たったひとつの恋 ７話

亀梨、理想は「２人で育む恋」－脚本家・北川悦吏子氏と対談(サンケイスポーツ) - goo ニュース

たったひとつの恋

 

 

 

 

菜緒（綾瀬はるか）の父（財津和夫）に、菜緒の病気の事を聞かされてショックを隠し切れない２０才の弘人（亀梨和也）。

いや、２０才じゃなくとも、これはショックだよ！！

 

 

「２０才の君には荷が重い」

彼女を守りたいと。彼女を愛してますと。僕にとっては『たったひとつの恋』なんです。オレの命と引き換えに菜緒が助かるなら、今すぐ差し出しますと。。。

こんなに言っても、

菜緒の病気は２０才の弘人に重くのしかかるが、でも、経済力、地位、人生経験、何も無い若者の方が菜緒を守れるのかもしませんね。なにも知らないほうが。。。

 

 

なんでこう次から次へと弘人の細い体に、色んな事がのかってくるんでしょう

弘人が折れちゃうよ。潰れちゃうよ。

 

従業員に裏切られ、実の母親（余貴美子）はとんでもない行動に出るし、若い二人の間を、人生経験豊富な大人達が悲しい現実へと引っ張っている。

 

汚い大人達とは対照的に甲（田中聖）・亜裕太（平岡祐太）・裕子ちゃん（戸田恵梨香）の優しさがしみる。

特に亜裕太の“２４時間営業”の相談役。やっぱ亜裕太は優しいね

でも亜裕太の、あの時の思いはどこに行ったんだろう？あれは、そんな感情ではなかったの？？？あれはただ、平岡祐太が綾瀬はるかの事を個人的に好きとか！！それは違うか（笑）

 

甲と裕子ちゃんが仲直り出来て良かった

「甲くんじゃないとだめなの・・・」って、裕子ちゃん凄い可愛いね
私が男の子でもあんな風に言われたら、抱きしめちゃうよ

裕子ちゃんにも菜緒の素直ウイルスが感染してるね

 

 

 

唯一、菜緒の見方だと思っていた菜緒の母親（田中好子）も、さすがに弘人の母親の事を聞いて、弘人との交際を反対しないとダメな状況になってる。

それも、菜緒に頭ごなしに「弘人との交際はダメ」って、言ってくれる方が、菜緒も反発出来るが、あんな風に言われると反発出来ないよね。

「あなたのスキャンダルは怖いと思ってる。お母さんはあなたと、うちを守りたいの」

「もう、会えないのね。」と泣きながら言う菜緒に「そうしてください。」と頭を下げる母。

 

菜緒と弘人の別れが迫っているのに。

なにも知らず、菜緒への誕生日プレゼント＆クリスマスプレゼントを一生懸命、弟、レン（斎藤隆成）と作ってる姿、見ると辛いね

 

弘人にお別れを言うために、菜緒は母親に嘘をつく、母もその嘘に気付いている。

母親の思いが、心にしみます。（涙）

 

「お母さん、カフェオレ飲みたい。信号機の所のコンピニで買って来て。」

「明日の朝、飲むのよね。明日。飲むのよね。」と、何度も念を押す。

「分かった、お母さん買ってくる。」

母親がコンピニに行ってる間に、病院を抜けて弘人の所へ。

 

弘人もずっと菜緒と連絡が取れなく不安に思っていた。

菜緒の温もりを確かめる弘人。

 

 

病院では菜緒の母が看護士に、

『娘は明日の朝には戻りますので、どうか穏便に。ちょっと急用があって』

母親の優しさに涙

 

 

病院のベッドの上には、弘人のための編み掛けの手袋が寂しく置かれている。

それが、やけに悲しい・・・