能登こなもん倶楽部~でんぷんの森へようこそ~

viva!炭水化物!最近こっそり買ったホームベーカリーで手づくりパンや粉物料理に挑戦中!

生パスタづくり

2009-05-31 | 粉物~パスタ~
今回はホームベーカリーで生パスタを作ってみました
ホームベーカリーで作ることができれば筋肉痛にならずにすむので期待

~自家製生パスタ~

デュラムセモリナ粉100g
強力粉100g(カナダ産1CW)
卵&水100cc

今回はホームベーカリー用にこねやすくするために水分量を粉に対して50%と多めに設定。水分量が多いと生地が柔らかくこねる作業はとっても楽ですが、以前使っていたパスタマシンでは生地がローラーにまとわり付いて大変なことに・・・。

 

ホームベーカリーはパスタコースに設定。生地が重く羽根の回転がしんどそうですが、なんとかいけそうがんばれ~

 

材料を投入して15分ほどで生地が完成。念のためもう一度手でこねて丸めた後、しばらく冷蔵庫で休ませます。



半日ほど冷蔵庫で休ませた生地は水分がなじんで光沢がでてきます。

 

いよいよ製麺作業。生地を伸ばして作業しやすいように4等分。

 

小分けした生地は切り口を中に入れるようにして丸めて、パスタマシンのローラーに通る程度まで伸ばします。

 

パスタマシンのローラーで適当に伸ばした生地はもう一度折りたたんで再度ローラーにかけます。コシを出すために2~3度繰り返します。

 

後は好みの厚さにまで伸ばしていきます。今回は細いパスタを作る予定なのでどんどん薄く・・・って向こうが透けて見えるくらいになってしまいましたが、ちょっとやり過ぎたかも

伸ばした生地はカットしやすいように軽く乾燥させます。



カッターは2mmを使用。マシンがいいと作業も楽々どんどんパスタが出てきます



生地への打ち粉が少し足りなかったので途中でちょっと目詰まりしてしまいましたが、作業は概ね順調にすすみました。出来上がったパスタはくっつかないように干して乾燥。

それにしても出来上がったパスタはそうめんのきしめん版って感じ・・・ちょっと薄過ぎたかも

いよいよ国産小麦

2009-05-31 | ぱん
国産小麦粉買っちゃいました



今までは実験的に米粉を使っていたので窯伸びのいい外国産小麦&風味をよくするためアーモンドプードルって組み合わせでやってきましたが、手持ちの小麦粉(1CWとゴールデンヨット)が少なくなったので、いい機会とばかりに国産小麦の代表銘柄"はるゆたか"と評価の高い"春よ恋"を購入。
"はるゆたか"は前から欲しかった銘柄。ブレンドタイプはよく見かけますが100%ってけっこう売り切れが多くて・・・今回はタイミングよく発見

~購入一覧~

はるゆたか100:2.5kg
春よ恋100(今回は"道春"):2.5kg
ブレンド用にゴールデンヨット(最強力粉):2.5kg
パスタ用にデュラムセモリナ粉:1.0kg

これだけあれば当分楽しめそう。



近所のスーパーでクランベリーも用意したことだし、今度のお休みは(も)パン&パスタ づくり~どんなパンが焼けるかとっても楽しみ

憧れは・・・お休みの朝は焼きたてのパンとおいしいコーヒー。ブランチは自家製パスタってちょっと優雅じゃありませんか



愛用のふくろうマグカップ。コーヒーは最近お気に入りの土井珈琲スペシャルミックス

ベーコンパン改良版をさらに改良

2009-05-27 | ぱん
ベーコンパン改良版をさらに改良してみました
材料・作り方は基本的に同じ。生地の並べ方と前回(実は夕べ)作ったベーコンパンで気になった大穴を小さくする工夫を少ししてみました。

ベーコンパン
強力粉200g(ゴールデンヨット&1CWのブレンド) 
薄力粉50g日清フラワー
アーモンドプードル20g
米粉20g
砂糖20g
バター15g
塩3g
ドライイースト3.4g
卵プラス牛乳175cc
ポークウィンナー2本と胡椒
ベーコンブロック(業務用)適量
ダイスチーズ

 

ポークウィンナーにはあらかじめ胡椒をしておきます。スパイシーになっておいしいですよ

 

今度のベーコンは薄めにスライス。厚い方がゴージャスでいいんですが・・・脂分が多いとその分だけ穴が大きくなると予想。薄くすることで多少穴が小さくなるかも。
風味をよくするためベーコンもスライスして加えることに。

 

具材が多くなったので多少生地が混ざりにくくなっていますが問題はなさそう。

 

取り出した生地を手早く広げて薄くスライスしたベーコンを敷き敷き

 

生地を小分けするのでカット部分はあらかじめ隙間を開けてみました。
ベーコンとダイスチーズをのせて巻いた生地の上に置いてある赤いストローはホームベーカリーの窯の幅にカットしてあります。

 

今回は生地を4等分して窯の幅に伸ばしました。
1/2にカットするところにあらかじめ隙間を作っっておいたので閉じやすくなっています。この生地を少し伸ばしてさらに1/2に。

 

1/4にカットした生地。端っこを伸ばして具材が飛び出さないようにします。



出来上がった4本の生地は窯に横にして上下2段に並べてみました。目標はどこから食べてもすぐベーコンに!

