はしもと紀子の風だより

はしもと紀子の今日の出来事をお伝えします

11月11日(日)

2007年11月11日 | Weblog
 今日は、第23回日吉台地区コミュニティ文化祭が開催されました。到着時は市立日吉台幼稚園の園児たちのダンスが披露されており会場の北日吉台小学校の体育館は満席でした。23回と言う長い取り組みに敬意を表します。
 
 次に高槻市市民音楽祭へ。ちょうど、お誘いを受けたグループの皆さんがロビーに出演待ちのため集まっておられました。エールを送って会場へ。初めて聞かせて頂きましたがとてもよかったと思います。もうひとつ聞きたいグループがありましたが会場を後に。

 次に、城跡公園野球場で開催中の「農林業祭」へ。市民に人気の地場産野菜はほとんど朝のうちに売り切れとなり、残念。

 会場を一巡してそのまま、高槻市教育会館で開催されていたースクールフェスタたかつき2007―「中学生主張大会」へ行きました。
 今年のテーマは未来へ繋ぐ~私の夢・希望・決意~でした。市内の中学生70人の応募から書類審査で10人が選ばれ今日の発表を迎えました。
 10人の中学生たちは、緊張の中でもしっかりと意見を述べていて立派でした。話の内容に感動して、時々「ウルッ」となるのは、やっぱり齢のせいかなあと思ったり・・・。
 
 審査委員長の北口学校教育部長から講評があり審査の結果、高槻ライオンズクラブ会長賞に第二中学校3年 大澤那央さん「学んだことを未来に繋げて」、高槻市長賞に大阪青凌中学校1年 中田翔麻さん「僕の将来の夢」、高槻市教育長賞に第六中学校3年 小川実環子さん「私の夢・希望・決意」が選ばれました。
 おめでとうございます。

 夜は「寒い日は 家族みんなで 鍋囲み」(高槻市食育かるた)でした。

11月10日(土)

2007年11月10日 | Weblog
 朝は、民主党10区幹事会、午後は、「認知症を理解し地域で支えるフォーラム」に参加しました。

 後援は高槻市、高槻市医師会、高槻市社会福祉協議会で、NPO法人高槻の高齢社会をよくする会の15周年記念事業として大阪府福祉基金地域福祉振興助成金の活用で行われました。
 第一部は認知賞介護研究・研修東京センター長、聖マリアンナ医科大学名誉教授:長谷川和夫先生から基調講演が行われました。漠然と知っていた認知症について整理して理解が深まりました。
 認知症の人の気持ち、認知症の人のケア、そして認知症になっても大丈夫な町づくりについてご提案いただきました。
 
 厚生労働省は2005年から2015年までの10ヵ年を「認知症を知り地域をつくる10ヵ年キャンペーン」としています。長谷川先生は最後に、これらが実現するためには「まず平和であることが大事、・・・。」とまとめに入られたことが心に残りました。

 その後、文化祭の「アマチュア無線クラブ」の展示へ。ことしは、無線で動かす風船(気球?)が新しくなっていました。皆様ご苦労様でした。
 その足で動物愛護フェスタの会場、桃園小学校へ行ってみましたが、片付けに入っておられ残念でした。同日行われていた自治研集会の給食試食も惜しかったです。

 夜は久しぶりに友人たちとの楽しい食事会へ。忙しい一日でした。

11月6日(火)

2007年11月06日 | Weblog
 午前中は電話で市民相談。午後2時から第2回高槻市中学校給食あり方懇話会を傍聴しました。今日は中学校給食の意義役割について、持参弁当の意義役割について、中学校給食の実施形態について、各委員から意見が出されました。
 
 資料には小学校給食の毎月の献立表、都道府県の中学校給食実施状況、政令指定都市の中学校給食実施状況、中核市の中学校給食実施状況についてが配布されました。給食実施形態には、全員制、選択制、その併用があり、実施方法には、自校方式センター方式、親子方式、その併用があるなど実に様々です。
 
 地域の立地や学校の規模などの用件で工夫されてきた経過を物語っています。都道府県別に見ると中学校の完全給食実施率は学校数の79.4%に対し、大阪府は10.1%で全国で最も少なく、次が神奈川県の12.7%、低いほうから3番目は兵庫県の42.2%と大きく開きがあります。
 如何に大阪の実施率が全国的に見て低いかが分かります。
 
 議論の中で、各委員の方々も、給食の形態に対する知識や認識に幾分違いもあることから懇話会として近隣へ視察を行うことが決まりました。
 そのほかにも、給食指導に係る教職員の位置づけや、注文、集金、など新たな課題もあり、今後12月4日の第3回に向けて整理が必要です。
 
