政治、経済ともに色々と腹の立つことばかりと感じた2018年も、いよいよ平成最後の大晦日となりました。
今年は、6月大阪北部で震度6弱の地震、7月広島、岡山などで西日本豪雨、9月台風21号、北海道で震度7の地震、、と今年の漢字も「災」が選ばれるほど、全国各地で大きな災害に見舞われました。また真夏には国内最高気温41.1℃を記録するなど異常気象が続きました。来年は平穏な年になるよう祈るばかりです。
今年の鳥見は、九州、山口のみで、いろいろと行きたい所がありましたが、結局行けずじまいでした。来年は体調管理を万全にして、今年行けなかった所にも挑戦したいと思っています。(このところ、毎年このように反省ばかりです。)
戌年の今年は年賀としてオシドリで始まりましたので最後もオシドリで締めます。
12/12(水)別の目標で出掛けましたが、到着早々、十数羽のオシドリが見られましたので、急いで機材をセットし撮影しました。遠目で暗い所で露出がうまくいかなく、動きのある乱舞は全くダメでした。試行錯誤する間もなくほどなく何処かに消えてしまいました。
オシドリ(鴛鴦、学名:Aix galericulata、英名:Mandarin duck、科属:カモ科オシドリ属、体長:45cm、時期:留鳥または冬鳥)
雌雄の仲が良く、寄り添うようにして休むことが多い。「雌雄相愛(を)し」からオシドリ。
日本書紀の孝徳天皇の条に「山川に鴛鴦ふたつ居て偶よく偶へる妹を誰か率にけむ」とある。
(安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社、2008年、89頁。)
とあるようにこのオシドリも日本書紀にも登場しています。
撮影機材:カメラ:Nikon D500
レンズ:Nikon AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR+Ai AF-S Teleconverter TC-14E II
撮影日時:2018年12月12日08:55~
撮影場所:北九州市若松区
今年はこれが最後の掲載です、一年間お付き合いいただきました皆様ありがとうございました。来年も宜しくお願いいたします。
皆様にとって来年が良い年であるようお祈りいたします。
全部をフォトチャンネルにしました。スライドショーでご覧ください。
オシドリ(北九州市若松区)
ここをクリックするとフルスクリーンの画像が見られます↑
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます