パンづくりにも少し余裕がでてきたのか、今度つくるパンには何を入れようか毎回楽しみになってきました
今回はクランベリー。色鮮やかなおいしいパンになるといいのですが
~クランベリーパン~
最強力粉(ゴールデンヨット)50g
強力粉(1CW)150g
強力粉(春よ恋)50g
アーモンドプードル30g
砂糖25g
バター(よつ葉発酵バター無塩)18g
塩4g
ドライイースト3g
卵&牛乳175cc
ドライクランベリー80g(メーカーの違うもの2種類)
※ホントは90gあったのですが・・・ちょっとつまみ食いして少なくなりました
ドライクランベリーはクランベリーを全形のまま砂糖漬け・乾燥したもの。ポリフェノール類が多く含まれ、とくにプロアントシアニジンが豊富に含まれているそうで健康にもいいみたいですね。あんまり気にしてないけど。
ホームベーカリーは早焼きコース(具材は手動投入)にセット、2時間。
クランベリーたっぷり・・・過ぎたかも
でも、なんとかきれいに混ざりました。
発酵具合もまずまず。
焼き色もおいしそう(手前味噌ですが)、食べるのが楽しみです。
蛍光灯の下での撮影なので色が少し青みがかっています。
修正できないわけではないのですが・・・基本的にそのままアップ。
小麦粉はカナダ産1CWをメインに使ったのでしっかり窯伸びしています。
クランベリーの甘さがほどよく利いたおいしいパンになりました。
クランベリーを惜しげもなくたっぷりと!自家製ならではの贅沢ですね。

北海道産"春よ恋"は吸水性に優れタンパク含有量が比較的多いため窯伸びもいいとか。もっちりとひきのある食感は"はるゆたか"に劣らないおいしい小麦粉らしいです。とっても楽しみ
~春よ恋~
春よ恋(北海道産強力粉/道春)220g
強力粉(ゴールデンヨット)30g
シトギグルテン5g
砂糖18g
バター(よつ葉発酵バター無塩)18g
塩3g
ドライイースト3g
卵&牛乳170cc※水分量は外国産小麦粉とほぼ同量
"はるゆたか"を使って作ったパンの窯伸びの悪さの原因のひとつは水分量を減らしたことかも・・・

今回はいつもと同じ水分量で作ってみました。


ホームベーカリーは食パンコース(焼色は淡い)に設定。 作業は順調窯伸びもまずまずのようです。焼き上がりが楽しみ

見た感じ"はるゆたか"より扱い易そうです。もっとも私が何をするわけでもなく、ホームベーカリー任せなんですが


焼き上がり~部屋中いい香り


焼色もちょうどいいくらいにつきました


見た目もいつもりいいかも。上出来上出来(手前味噌)


今回は(も?)2日間で2斤


おいしいからしかたないですよね


もっちりした食感は絶品


耳の部分については"はるゆたか"の方がサクサクしていておいしく焼きあがりましたが、肝心のなかの味そのものはどっちもおいしいかも

初めて使った程度なので断言はできませんが、パンづくり初心者としてはホームベーカリー任せで作る分には"はるゆたか"より"春よ恋"の方が扱いが手軽かも。

余計なことはせずそのまま食べましたが、とってもおいしかったですよ!!小麦粉を変えただけですが腕まであがったような感じです




届いたばかりの北海道産強力粉"はるゆたか(100%タイプ)"を使ってさっそくパン作り。
おいしい小麦粉だって教えてもらって以来狙ってはいたのですが、ブレンドタイプはよく見かけるものの100%は売り切れが多くなかなか買えませんでした。今回購入したのは北海道産小麦「はるゆたか」を100%使用したパン用強力粉。以前は病気に弱く春にまく小麦のため天候に左右されやすく品種だったため収穫量が安定せず幻の小麦粉と言われていたそうですが、最近は初冬まきという栽培方法が開発され天候による影響が少なくなり収穫量が安定してきているとか。小麦粉の豊かな味わいと焼き上げた時のもっちりとした口当たりが特徴で国産小麦粉の中でもはるゆたかは特別な存在なんだとか。
~はるゆたか~
はるゆたか(100%)210g
最強力粉40g(ゴールデンヨット)
シトギグルテンミックス5g
砂糖25g
バター20g(よつ葉発酵バター無塩)
ドライイースト3g
卵&牛乳165cc
国産小麦は輸入小麦に比べてタンパク含有量が少ないため、膨らみ(窯伸び)は控えめらしいので今回は最強力粉・シトギグルテンミックスを加えてみました。
食パンコース(標準/約4時間) 焼色は標準。今回はホームベーカリーにまかせで、おでかけ~


