ちょっと前になりますが…
とっても暑い日だったので、仕事の打ち合わせで行った先の輪島市街で夏らしく涼しげな"冷やし中華"を食べてきました
今回立ち寄ったお店は、輪島市街にある旭そば支店で、朝市通りから重蔵神社へと続く"わいち通り"にあるお店です
"冷やし中華"は季節メニューで750円。
醤油ベースのたっぷりのよく冷えたスープは和風であっさりとしています
冷やし中華じゃなく冷やしラーメンって感じですね
2010年夏に撮影した旭そば支店の冷やし中華
具は変わりませんんが器にはたっぷりのからしが付いています
こちらは2008年夏バージョンの冷やし中華
■旭そば支店
輪島市河井町4-54(わいち通り)
TEL0768-22-0774
定休日/毎月3日・13日・23日(臨時休業あり)
この日のお昼ごはんは自宅でうどんを作ってみました。
能登こなもん倶楽部としては手打ちうどんをうってみました・・・といいたいところですが、今回はもう何年も島原(長崎県)から取り寄せているうどん(乾麺)でお昼ごはん
大のお気に入りでうちで食べる素麺・うどん(乾麺)はほとんどここの製品です。
ALL能登で作れないこともなかったのですが、麺だけはちょっとこだわりがあって・・・
喉越しのいいとってもおいしいうどん(乾麺)です。半田麺なんかも好きなんですが、最近は島原ばかりです。
厚揚げは白山市の美川タンパク。
美川タンパクの豆腐は国産大豆とJAS認定有機無農薬大豆と、にがり(凝固剤)には奥能登の揚げ浜式の天然にがりを使っています。
七尾市に本社を置く水産加工品などを製造・販売のスギヨの赤巻き(かまぼこ)
近所からのおすそわけでもらった自家製大根のつまみ菜(間引き菜)
素麺・うどん(乾麺)を取り寄せている先の製麺所の社長は小麦粉の世界ではちょっと有名人らしいのですが、なぜか縁があって今度会食することに。こだわりの小麦粉の話や素麺・うどんの話なんかもいっぱい聞こうと思っていて、今からとっても楽しみです
【会う前にちょっと事前学習】
輪島素麺
うどんといえば能登では幻の"輪島素麺"が知られています。一般に日本の麺食文化は奈良を発祥に放射線状に伝播していったといわれていますが、これとは別に五島列島を発祥とする麺食文化の伝播経路が存在したことが、輪島素麺の製造技法(油を使わない手延べ製法のそうめん)を通して知られています。
輪島素麺は戦国時代~江戸時代にかけて北陸の名産品として珍重され、織田信長や加賀藩前田家の献上品としても使われた名品。明治以降は衰退し現在の輪島には製麺所なく製法の伝承のないまま伝説(幻)の素麺となっていますが、輪島素麺は越中(冨山県)に伝わり氷見うどんや大門素麺としてその極意が今に伝わり残されています。秋田の稲庭そうめん・宮城の白石温麺の製法も元を辿ると輪島から伝えられたものだそうです。
島原素麺と五島素麺
島原も五島も同じ長崎県ですが歴史は少々異なります。
島原素麺は1637年に起こった天草四郎時貞を中心とした島原の乱の後、殆ど無人化し荒廃した島原南部地方に、徳川幕府は強制移民による復興策をとりましたが、このとき島原に移り住んだ人たちが日本の三大素麺の産地のひとつ瀬戸内海の小豆島など小豆郡の住民だったと言われ、島原素麺はこの時に小豆島より伝わったとされています。
素麺発祥の地とされている奈良県の三輪素麺や小豆島手延べ素麺は油を使って延ばす製法で作られ、小豆島の影響を強く受け、近年まで三輪素麺の7割近くを生産していた島原産素麺も同様で、油を使わない手延べ製法の五島や輪島の素麺とは異なります。
良質の小麦でていねいに作られ、腰が強く、歯ざわりのいい島原素麺は伝統の職人技で作られ、その品質の高さからかつては素麺の最高級ブランド三輪素麺の7割は島原で生産していたそうで、その実力は日本一ともいわれています。
※素麺の専門家ではないのでこれ以上の調査をすることはしませんが、現在売られている五島うどんの多くは椿油を使っていて、油を使わないものは別扱いのようです。
やっぱりドーナツといえば・・・通りかかったショッピングセンターで久しぶりにmister Donut(ミスタードーナツ)を買ってきました。
◆mister Donut(ミスタードーナツ)
ココナッツチョコレート100円
ハニーディップ100円
オールドファッション100円
D-ポップ100円
ちょうどドーナツ100円セール中で、ちょっと得しました。
セールは2009年9月25日~9月29日までの5日間はドーナツ100円・パイ120円になっています。
長年慣れ親しんだ味だけに、これが基準。財布に安心な値段もうれしいですね。
久しぶりにおいしかったですよ
料理は好きなんですが、お菓子作りはこれが生まれてはじめて
ちょっとドキドキ、でもとっても楽しみ
~ドーナツ・4個分~
ホットケーキミックス100g(SHOWA)
砂糖10g
卵Mサイズ1個
牛乳50cc
ショートニング(容器に薄く塗ります)
容器(型)の蓋に書いてあった9個分のレシピを基本に分量を1/2にしています。
ただし卵は使いきりにしたかったので、牛乳と合わせた分量で計算しています。
材料を滑らかになるまで混ぜ合わせてたら、あとは容器(型)に入れるだけ。
容器にはラインが入っているので簡単(約45g)。
電子レンジ(500W)で1分30秒(2個の場合)でできあがり
キャッチコピーの通りあっけないくらい簡単。
でも・・・これってドーナツ?ドーナツ型のホットケーキ風蒸しパンじゃない?
ドーナツ表面のカリッとした感じは電子レンジじゃ無理ですね
メープルシロップで食べてみました。
もちもちっとした食感でおいしかったですよ
具材や粉を工夫するといろいろ手軽に応用できそう
次回はチョコドーナツ作ってみようかな
ちょっとミス
容器に生地を入れたときに軽くトントンするのを忘れたら、ご覧の通り。空気が残ってしまいあばたに
能登こなもん倶楽部としては見過ごせないグッズです
スケーター社製の電子レンジ用製菓グッズ"ドーナツメーカーDCM1"
金沢市の示野イオンにあるVILLAGE VANGUARDで788円で購入。
フタに書いてある簡単レシピを見ながらホットケーキミックスで作ったドーナツ生地を型に入れて、あとは電子レンジでチンッ
スケーター社製の"ドーナツメーカーDCM1"は1箱に型が2つ入っています。
ユーザーレポートには1回に2個づつしか作れないのでちょっと面倒かもって書き込みがありましたが、ひとり分ならちょうどいいかも
油を使わないのでカロリーカットできるそいうですが、型はけっこう大きそうな感じ。 量を食べてしまえば一緒だと想いますが・・・
出来上がりはドーナツと言うよりも、蒸しパンみたいなんだそうです。とりあえず簡単にドーナツができそうなので、今度の休みにでも作ってみようかな
スケーター社からはドーナツメーカーのほかに、アメリカンドッグメーカー・アップルケーキメーカー・カップケーキメーカー・クレープメーカー・ホットケーキメーカー・マグケーキメーカーといった電子レンジ用製菓グッズがでていますが、型の格好が違うことを除けば原理は一緒なようなものみたいです。