。
10月は小生にとって今年の10大ニュースとなるトピックスが2件ありました。
1.ひとつは、粉瘤腫(ふんりゅうしゅ)の切除手術
数ヶ月前に頚の左後ろに痛みも全く無い小さなしこりが出来ているのに気がつき、癌ではないかと心配になり、かかりつけの診療所で相談すると、しこりが筋肉に密着してなく自由に動くので悪性のものでなく、脂肪の塊のようなものだとのことで、しばらく様子を見ることにしました。
10月に入り、10円玉くらいにかなり大きくなり触ると痛みもあります、再度見てもらうと、丁度取り頃、市内でも有数の総合病院を紹介していただきました。いよいよこぶとり爺さんになってしまいました。
総合病院の形成外科での診断名は頚部皮下腫瘍、切除手術は局所麻酔で、所要時間約1時間、入院の必要なしとのことで、注意事項等説明をお聞きして手術を受けることにしました。担当医はなんと小生の娘より若いように見られる美人の女医さんです。外科医というとたいてい恐ろしい男性を想像しますが、世の中変りました。
10/24(木)手術当日です。13時過ぎから予定通りおよそ1時間で無事に終了しました。麻酔を打つ時ちくりとした程度で全く痛みもありませんでしたが、BGMがうるさく、途中でボリュームを落としてもらいました。
ただ、化膿していて、完全に切除されていない可能性があり再発の恐れも残っているとのことで若干心配です。
10/31(木)抜糸、お願いしていた病理検査の結果(悪性の心配なし、ただの粉瘤腫)をお聞きしてひとまず安心しました。
粉瘤腫(ふんりゅうしゅ、 atheroma (アテローマ))とは、新陳代謝によって表皮から剥がれ落ちる垢などの老廃物が、皮膚内部(真皮)に溜まることによってできる良性の嚢胞性病変の総称(-omaという接尾語をもつが新生物とは考えられていない)。表皮嚢胞(epidermal cyst)あるいは類表皮嚢胞(epidermoid cyst)とも呼ばれる。(Wikipedia)
2.つぎは携帯電話をiPhone 5sに変更
9/30にNetで予約していたのが10/25(金)入荷したとのことで、自宅近くのauショップで受け取り。
今までの電話帳の移動が面倒なので、auショップで受け取りをお願いしたが店にあるコピーツール?ではうまくいくか保障できないとのこと、ダメもとでお願いし無事に完了しました。
これの導入?目的は、野鳥の声の図鑑、ニコニコ生放送(将棋中継)の外出先での視聴、ナビになるマップ、写真のアルバム、万歩計、山歩きなどの時の高度計など1台で何にでもなり、今までのipad2より機動力がありそうだと考えたからです。新物好きのいつもの悪い癖には勝てません。
どうにか初期設定など終わり使い始めていますが、小さな画面からの文字入力は大変です、老眼鏡とスタイラスペンは必須です。各種アプリもDOSコマンド、機械語の古い頭の小生は使い方がいまいちしっくりきません。ソフトが勝手にいろいろやってくれて、なかなか言うことを聞いてくれませんが、当分遊んでもらえそうです。Netの検索では面倒なので結局、解説書を2冊も購入しました。指紋認証はアプリの購入にもパスワードの入力の代わりに使用でき、なかなか便利で使えます。
9月、10月のシギチの渡りシーズンには佐賀市東与賀・大授搦(だいじゅがらみ)に通いました。
その中から、オオハシシギとシベリアオオハシシギを掲載します。
ダイゼンの群れの中に、オオハシシギとシベリアオオハシシギがそれぞれ1羽づつ寄り添うようにいました。
羽の模様などから写真の少し全体が薄い色で、大きい方がシベリアオオハシシギと思われます。図鑑では足が黄色はオオハシシギ、黒いのはシベリアオオハシシギとあり、肝心のの足が見られなく、いずれもオオハシシギには間違いないようですが自信はありません。
撮影機材:カメラ:Nikon D300S
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2013年09月09日10:27~
撮影場所:佐賀県佐賀市東与賀・大授搦
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
オオハシシギとシベリアオオハシシギ(佐賀県佐賀市)
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