九州神社紀行-ブログ

北九州近郊を中心に神社および周辺風景の撮影日記です。

オオバン(北九州市小倉南区)

2010-12-26 20:11:11 | 野鳥
 12/26(日)昨日は日本野鳥の会福岡支部の久末ダム定例探鳥会の日でしたが、雪の予報で風も強かったので出掛けませんでした。
 本日も外出はせず、午前中はNHKの将棋番組、午後は読書(いつものとおり半分昼寝)とのんびりと過ごしました。
 年末で部屋の大掃除もしようと思いましたが、結局しまっていたものを取り出して眺めただけでかえって散らかしてしまいました。今年も残り5日、天候もよくない様なので大晦日までには片付けないといけません。

 先日(12/23)撮影したオオバンを掲載します。 

分類:ツル目クイナ科
和名:オオバン 大鷭
英名:Black coot 
学名:Fulica atra
形態:
 全長32-39cm。[4][6]翼開張70-80cm。[3]和名はバンよりも大型であることに由来する。[1]頭部や頸部は黒い羽毛で被われ、頭頂や後頸には光沢がある。[4]胴体は灰黒色の羽毛で被われ、上面は青みがかる。[4]尾羽基部下面(下尾筒)は黒い羽毛で被われる。[4]尾羽の色彩は黒褐色。[4]次列風切先端は白い。[3][4][6]
 虹彩は赤や赤褐色。[4][7]嘴の色彩は白い。[2][3][4][5][7]上嘴から額にかけて白い肉質(額板)で覆われる。[2][3][4][5][7]夏季(夏羽)は後肢の色彩が黄緑色や緑青色、冬季(冬羽)は後肢の色彩は灰緑色。[4][5][7]雛は黒い綿羽で被われる。[2][5]眼先や喉は赤い、顔や翼はオレンジ色の綿羽で被われる。[5]幼鳥は全身が黒褐色、喉から胸部が白い羽毛で被われる。[3][4]眼の周囲から眼後部にかけて白い斑紋が入る。[5][7]嘴の色彩は黄白色。[7]

生態:
 湖沼、湿原、水田などに生息する。[3][4]非繁殖期には大規模な群れを形成することもある。[6]英名cootは鳴き声に由来するという説もある。[1]
 食性は植物食傾向の強い雑食で、主に水生植物を食べる[8]が魚類、鳥類の卵や雛、昆虫、軟体動物なども食べる。[2][4]
 繁殖形態は卵生。水辺や水生植物の中に植物を積み上げた皿状の巣[2][8]を雌雄で作り、1-13個の卵を年に2回(3回産むこともあり)産む。[4]雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は21-24日。[4]雌雄共に育雛を行い、年に2回以上繁殖するため先に生まれた幼鳥も育雛を行うこともある。[4
   (ウィキペディアより)

撮影機材:カメラ:NIKON D7000
     レンズ:SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
撮影日時:2010年12月23日14:55~
撮影場所:北九州市小倉南区紫川

  

  

  

本日(12/24)のミサゴ

 12/24(金)クリスマスイブ、と言っても今の小生には全く関係ありません。かつては花柳界?のキャバレーでパーティ券を買わされていました。
 天気予報では雨でしたが、陽がさしてきましたのでミサゴのポイントにでかけました。9時過ぎに到着、先客はお一人、程なく上空に現れ、ホバリングを見せてくれました。首が痛くなったので、眼を離したすきに突然、ダイビング、みごとに獲物を捕らえました。この時も水中に飛び込む瞬間は撮れませんでした。
 その後、カワセミのポイントの常連H氏がお見えになり、2時間ほど色々とお話しながら待機しましたが、思わせぶりに上空を舞うばかりで結局ダイビングはしてくれませんでした。
 
  

  
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2 コメント

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Unknown (蝶野みどり)
2010-12-28 09:45:48
今日は野鳥ですね(笑)

クリスマスは、母と2人で過ごしました。寝る前に、私の部屋の窓から素敵なイルミネーションが見えるので、少し眺めてからやすみました。

もうすぐ今年も終わりですね。
お掃除、苦戦していらっしゃるようで・・・
noyamaさんは、きっと、たくさん素敵な思い出をもっていらっしゃるから、お掃除が進まないんですよ。

今年は、素敵なブログに出会えて良い年になりました。来年もまた楽しみにしています。ありがとう御座いました。

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天気予報 (noyama)
2010-12-28 21:31:08
 昨日、北九州は雪、雨の予報でしたが、晴れていました。今日も終日雨の予報でしたが、陽がさして来ましたので、自転車でいつものカワセミのポイントに出掛けました。到着する直前に雨がぱらついてきましたので、やむなく引き返しました。自宅に着いたときにはすっかりずぶ濡れ、天は我に味方してくれません。
 今年も残りわずか三日、大掃除早くしないといけません。
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