 私への市民相談でも、家庭の事情で独居のおじいさんがお孫さんを預かられて、お弁当に大変困っている。何とかならないかという切実なご相談もありました。
 スムーズな導入ができるよう皆で知恵を出し合いましょう。

11月5日(月)

2007年11月05日 | Weblog
 午前中は手紙、FAXでご案内いただいた会議・イベントなどの日程を調整するなど、事務処理で時間が過ぎました。よくよくチェックしないと思わず大事なところを抜かしたりダブってしまったりの失敗になります。
 手帳には時間ごとに番号をつけて抜けないようにするなども必要です。
 
 その後、会派視察に向けて資料を読みながら質問項目を作成し、議会事務局に提出しました。市民相談のための各課への問い合わせなど数件。
 
 夕方から雨。ようやく季節なりの気温を実感しているところです。写真は色づき始めた芝谷町の紅葉です。

11月4日(日)

2007年11月04日 | Weblog
 午後、2回目の宅地開発の説明会に出席し、終了後、自治会役員の皆さんと当該地区へ出かけ改めて実地検分。たまたま庭に出ていた方からも、いろいろなご意見を聞かせて頂きました。安全に、またできるだけ住民の不安や、振動や騒音に対するストレスが解消できるよう対策を申し入れていく必要があります。
 
 夕方、このブログを書いている今、テレビニュースで小沢代表の辞任が報道されていました。なんで・・・?一地方議員にはただ驚きの一言です。そもそも自民党との大連立など寝耳に水の感です。手元に届いたプレス民主には、小沢代表は「子育て、年金、農業、イラク特別措置法廃止法案など、可能な限り法案にし、国会の場で現実のものとして明らかにしていく。衆議院の選挙で、民主党か、自民党かの最終決定を国民に仰がなければならない」と述べているのです。また、これから先が大変でしょう。

11月3日(土)

2007年11月03日 | Weblog
今日は「文化の日記念式典」が開催されました。市表彰条例、教育委員会表彰規則により表彰が行われました。表彰された個人・団体の皆様、誠におめでとうございます。

 式典終了後、上の口のマス釣り場で行われていた連合北摂地区協議会主催の「自然・ふれあいフェステイバル」へ。高槻市は約50%が森林という恵まれた自然を有する中核市です。この、まちと里山・森林の境のような地域を流れるせせらぎが会場となっています。毎年、心待ちにしているのはこの場所が、忙しい毎日を離れて癒されるからです。さわやかな秋晴れの中、せせらぎの音がほんとうに心を洗ってくれました。

 午後1時から自治会に隣接する雑木林の一部の松が、松くい虫で立ち枯れてしまったため、地主さん立会いの下で伐採する作業を行いました。大きな松3本とまだ細い松4本を切ることになりました。自治会のMさんは経験があると言うことで、するすると木に登りみるみる枯れた松は倒されました。さすがに大きい松はロープで倒れる側をコントロールするなど力仕事でしたが、作業に係った自治会側5人と地主さんは「なんか寂しいなあ」となくなった松が占めていた空間を眺めてつぶやきました。

 夜は、19時から21時まで隣接宅地開発についての施行側からの説明会、その後住民の意見交換で課題整理をし、散会しました。


11月2日(金)

2007年11月02日 | Weblog
 午後2時から「高槻市母子家庭自立促進計画懇話会」を傍聴しました。
まず、今年8月に実施された計画策定のためのアンケート調査結果の報告があり、これに基づいて「高槻市母子家庭等自立促進計画素案」の検討がされました。
 「近年離婚等の増加でひとり親家庭が増加の一途をたどっている。ひとり親家庭では、収入、住居、子どもの養育等の面で精神的にも肉体的にも様々な困難に直面している。母子家庭では、経済的に自立できることが重要であり、父子家庭では子育てや家事の支援が重要、また寡婦家庭では、高齢により日常生活の支援が重要」という実態が計画策定の趣旨とされています。
 懇話会で素案が了とされたので、11月20に庁内会議、11月30日の社会福祉審議会に図り12月に決定。1月中にパブリックコメントを求める予定です。
 初めて傍聴しましたが、本市の課題など大変勉強になりました。

