さてっ。
な~が長と書いてきました旅行ブログ。
自分でも若干食傷気味であります。
ようやくラストの記事となりますですm(_ _)m
来宮神社をあとにして熱海駅へと向かうことにした私たち。
せっかくなので気になるスポットを見ながら移動しました(*´∀`*)
熱海七湯 大湯間歇泉(あたみななゆ おおゆかんけつせん)。
「大湯」の噴出はかつては昼夜6回あり、
湯と蒸気を交互に吹き出していたそうですが
1923年(大正12年)に止まってしまったそうです。
その後、市の文化財として保存され
今は人工的にお湯を噴出させています。
すぐお隣にはこちら
熱海は、市外電話創始の地なのだとか。
何気にすごいぞ、熱海!
1889年(明治22年)1月1日
ここにあった旧内務省の噏滊館(きゅうきかん)と東京電信局との間で
日本初の公衆用の市外通話が行われたそうです。
湯前神社
749年にはじまる熱海の湯の神。
「石鳥居」と「石灯籠」が熱海市の文化財に指定されています。
ここにも大楠があります。
時間にゆとりがあればこちらにも立ち寄りたかったです(゚д゚)(。_。)_。)
さて。
駅に向かいどんどん進んでいくと
いろいろなお店が見えてきます。
そこで特に異彩を放っていたのが・・・
「プリン亭」。
なんとも言えない独特な立て看板。
看板に書いてある商品の価格と、
店先にある食品サンプルに表示してある価格が100円違う・・・という
いろんな意味で不思議な雰囲気(ノ∀`)
その独特さに思わずパチリ
ここら一帯、ちょっと不思議なお店が多かったです(。-∀-)
駅に向かってテケテケ歩いていたら、商店街に辿り着きました。
福福の湯。
手湯を楽しめる場所。
源泉からお湯を引っ張った70度湯を40度に調整しているそうです。
ぽかぽかと温かかったです(*´∀`*)
来宮神社から歩いて約20分で熱海駅に到着。(こちらは前日撮影した画像を流用しています)
駅周辺のお店でお土産を買い
帰りは上野東京ライン。
いわゆる「2階建て電車」で移動です。
普段からJRは利用頻度が低く、特にグリーン席なんて使うことがないので
前々から乗ってみたくて♫
「乗りたい!」とラーとふたりでH氏にリクエストヽ(・∀・)ノ
わーい。
初・2階席~♡
とても空いていました。
IC専用の券売機で800円を支払い、そのSuicaで座席上のマークにタッチ。
グリーンのライトが赤くなったら登録完了。
わー、近未来~ヽ(・∀・)ノ←田舎もん。
H氏が調達してくれたお酒たち(*´∀`*)
まずは、熱海っ娘サワー。
前日購入した、ひとくちかまぼこをアテに
車内飲酒のスタートですヽ(*´∀`)ノ
2本目は伊豆ニューサマーオレンジスパークリング。
見た目の可愛らしさとは裏腹に、アルコール度数は10%以上。
途中で座席を対面に変えて
旅気分が加速(*´∀`*)
売り子のお姉さんに何度かお世話になり
おつまみとあるこうるを追加。
横浜に到着する頃には瓶&缶&ペットボトルはこんな有様に(ノ∀`)
そんなこんなでアホアホ酔っ払い夫婦+珍獣ラーの家族旅行は無事終了。
お天気に恵まれ、充実した旅行となりました(*´∀`*)
だーらだた書きすすめ、気がついたら記事が10という長編に(;´∀`)
お付き合いくださった奇特な方々、どうもありがとうごぜえますだm(_ _)m
以上!
秋の熱海旅行。
でした~ヽ(*´∀`)ノ
m(_ _)m
本来の予定であれば、チェックアウトして熱海駅へ向かい
お土産を買って帰宅・・・だったのですが
「来宮神社行ってみる?」と聞かれたので
「そーだねー、一箇所くらい観光しよっか!」という話になり
伊豆急8000系に乗りいざ来宮へ。
駅から神社へ向かう途中、なんとも言えない既視感が・・・。
あ・・・れ・・・?
樹齢2000年の大楠だよね??
「・・・あ、私来たことある・・・(;´∀`)」とポンコツみぃ。
「え!?そうだっけ??」と驚くポンコツH氏。
そう、私たちはポンコツ夫婦でしたʅ(´՞ਊ ՞ )ʃ三ʅ(´ ՞ਊ ՞)ʃ
この景色を見て確信!!
