9時30分から、第9回高槻市行財政改革懇話会が開催されました。案件は、「第6次行財政改革大綱実施計画の平成18年度進捗見込みについて」と「指定管理者制度導入施設の利用状況について」でした。行革懇委員になってとても勉強になったのは、高槻市がいかに真摯に健全財政を推進しているかがよく理解できたことです。しかし市民の方々が、行政サービスを受けるにあたって、そこまで総論的な評価をしていただいているのかが課題です。やはり目前の利害が先行することが多いのではと思います。そのため、私たち市議会議員が厳しい水際のやりとりを求められることもあります。この情宣が大切だと痛感していることを発言しましたら、ある委員から、ひとつの施策について住民1人あたりのコストに換算することが外国では多くなされるが、そういう方法で税金投入についての住民の評価をうけることもやってみてはと言う助言もありました。ナルホドですね。
午後、高槻市農業協同組合創立40周年記念式典にお招きいただき出席させていただきました。私は議員になる前に、教職員共済生活協同組合大阪支部の副常任幹事をさせていただき、その経験で生活協同組合の発祥がイギリスのロッチデールと教えていただいたのですが、農協の発祥もロッチデールと聞き驚きでした。(産業革命のイギリスで大ストライキに失敗し、解雇されたフランネル織物労働者たち28名が、当時の一か月分の収入に相当する1株1ポンド の株をもって、1844年に倉庫の一階を借りて創立した組合である。)
午後、高槻市農業協同組合創立40周年記念式典にお招きいただき出席させていただきました。私は議員になる前に、教職員共済生活協同組合大阪支部の副常任幹事をさせていただき、その経験で生活協同組合の発祥がイギリスのロッチデールと教えていただいたのですが、農協の発祥もロッチデールと聞き驚きでした。(産業革命のイギリスで大ストライキに失敗し、解雇されたフランネル織物労働者たち28名が、当時の一か月分の収入に相当する1株1ポンド の株をもって、1844年に倉庫の一階を借りて創立した組合である。)