九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

ヨシゴイ(福岡県鞍手町)

2021-06-30 16:05:20 | 野鳥

 気が付けば6月も最後となりました。
コロナ渦で迎えた2021年も、残り半年となりました。前半はほとんど毎日がが緊急事態宣言が出されていて、外出も控えていました。

 当地福岡では、感染者も大分落ち着いて少なくなりました。現在出されている、来月11日が期限となっている、蔓延防止措置について、福岡県知事が早期解除の要請をしましたが、政府の西村担当大臣は、このところ感染者が増えてリバウンドが見られる東京との往来が多い当県は九州全域への影響も大きく、早期解除は出来ないとの回答だったとのこと。
 東京オリンピックは国民の世論を無視して、開催を強行して進めています。菅総理は開催の意義を聞かれても、安全・安心、、と繰り返すばかりで、まともに答えられません。ここに来て、IOCのバッハ会長とコーツ氏が平和の祭典として、広島、長崎を訪問して世界平和を祈念すると、全く理解出ません。オリンピック関係者、選手はオリンピック施設と決められたホテル、選手村等以外には出ないとの約束も無視しようとしています。

 小生はコロナワクチンも6/10に2回目の接種を済ませています。2回目は発熱などの副反応が半数くらいで出ているとのことで、かかりつけのクリニックで解熱、鎮痛剤を処方してもらっていましたが、全く必要となりませんでした。現在まで、特に問題はありません。

 6/28(月)、久しぶりに鳥見に出掛けました。
目標は、隣町の蓮池で6月、7月と例年渡来して繁殖する、ヨシゴイです。この蓮池は、埋め立てて、農地にする計画があるとのことで、来年以降は見られなくなる恐れもあり、今年最後と考え、出掛けました。

 早朝の6時過ぎから8時くらいまでが割と良く出てくれるとのことで、朝食抜き(途中のコンビニでサンドイッチなど調達)で5時過ぎには自宅を出発しました。
 到着すると、先客は4名ほど、久しぶりにお会いする方もおられ、近況報告など楽しく談笑しながら、目標を待ちました。

 ここでは、この時期、渡来するクロハラアジサシも忙しく、飛び交っていました。目標のヨシゴイは蓮の無くなった池を左右に行ったり来たりしていましたが、かなり遠くばかりで近くには来てくれませんでした。もっとも、あまり近くだとファインダーに捉えられず、ボケの量産ですが?。
 
  

  

  

  

  

  

  

 ヨシゴイ(葦五位、葭五位、学名:Ixobrychus sinensis、英名:Chinese little bittern、科属:サギ科ヨシゴイ属、体長:37cm、時期:夏鳥)
 ヨシの茂みに棲み、ゴイサギに似ているので「ヨシゴイ」。頸を伸ばしてヨシに擬態をする。
 (安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年 337頁)

撮影機材:カメラ:Nikon D5
     レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2021年06月28日08:01~ 
撮影場所:福岡県鞍手町

全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
ヨシゴイ(福岡県鞍手町)

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