入梅したのにあまり雨が降らず、
ファフロッキーズ現象。
昔から英国などでまれに起こってたそうなんですが、
ゴリがこの現象を初めて認知したのは、
4年ほど前に読んだ『海辺のカフカ』(村上春樹著)でした。
『海辺のカフカ』では、
現実と非現実が捻れていく象徴のひとつとして、
イワシやアジ、ヒルが降ってましたが・・・。
今のところ竜巻説や鳥が吐き出した説が有力だそうですが、
果たしてそうなんでしょうか?
本当の原因が解らない今のうちに、
ゴリも新しい説を掲げてみたいと思います。
ずばり結論から言うと、
今回のこの現象は人為的なモノですな。
約16秒、白目を剥いて推考した結果、
以下の結論に到達しましたので
ここで発表させていただきます。
今回のこのファフロッキーズ現象は、
村上春樹氏の新作『1Q84』のセールスが
100万部を突破したことの感謝の意から、
出版社側が行った記念キャンペーンです。
昔からめでたい時には餅投げをする慣習が残っている国ですから、
村上氏の前作にちなんで
モチではなくオタマジャクシや
小魚を空から降らせているんだと思います。
えっ?
どうやってって?
そりゃ竜巻を人工的に起こしたりとか、
鳥にくわえさせたりとかして落としてるんでしょうよ。
・・・・・・・・・・・・・・。
はい、ウナコーアを頭に塗って安静にしときます。
追伸
かつてフジTVで『空から降る一億の星』というドラマがキムタクとさんまのダブル主演でありましたが、実際空から一億の星が降ってきたらきっと映画アルマゲドンどころじゃなくなるね。