１２月２１日（木）

　１０時から「議会便り編集委員会」が開かれました。編集委員は市民連合２、公明党２、自民党１、共産党１、自民真政会１と正副議長の９名で構成されています。議会終了ごとに、掲載する写真や記事を確認。また、すべての一般質問、質疑、委員会での質問から紙面にあわせ、それぞれから何件を選ぶかを事務局が整理して提案。編集委員各人が、自分がいいと思った質問を選びます。９人の委員の集計結果で上位順に掲載記事が決定します。票の多い順にスペースも多くなっています。そんな作業があるとは知らなかったと言われる方が結構おられます。また「雑記帳」と言うコラムは委員が回りもちで書いていますが、委員の個性が現れていて興味深いものです。と言うわけで、議会終了ごとに編集委員は１～２回程度の委員会を開催しています。
　夜は４年に一度開かれる「高槻市議会厚生会懇親会」が催されました。４年に一度なので私には初めての経験です。今期で議員を引退される５人の方々をねぎらい、互いの親睦を図る目的ですが、これから選挙終了まで互いに忙しくなる議員が一同に会するのは今頃が限界なのかもしれません。ほとんどの議員が参加されていました。そもそも、議員は当然思想信条が皆違う集団なので、日ごろは緊張関係にもありますが、厳しい選挙戦をくぐり抜け、日々厳しい仕事に携わっていると言う、なんともいえない共通するものが存在するのでしょうか。楽しいひと時でした。しかし、引退しないのに次にこの場にいるかどうかは未知数です。それぞれの胸中は？複雑ですね。