 夕方6時から茨木市ローズWAM・ワムホールで開催された、教育改革フォーラムin三島に参加しました。オープニングは茨木市在住の車いすのシンガーソングライターとして幅広く活躍されている小椋 猛さんの歌と語り。
 リレートークでは「ともに地域で生きること」のテーマで、六條友聡さん(地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会事務局)、詫間 隆さん(障害のある娘さんの就労から働くことについて考えておられる元小学校教員)、桑田 州さん(吹田NPOフルハウス代表-ひきこもり青少年の社会参加と就労サポートに重点を置いた社会的自立支援活動)の3人から、地域で生きるためにつながっていくことの大切さについて教えられました。
 教職員、保護者、様々な人たちが一緒に語り考え行動するところから何かが変わると期待します。

11月1日(木)

2007年11月01日 | Weblog
IBM環境シンポジュウム2007が高槻現代劇場で開催されました。
 午前中は、大阪府三輪副知事から「大阪府の地球温暖化・ヒートアイランド対策について」、高槻市奥本市長から「地球環境にやさしいエコシティ高槻を目指して」が報告されました。

 次に建築家安藤忠雄さんからは「地球があぶない」と題して、地球環境や景観を重要視した次代に向けての新しいまちづくりの動きについての取り組みを紹介していただきました。

 昼食休憩には、生涯学習センターで開催中の文化祭の展示を拝見しました。高槻エスペラント会の展示は毎年レベルアップし充実しています。ただ、エスペラントが平和の言語であるということを知り、話せるようになりたいという、特に若い人が少なくなっていることが残念だということです。毎年展示を見る毎にエスペラントの奥深さを実感するのですが、なお一歩進めない私です。

 午後、議員控え室でいくつかの連絡調整を済ませ、再びIBM環境シンポジュウムの4時10分からのセッション・環境活動の環「校庭の芝生化の現状と今後の展開に関して」に参加しました。
 NPO法人「芝生スピリット」副代表理事・種 外史昭さんの報告にも出てくる大東市の北条小学校へは私も芝生に関して2回訪問しており大変勉強になりました。

10月29日(月)

2007年10月29日 | Weblog
 朝は奥天神町2丁目自治会館で、隣接地の宅地造成工事の期間延長の申し出について、施工主、工事担当と自治会役員との話し合いに出席しました。その後、市民相談。

 午後からは平成19年度 高槻市学校評価事業運営委員会を傍聴しました。委員長に樽井学校教育部次長を選出し、事務局から本市の学校評価システム構築事業の概要と2年次の実施状況について報告がなされました。
 
 本事業は、大阪府教育委員会が、文部科学省から「義務教育の質の保証に資する学校評価システム構築事業」を受託し、高槻市教育委員会に再委託したもので、実践協力校として、第4中学校と北清水小学校に研究委嘱をしています。
 
 両校からの報告の後、感想や課題などについて意見交換がなされ、最後に特別顧問の九州大学大学院 八尾坂先生からの講評がなされました。
 「外部評価は学校をよくするためのアドバイス。やる気の出る発想で、建設的なアドバイスが励みになる。外部評価者は査察官ではないので、よいところを取り上げていく評価観で、課題に気づいていくことが人間関係のコーチングスキルではないか。
 学校には自己評価書を外部の評価者に見てもらうシステムが入ってくる。しかし、主体はあくまでも学校。外部の意見をいただき、学校が最終判断してとりくむ。その上で解決できないことを教育委員会、行政に相談する。これが評価制度であると思う」最後に、楽しい発想で明るくやってもらうことが大切と言うことでした。
 
 難しそうな委員会でしたが、なんとなくわかったような気分になりました。つまり、文科省の学校評価ガイドラインにある、「学校評価は、教育の成果の検証の主要な手段」で「また、教育の質を保証するため、設置者等が学校に対して必要な支援や条件整備等を行うために活用する」ということなのですね?

10月28日(日)

2007年10月28日 | Weblog
 核のない緑の地球を子どもたちにのテーマで毎年行われる「高槻みらいフェスタ」は今年で26回目となります。
 
 民主党は3年前から地元産の野菜販売を行い好評です。今年も樫田産の大根、水菜、菊菜、はくさい、かぶ、高野豆、なす、しいたけ、はやとうり、ゆず、さつまいも、三箇牧のトマト、そしてなぜか北海道産のジャガイモを販売しました。どれもみずみずしくおいしそうで、その種類にも驚きです。
 
 昨年は、準備中から売ってほしいとお客様が殺到したのですが、今年は少し滑り出しがよくないようで、このところ毎週どこかで開催されるバザーや野菜市などに、市民の皆さんも見飽きているのかもしれません。
 
 途中で離脱し、京都へ義母の納骨に行きました。秋の行楽シーズンで観光客で一杯の京都でした。さわやかな秋晴れで、まさに行楽日和。いつかゆっくり歩いてみたい!!