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2013年12月22日鑑賞(NO.019)
製作年:2013年
製作国:日本
配給: 東宝
上映時間:117分
監督:小泉徳宏
脚本:吉田智子、小泉徳宏
原作:青木琴美
音楽プロデューサー:亀田誠治
出演:佐藤健、大原櫻子、三浦翔平、窪田正孝、水田航生、浅香航大、谷村美月、相武紗季、反町隆史、吉沢亮、他
ホームページ:http://kanouso-movie.com/
【あらすじ】
同じ高校の同級生だった坂口瞬(三浦翔平)、大野薫(水田航生)、小笠原秋(佐藤健)、矢崎哲平(浅香航大)の4名で結成されたバンド「CRUDE PLAY」は、高校卒業と同時にメジャーデビューを果たすが、デビュー直前で小笠原秋が突如脱退、新メンバーとして1学年下の篠原心也(窪田正孝)が加入し、現在の音楽シーンではトップクラスの人気を誇っている。一方、「CRUDE PLAY」脱退後、サウンドクリエイターとして活躍する秋は、今も彼らへの楽曲提供は続けているものの、ビジネスとしての音楽の世界に嫌気が差し、自分の現状にもつまらなさを感じていた。そんな中、秋は「CRUDE PLAY」の大ファンの女子高生・小枝理子(大原櫻子)に、気まぐれで声を掛ける。秋の正体を知らぬまま、彼の唄う鼻歌に聞き惚れ、秋自身にも一目惚れした理子。秋は、自分の正体を告げぬまま、理子と付き合い始めるのだった……。クラスメイトとバンドを組み、ボーカルとギターを担当している理子は、魅力的な声を持っていた。ある日、「CRUDE PLAY」をデビューさせた音楽プロデューサー・高樹総一郎(反町隆史)が、そんな理子の歌声に惚れ、彼女をスカウトする。やがて理子の夢の実現が近づくにつれ、秋と理子の嘘から始まった恋が大きく動き出していく・・・。
【感想】
思っていた以上に良かった
もっと、くだらなくてガキぽい感じかなぁ?って、想像してたんですが
それなのになぜ?私は見に行ったのか(爆)
でも、小枝理子役の大原櫻子ちゃん良かったです。
なにより彼女の声が良い。
初々しい感じも良い。
理子の声も良いのだが彼女が歌ってる歌詞も良いんだわぁ。
この作品は歌で歌詞で感動します。
歌詞で登場人物の気持ちが伝わってくるし。
それに小枝理子の澄んだ瞳と小笠原秋の屈折した瞳が対照的なのも、理子の若さを引き出しいるように思う。
また澄んだキラキラした瞳が理子の一生懸命さだったり。好きなものがハッキリしてたり。素直さだったり。このキラキラしてる理子の瞳が理子自身もキラキラしてるように私は見えました。
そんなキラキラした理子を見てたら、40のおばさんは切ない気分になっちゃいました。
どこから私は屈折したんだ?
もどれるものなら20才くらいに戻りたい。
やり直せるなら、ちゃんと生きたいわぁ行きあたりばったりで、その時良ければ良いみたいなんじゃなくて・・・
好きなものはコレ!!って、ハッキリ言える
大人になると色々ダメだね
この作品を見て、大人は大人で考えさせられた。
今回は原作を読んでないんだけど、原作が完結したら読んでみようかなぁ?
もっと詳しくこの作品を知りたい。
それにしても、映画館は若い子ばっかり!!それも女子率が高かった。
後ね。理子を見てたらショートカットにしたくなりました(笑)多分、しないけど・・・
追伸:エンディングの後に続きがありますので、是非見忘れないように・・・。場内が明るくなるまで、立ち上がらないようにしましょう(笑)
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