
街はイルミネーション、光輝く世界。
通り過ぎて行くのは、はしゃいでたあの日の僕等。
去年の今頃なら人波をかき分けて、二人で探し歩いた白い大きなクリスマスツリー。
走り出した電車に乗って、君はこの街を去っていった。
そして残されていったのは、僕とこの街の景色。
しんしんと降り出した雪が、僕の思い出を包み込んでゆく。
さようなら、君と出逢って人を愛する苦しさを知りました・・・さようなら、君と出逢って人を愛する苦しさを、喜びをしりました。
『「しんしん」より 詞/曲:北川悠仁/歌:ゆず』
拡大なしで最終回。
かなり駆け足に成った気がします。ラストに詰め込まれた感じ。
最終回、どうなのよ?
● お兄ちゃん(要潤)はただ海洋生物学、特にアンコに興味ありの、ただの海洋オタクかよ 今までの態度はなに?
● 弘人(亀梨和也)が会社で作業してて同僚を助けるシーン!!あれは何か意味があったの???
● 菜緒(綾瀬はるか)のお母さん(田中好子)が斉藤さん(池内博之)を呼び出して、どんな話したの???
(その後、斉藤さんと菜緒の会話で、なんとなく分かるけど・・・)
でも、何、話したか気に成るよ。それも結婚がそこまで決まってるのに、あのタイミングはないでしょ。
斉藤さんも亜裕太(平岡祐太)に続くいい人?亜裕太以上に彼の存在は“毒”でもなく“薬”でもない存在だったと思うし
● あれほど反対していたお父さん(財津和夫)は、なぜか菜緒が家を出て北海道に行く事で弱ってるし。結婚がダメに成ったのも何も言わないし。弘人のお母さん(余貴美子)が来たときも不在だし 今までなんだったの?
● 弘人を工場に呼び出して、あんな陰に菜緒のマフラー置かれてても、普通気付かんでしょ。弘人が見つけられなかったら???どうするの?って、ドラマでしたね
● いつのまにか弘人、携帯持ってるし。ダメでしょ!!DocomoのCMしてる人が携帯持ってない設定って・・・
(前々から気に成ってた。弘人のお母さんはズット持ってたのに。)
●そう言えば、クリスマスと菜緒の誕生日は特に二人でのイベントなしで終わってるし
と、最終回、駆け足過ぎて突っ込みどころが一杯だが。
だが!!韓国ドラマで、こんな事は慣れてる私。。。慣れって怖い!!
弘人と菜緒が偶然工場で会う。
「あっ!!ごめん。って言うなよ」
「言わないよ。ちょっと言いそうだったけど。困るね。こんなところで笑っちゃて、楽しくなるのは違うよね」
「菜緒。オレ、別に楽しくないよ。ひっしこいて自分つくってるんだ。だからかっこ悪くなる前に行けよ。」
「スキだったよ!!」おっと、ここで言う・・・
「知ってる」
「行けないけど、行くね」
はぁ~!!二人の前にあるロープが高い壁に見える。境界線だね
そして菜緒が結婚をやめて、北海道に行く事を決め、菜緒の為に久々に五人が集まる。
五人は楽しい時間を過ごしているが・・・
「あの頃、子供で若くて皆、ちょっと可愛かったね」って、裕子ちゃん(戸田恵梨香)。
うにゃ!!あの頃は子供。若かった?今も十分若いでしょ。私から見れば、眩しいばかり羨ましい限りだよ。って、少し突っ込みながら
亜裕太が昔、皆で行った祭りの話しをはじめる。
すると弘人。「あった???」弘人、忘れてる。いや、忘れたフリしてる。
弘人の言葉にショックを受ける菜緒。
「なんで?そんな大事な事、忘れられるんだろう・・・私の思い出かえしてよ。大事にしてたんだから。」
と、菜緒のデカイ独り言。段々、ケンカになっていく二人。
そして菜緒は
『自分の気持ちは無いんだね。弘人っていつもそうだよ。壁作って人入れないようなところあるんだよ。人の陣地に入ってこないし、自分の陣地にも人入れないんだよ。弘人はちゃんと人を好きになる事なんて出来ないんだよ。』
弘人は痛い所をつかれ、その場を立ち去る。
皆の気持ちも置いたまま・・・
そして菜緒が北海道に行く日。
ケンカ別れした手前、菜緒を見送りに行けない弘人。
えぇぇぇ・・・このまま別れて終わるの
亜裕太は、最後までイイ人だね。弘人を誘いに行く亜裕太だが「行かない。」と、弘人
そして最終兵器、甲くん(田中聖)。
裕子ちゃんが甲に電話をし、甲が動くが・・・これって、かなりキツイ嘘なんですけど・・・(笑)
甲の慌てぶりに、弘人は勤め先を早退。弘人の家の工場に向う。
ここに菜緒が居るのかと思ったら、誰も居ないし。
そこには菜緒が弘人宛に手紙を残していた。
ここから私は号泣!!