ただ・・・ここから驚いたのは・・・。
あれ?
な、なんだか・・・
オサレになってなーい??
(°д°)!!!
まじか・・・。
前は、もっとひなびた感じだったじゃない。←失礼
前は、若い人皆無だったじゃない。←失礼
前回訪れたのは2011年7月・・・って事なので。
9年ちょい前??
十年一昔とはよく言ったもんで・・・
そらそうよね、あのときまだ産まれてなかったラーが
今こんなに大きくなってるんだもの。
あーびっくりしたー(ノ∀`)
でもHPを見てみたら、実は前回訪れたときから
既にこのプロジェクトはスタートしていたようで、
すべて完了したのは、ほんの2~3年前のようでした。
本殿。
お参りを済ませ、ラーはこどもみくじをひきました。
「末吉」
あまり良いことが書かれておらず、
普段私やH氏から言われてるお小言と似たようなことが書かれていたようで
中身を見せてくれず・・・(;´∀`)
みくじ掛けに末吉を結びながら、「もう私二度と子供みくじ引かねえ!」
と反抗期むき出しな口調で拗ねていました┐(´∀`)┌ハイハイ
最近時々顔を覗かせるブラック・ラーの降臨です(#`∀´)_Ψ・
そのあと気を取り直し(?)
こーんなグリーンな竹のトンネルを抜け大楠の待つエリアへ。
正式名称は「楠への小路」。
御祭神五十猛命遷座一三〇〇年奉祝記念事業のひとつの
来宮神社境内緑化事業で整備されたそうです。
「祝い」や「災い除け」の意のある植物を約6000株植栽して
雨天時の水はけを考慮し珪藻土の参道にしたそうです。
そしていよいよメインの登場!
出ました!樹齢2000年の大楠。
迫力あるわあ。
すごい!この根本付近。
ラーに声をかけ「パワーもらって帰ろう!」と手を当てました
最後に2階のソファースペースが目を引く「楠の香 」で休憩。
ラーも1階の「茶寮 報鼓」でドリンクを購入。
ご当地限定の珍しいお酒がたくさん♡
何にしようかとわくわく((o(´∀`)o))
(ΦωΦ)フフフ…
それにしても、
こんなところでご当地推しの、あるこうると、ふーどが頂けるとは・・・。
H氏は梨と橙のサワー・・・?
名前忘れた。
レシート見るの面倒なんでテケトーです。
私は橙蜜サワー。
あんまい!甘かったー。
女性に人気って書いてあったからなー。
日本酒かビールにすればよかったとミニ後悔(ノ∀`)
伊豆の海ご馳走BOX
イカメンチ&メヒカリの唐揚げ&たるたるソース。
良いアテでした♡
9年ぶりに訪れた来宮神社は
すっかり若者にも人気のオサレスポットになっていました(ノ∀`)
帰る前に本殿方向を見たらものすごーく人が増えていました。
空いている時間に滑り込めてよかったね~と言いながら
熱海駅に向かって移動することにしたのですが、
熱海駅に向かう途中にこんな建物を発見。
「宮坂の結び葉」という散策サポート施設だそうで
神社の由緒、地域の情報、
天気やニュ-スなどの映像やチラシ、
無料Wi-Fiなど、観光客に無料提供致しているそうです。
すごいわ・・・( ゚д゚)
何から何まで華麗なる変貌を遂げていた来宮神社に
衝撃を受けた私なのでした(ノ∀`)
つづく。
続いて朝食レポでっす
旅館の朝ごはんといえば
上げ膳据え膳の豪華な和食ヽ(・∀・)ノワショーイ!!
前の晩あんなにも食べて飲んでお腹がすいているわけでは決してない・・・
いや、むしろ、お腹はぼちぼちいっぱいなのに、
何故かごはんがすすむ君。
これぞ、旅館の朝ごはんマジック!!
朝食も、大人と子供では若干内容が異なりまして・・・
ラー様はこちら。
ヨーグルトやふりかけが付いています。
目玉焼きを自分で作るという、ミニイベント有り(*´∀`*)
こりゃ楽しいね。
上手に落とせたじゃーん。
ほむほむ、おいしそう♫
ラー、上手にできました。
普段目玉焼きは食べないラーですが
「自分で作った目玉焼き」は美味しかったのか?