帰ってくると家の中いっぱいにパンの焼けたいい香りが



焼色はまずまずなんですが、なんとなく窯伸びが悪いような・・・


向きを変えてみると・・・ちょっとしんどそう

周りは窯焼のシュークリームの皮みたいになっています


おいしそうな香りに我慢できず、外食(夕食)してきたばっかりなのに食べちゃいました

ホントは朝食のつもりで作ったんですが・・・


格好はあまりよくありませんが、周りはサクサク中はモチモチとした食感味で、味の方もとってもおいしいパンに焼き上がっていました



見た目は別にして

国産小麦粉買っちゃいました

今までは実験的に米粉を使っていたので窯伸びのいい外国産小麦&風味をよくするためアーモンドプードルって組み合わせでやってきましたが、手持ちの小麦粉(1CWとゴールデンヨット)が少なくなったので、いい機会とばかりに国産小麦の代表銘柄"はるゆたか"と評価の高い"春よ恋"を購入。
"はるゆたか"は前から欲しかった銘柄。ブレンドタイプはよく見かけますが100%ってけっこう売り切れが多くて・・・今回はタイミングよく発見
~購入一覧~
はるゆたか100:2.5kg
春よ恋100(今回は"道春"):2.5kg
ブレンド用にゴールデンヨット(最強力粉):2.5kg
パスタ用にデュラムセモリナ粉:1.0kg
これだけあれば当分楽しめそう。

近所のスーパーでクランベリーも用意したことだし、今度のお休みは(も)パン&パスタ づくり~
どんなパンが焼けるかとっても楽しみ
憧れは・・・お休みの朝は焼きたてのパンとおいしいコーヒー。ブランチは自家製パスタってちょっと優雅じゃありませんか

愛用のふくろうマグカップ。コーヒーは最近お気に入りの土井珈琲スペシャルミックス



"はるゆたか"は前から欲しかった銘柄。ブレンドタイプはよく見かけますが100%ってけっこう売り切れが多くて・・・今回はタイミングよく発見

~購入一覧~
はるゆたか100:2.5kg
春よ恋100(今回は"道春"):2.5kg
ブレンド用にゴールデンヨット(最強力粉):2.5kg
パスタ用にデュラムセモリナ粉:1.0kg
これだけあれば当分楽しめそう。

近所のスーパーでクランベリーも用意したことだし、今度のお休みは(も)パン&パスタ づくり~


憧れは・・・お休みの朝は焼きたてのパンとおいしいコーヒー。ブランチは自家製パスタってちょっと優雅じゃありませんか


愛用のふくろうマグカップ。コーヒーは最近お気に入りの土井珈琲スペシャルミックス



材料・作り方は基本的に同じ。生地の並べ方と前回(実は夕べ

~ベーコンパン~
強力粉200g(ゴールデンヨット&1CWのブレンド)
薄力粉50g日清フラワー
アーモンドプードル20g
米粉20g
砂糖20g
バター15g
塩3g
ドライイースト3.4g
卵プラス牛乳175cc
ポークウィンナー2本と胡椒
ベーコンブロック(業務用)適量
ダイスチーズ


ポークウィンナーにはあらかじめ胡椒をしておきます。スパイシーになっておいしいですよ




風味をよくするためベーコンもスライスして加えることに。


具材が多くなったので多少生地が混ざりにくくなっていますが問題はなさそう。


取り出した生地を手早く広げて薄くスライスしたベーコンを敷き




生地を小分けするのでカット部分はあらかじめ隙間を開けてみました。
ベーコンとダイスチーズをのせて巻いた生地の上に置いてある赤いストローはホームベーカリーの窯の幅にカットしてあります。

今回は生地を4等分して窯の幅に伸ばしました。
1/2にカットするところにあらかじめ隙間を作っっておいたので閉じやすくなっています。この生地を少し伸ばしてさらに1/2に。


1/4にカットした生地。端っこを伸ばして具材が飛び出さないようにします。

出来上がった4本の生地は窯に横にして上下2段に並べてみました。目標はどこから食べてもすぐベーコンに!


いつもに増して具材が多いので窯伸びが心配でしたが順調に発酵

焼き上がりの膨らみ&焼色も上々




生地そのものに混ぜ込んだベーコンが程好く焼けておいしそう


食感を犠牲にしてベーコンを薄くしたのにやっぱり大穴が・・・

生地を4本に分けたので大穴が全体に広がっています


前回作った改良版もそうですが味はとってもgood



問題は見た目。

ベーコンは脂分が多いのでどうしても周囲が穴になってしまいます。味的にはとってもおいしいし、食感そのものも見た目ほど悪くはありませんが、持った時に生地がしっかりしていないので持ちづらいのが難点。ベーコンはあらかじめ焼いてしまうとせっかくのジューシーさがなくなってしまうので、生地を型に入れて整形して焼くか、ベーコンをあきらめて脂分の少ないハムあたりににした方がいいのかも知れませんね