これ書いてても泣ける。私が十年前に出来なかった事。ドラマだけでもHAPPY ENDにしてと願う
手紙の折り方も凄い懐かしい!!
『弘人、もしかしたら三年目も見てくれてたのかな?入院してて振れませんでした。その事を伝えるすべもありませんでした。でも、もう一年待ったの。四年目、私、振ってみたんだ、そしたら応答はありませんでした。。。
人に頼ってばかりで、こんな根性なしな自分とさよならする為に、ここはひとつ一人で頑張ってみようと思います。北海道行きます。弘人も頑張ってね。もう会えないかもしれないけど。私、あなたの事、忘れません。。。
でも大丈夫。あなたとすごした時間がいくつかの思い出は私の宝物です。弱虫で泣き虫でどうしようもない私のたったひとつのよりどころです。私は本当に本当に心の底からあなたを愛してたんだよ。いつまでも話していたいけどさようなら。時々、心の中であのオレンジの灯を振ります。あなたには弘人には分かるような気がして振ってしまいそう。そしたらもし感じたら振り返してね。 菜緒』
私は何者ってくらい泣いてた。号泣でした
弘人が亜裕太に「よっ!!」って言った時、我にかえる私。
「あんな手紙残して勝手に行くなよ。言えよ。入院してて振れなかったってちゃんと言えよ。」
「だって・・・」としか言えない菜緒。
「だってじゃねぇ。頑張れねかなぁ?オレ達これから頑張れねぇかなぁ?前は無理だったけどさ、今だったらその壁つうか、一緒に越えられねぇかなぁ?」
バス待たせすぎ!!だよ。菜緒さん・・・
「私、降ります。飛行機はいつだって飛ぶもん、弘人は今しかいない」お~ぃ!!スーツケースは・・・
『頑張る。乗り越える。二人で頑張る。もう一回、頑張る。』
「養護学校の先生はちゃんと頑張らないと!!」
「うん。」
「応援すっから、けどオレ達、付き合うからな」
「うん!!遠距離恋愛ってやつ?」
「でも、いつも一緒だからな、それで一緒になるから」
「うん」
「返事、早ぇよ!!いちをプロポーズなんだからさ」
「いいよ。了解。」
菜緒の「うん」って、可愛いね
また、裕子、甲、亜裕太の安心した顔。私も安心したよ。
でも、すげぇ~泣いた 泣き過ぎ
何度見ても泣けるし
それも同じ所で・・・
菜緒には弘人の事をよりどころとしてだけ、生きて欲しくなかった。
良かったHAPPY ENDで
遠距離頑張って欲しいね
弘人もこれからは自分のために人生送ってもらいたい。
そして、やっとスーツケースに気付く菜緒
五人で走り出す。これからの人生のように・・・
やっぱイイね。自分のために嬉しそうにしてる弘人。
『僕は君と居ると探し物ばかりしてるんだ』
こんにちは、ゆつきいと申します
私もみそじのシングル女です 笑
かっぱさんのブログ楽しく拝見させて頂きました
ドラマへのつっこみは痛快に鋭い視点ですね。
駆け足な無理感は否めませんよね、確かに。
でも菜緒が「了解!!」って言ったあと、
弘人も「了解
時々お邪魔させて下さい
&bookmarkさせて下さい
途中チョットドロドロと言うか2人の関係が複雑になった時は見逃してたんですけど(爆)最終回は見ました