完食しましたヽ(・∀・)ノ
そして、こちらが大人。
焼き物はアジの干物。
スーパーのとは違う(*≧∀≦*)
身がふっくらして美味しかったです♫
ごはんがすすむ膳。
しらす大根・めかぶ・何やら美味しい雑魚とごまのふりかけ・たらこ・ひじき煮。
サラダ。
温玉。
あおさの味噌汁。
最高かよ!!
どれも味しっかり系のおかずたちでごはんがすすみまくりました(ノ∀`)
普段しぶしぶ小さなおむすびを食べるラーがなんとごはんをおかわり(゚д゚)!
どれも美味しく頂戴いたしました。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
そんなこんなで、お腹ぽんぽこりんになった私たちは
ふたたび旅館のシャトルバスで網代駅へ向かいましたとさ。
シャトルバスでは出発前に支配人さんが丁寧に挨拶してくださり、
温かい気持ちに。
スタッフの方々の対応もとても丁寧で、快適に過ごすことができました。
本当にお世話になりましたm(_ _)m
つづく。
日が変わったので、続きです(*´∀`*)←
旅行2日目。
私とラーは、朝早めに起き、朝風呂にはいり
朝食前に庭園を散歩することにしました。
松風苑では、蜂の巣庭園と呼ばれる立派な庭があり
自由に散策することができます。
上の看板にも紹介されていますが、
清水宏監督作品「蜂の巣の子供達」(1948年)をこの庭園で撮影したことから、
蜂の巣庭園と呼ばれるようになったそうです。
舞台は終戦後の日本。
戦争孤児たちと、復員兵に焦点をあてたロードムービなのだとか。
清水宏監督は没後再評価されたという印象のある方で、お名前だけは聞いたことがありますが、
作品自体は観たことがないので、この機に是非観てみたいと思いました(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)
(いや、だからそういうのは映画ブログで書け。)
(;´∀`)いかんいかん。
すぐに脱線しちゃうわん。
もとに戻します。
まず目に飛び込んでくるのは、池のある橋が架かった庭入口。
ラーも気持ちよさそうに眺めています。
こちらの池の鯉たち
私がハンドパワーを注入すると
このように集まってきます ( ー̀ωー́ )+ドヤッ
・
・
・
というのは嘘で(当たりまえ)
朝、餌やりをするお客さんがあるため、人影に反応するようです(ノ∀`)
ラーが池のそばに立っただで口を大きく開けた鯉がよってきました。
こちらには♡を携えた鯉がいる・・・なんて表記があったので
ラーと一緒に探してみました。
たぶん・・・この・・・子??(ノ∀`)
たぶん・・・そうです(;´∀`)わからんっ。
振り返るとたくさんの人が庭を楽しまれていました。
浴衣姿のお嬢さんや、小さなお子様連れのご家族など
みんな楽しそうでした(*´∀`*)
さてさて。
庭園を先に進むと
小さな滝。
この水辺ではわさびが育つそうです。
あれ?わさび・・・あったっけ??(・3・)←
そしてその脇に
何か祀られています。
走湯神社(゚д゚)
"源頼朝と北条政子との逢瀬を由来とする
恋愛のパワースポットで人気の「伊豆山神社」の摂社の分祀として建立されたそうです。
ラー様ぴっす。
何かお祈りしたのかな?(ノ∀`)
可愛らしいお社です(*´∀`*)
ここはなんだろう?
蓋がしてある・・・井戸?かな??
続いて、湧水スポット。
爽やかな朝にぴったりの水音でした(*´∀`*)
親切にも途中にこんな案内が。
ラーがサクサク進むのでとても助かりました(*´∀`*)
芝の広場もありました。
こんなところで読書すると気持ちよさそう!
印象的だったのが桜の樹々です。
こちらは河津桜。
そしてしだれ桜もありました。
こんな立派な樹に花がつくとさぞ華やかなことでしょう。
春に来てみたい~
しばらく歩いていたら立派な建物が。
こちらは貸切露天風呂でした。
地面を歩きながら「松ぼっくりがいっぱいあるね!」とラー。
後に、立派な「戦利品」を見せてくれました(ノ∀`)
朝のほんの短い時間でしたが
歴史を感じることもでき、楽しい散歩タイムとなりました(*´∀`*)
つづく。