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気ままな歳時記(その2)

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『虎屋横丁のアーチ看板』が、なくなるそう

2018-09-04 20:00:28 | 消える街並み
 一番町と国分町の間にある『虎屋横丁のアーチ看板』が、今年10月に老朽化を理由に撤去されることになったようです。

 私が小さい頃から「虎屋横丁」のシンボルとしてあったので、寂しい気がしますが、南北を走る通りは、細横丁(現在の晩翠通り)、国分町、稲荷小路、東一番丁(現在の一番町)など有名な通りがありますが、東西を走る通りは、青葉通り、広瀬通り、定禅寺通りとか大通りが多いので、街中で短い距離の横丁の中の「壱弐参(いろは)横丁」「文化横丁」「東一市場」では、一番有名ですね。

 「虎屋横丁」は、その名前が気になりますが、この地にかつて「薬種問屋」の「虎屋」さんがあったので、その屋号に因んだ「虎」の絵がシンボルになったそうですが、戦後すぐの昭和20年代だそうです。

 『虎屋横丁のアーチ看板』(その1)


 一番町側から望む


 国分町から望む


 アーチ部の老朽化が、撤去する原因だそうです