かっぱさんの日記読んで・・・確かに不思議なところもありましたが・・・最後は幸せな気分になれて良かった
手紙の部分も確かに泣けましたね・・・
結論は・・・弘人がカッコ良かったって事です
コメント、ありがとうございました。
最終回に少し詰め込み過ぎでしたね
もう少し、早い段階でもっと展開していれば良かったのに・・・と、思う私です。
でも、なんだかんだ言っても、ラストは号泣でした
亀ちゃんの笑顔も最後は見れたしね
これからも宜しくお願いします。
bookmarkありがとうございます
私は最後は号泣でした
菜緒の手紙にやられました。
でも、突っ込みたいところは、まだまだあるんですがね・・・
>冷めたのもぶっちゃけです
もしかして、弘人が菜緒を抱きしめてる時に、菜緒の手が弘人から離れてた所ですか???
違ったら、ごめんなさい
色々賛否があったこのドラマ、終わってしまえばちょっと寂しい気持ちがするのは不思議です。^^:
前回と最終和はかなり駆け足で進んだので、もっと前から話を進ませていても良かったのに、と思いました。
突っ込みどころもありましたが、ハッピーエンドでとりあえず良かった!
このドラマではお世話になりました。
今後とも宜しくお願い致します☆
終わりましたね~。
かっぱさんの指摘のように
?な部分があって、残念ですが
ワタシも韓国ドラマで慣れてるところもあります(笑)
ただ、最近は現代ものがダメになり
「朱蒙」だけになっていますが。
いつもありがとうございました
良かったら、今後もよろしくお願いします!
>最終和はかなり駆け足で進んだので、もっと前から話を進ませていても良かったのに
私もそう思います。もっと早い段階で話を進めて欲しかった。
もっと早く展開していれば、菜緒の母が斉藤さんに話した事とか・・・色々、詳しく分かっていたのに。
少し残念です。
でも、終わり良ければ全て良しです
翠さん、最後までお付合いありがとうございました。
今後とも宜しくお願いします
最後の菜緒の手紙には、私はやられました
凄い、良かったです。
>韓国ドラマで慣れてるところもあります(笑)
やっぱり慣れですかね(笑)
少々の事では、ビックリしなくなりました
だって、韓国ドラマだと、医者も諦めた患者でも愛する人の「死なないで」の一言で、生き返ってしまう展開も見ているもんで・・・
ルルさん、これからも宜しくお願いします
今までのエピが全部丸く収まってしまい、しかも人物も丸くなって・・・不思議なほど綺麗に終わってしまいました。まあいろいろと言いたい事はありましたがこれでよかったと思いましょう・・
亀ちゃんがかわいかったということであたしは許しちゃうわ。次期は「嵐」対決みたいね。
またよろしくお願いします♪
ドラマは予想通り、超強引なハッピーエンド☆
こちらは意外にも、突っ込みでスタートですネ♪
同僚を助けたのは、他人のために生きるってことの表現。
それを受けて、自分のために生きろと上司が言ったわけで、
一応の筋は通ってます。安易で浮いてて活きてないけど。。
手紙で号泣! 僕はあの辺からもう笑ってました♪
正月休みにでも、最初から全部見直して、
改めて笑おうと思ってます。
悲劇を装った青春コメディーとして。。☆