 

いつもに増して具材が多いので窯伸びが心配でしたが順調に発酵
焼き上がりの膨らみ&焼色も上々





生地そのものに混ぜ込んだベーコンが程好く焼けておいしそう



食感を犠牲にしてベーコンを薄くしたのにやっぱり大穴が・・・
生地を4本に分けたので大穴が全体に広がっています



前回作った改良版もそうですが味はとってもgood生地に入れた具材のおかげでとってもおいしくいただけましたなんたって2日続けて焼いたくらいですから
問題は見た目。



ベーコンは脂分が多いのでどうしても周囲が穴になってしまいます。味的にはとってもおいしいし、食感そのものも見た目ほど悪くはありませんが、持った時に生地がしっかりしていないので持ちづらいのが難点。ベーコンはあらかじめ焼いてしまうとせっかくのジューシーさがなくなってしまうので、生地を型に入れて整形して焼くか、ベーコンをあきらめて脂分の少ないハムあたりににした方がいいのかも知れませんね

ベーコンパン改良版

2009-05-27 | ぱん

カルボナーラに引き続き購入したベーコン500g(業務用)を利用してさっそくパン作り

ベーコンパン
強力粉200g(ゴールデンヨット&1CWのブレンド) 
薄力粉50g日清フラワー
アーモンドプードル20g
米粉20g
砂糖20g
バター15g
塩3g
ドライイースト3.4g
卵プラス牛乳175cc
ポークウィンナー3本と胡椒
ベーコンブロック(業務用)適量
ダイスチーズ

 

まずは食パンコースで生地練り作業。
最近、多少工程をカスタマイズして使うことを覚えてしまいました!
ドライイーストは早めに投入して少しでも長く発酵時間を確保(早焼きコースの場合)
生地がある程度まとまったらホームベーカリーを作業時間の取れるメロンコース(約2時間15分)に再セット。

 

バターはイーストの邪魔をしないように後から入れています(気休めかも)。
ホームベーカリーのミックスコールに従って今回も前作同様に細かくスライスしたポークウィンナーを生地に混ぜ込んでみました。生地に風味が出ておいしいですよ

 

ポークウィンナーはうまく練り込まれたようで、いよいよ生地のせ作業。取り出した生地を作業スペースいっぱいに広げます。

 

ベーコンは塩分少な目でジューシーなタイプ。ちょっと贅沢に厚めにカット自家製ならでは。

 

ベーコンを敷いてその上にたっぷりチーズをトッピング。ちょっと多過ぎるような気がしないでも

 

ベーコンごと生地を巻いて2つにカット。

 

今回は生地2本を窯に横にして並べて見ました。
あとはホームベーカリーまかせ窯伸びも順調焼き上がりを待つだけ



焼き上がりは上々おいしそうないい色に仕上がりました
※メロンパンコースの場合焼色の加減ができません。





ベーコンの脂分が多いところは空洞に見た目が今ひとつ・・・



分厚いベーコンとたっぷりチーズがとっても贅沢とってもおいしいパンに仕上がりました
空洞がある分ちょっと食べづらくなってしまいましたが、食感そのものは悪くありません。自分で食べる分には不満はありませんが・・・


生パスタでカロボナーラ

2009-05-26 | 粉物~パスタ~
いきなりパスタ作りが上達してしまった感じ
今回はカルボナーラに挑戦

~カルボナーラ ソース~

ベーコン適量
玉ねぎ(中)1個
※ホントは1/2個でいいのですが残しても仕方ないので全部使ってしまいました。
しめじ1/2パック
コンソメ・塩・胡椒・ガーリック適量
白ワイン
牛乳
とろけるチーズ
※チーズらしいコクや風味が欲しいならパルメザンチーズ。今回はピザなんかに使う市販の汎用のナチュラルチーズ。チーズの風味は控えめです。
卵(全卵)
※卵黄だけを使うと風味が増すそうですが、卵のクセ(臭み)が出ることがあるので注意。

 

ベーコン(ひとかたまり500g)は業務用に販売されているものを購入。

 

カルボナーラソース作り

ベーコンから出てくる脂を使ってベーコン・たまねぎ・しめじを炒めます。たまねぎは焦がすとソースの色合いが悪くなるのほどよく狐色に炒めコンソメなどの調味料で味を調えます。
味が決まったら白ワインを入れアルコールを飛ばし、牛乳・チーズを加え焦がさないように熱を入れておきます。



ソース作りの仕上げと平行してパスタを茹でます。
パスタはカルボナーラにしては細目の4mm幅でカットして小1時間ほど干して置きます。干した方がコシがよくなるそうです。

 

茹で時間は4分ほど、少し長めに茹でてみました。
レシピ集なんかではカルボナーラの場合はパスタは少し硬めがいいとのことですが、自分的にはアルデンテよりこれくらいがちょうどいいくらい。

茹で上がったパスタはよくお湯を切りカルボナーラソースの入ったフライパンへ入れ、よく混ぜ合わせたら火を止めます。最後に余熱を利用して、溶いた卵をかけ固まらないように手早く混ぜたら出来上がり!卵がソースにとろみをつけてくれます。



自家製生パスタで作ったカロボナーラの完成



バターや生クリームを使っていないのでさっぱりした感じに仕上がっています。いくら食べても飽きません。濃厚な味が好みなら生クリームなんかを加えるといいかも。私は最後に加えた卵を全卵で使いましたが、卵黄だけにするのもいいそうです。



おいしそうな香りに誘われて出てきたうちのテト
「ボクの分は