のりひめのひとりごと Monologue of Noriko

2012年からオーストラリアと日本を行き来しています。日常のいろいろを書いてます。

のりひめの過去ばなし27.会員さんの本の出版

2011-07-06 11:20:30 | のりひめの過去ばなし
関根典子です
ビジネス書の出版を目指し、ただいま過去の棚卸中です
よろしければおつきあいください

●会員さんの本の出版「増販増客実例集」

 マーケティングプロフェッショナル育成の講座で学んだ受講生が、
翌年2名スタッフとして会社にきてくれました。

 講座を通じた共通体験、共通言語があるので、なにをどのように考えるか、
どのように行動するか、とても楽にコミュニケーションができました。
お客様がスタッフになるってこういういいことがあるんですね。
とっても楽しいふたりでした。


 講座を二回終わってすぐに、会員さんの実例を集めた本「増販増客実例集」を
出版することになりました。
 この頃には会員組織のほうの運営スタッフがひとり入り、 わたしも少し楽に
なっていました。
 この本は会員さんごとに表紙とはじめにとプロフィール、会社案内の部分を変え、
本文部分は共通の書籍です。

 会員さんがお客様に配ったり売ったり、その内容でセミナー開催することを目的
としたA5版200ページほどのものです。

 この本には靴の催事販売会も、レストランの話も、飲食店の金券の話も
みな掲載されています。 またほかの会員さんの成功事例も紹介されています。

 会員さんごとに500部、1000部と注文をもらって、注文をいただいた
会員さんの事例を載せるというものでした。

 今回の特命は、またまた3ヶ月間、で制作と発行。

 最初は目次も中身もありません。表紙だけを作って、実物大の見本を提示しました。

 月の例会がその間3回ありますので、最初に表紙だけ、次の会である程度集客を
して目次、その後一気に集客をし、一ヶ月程度で中身を仕上げて印刷、
出版は会員組織が1年半経過した記念パーティ、というストーリーでした。

 もうわかりきっていることですが、社長はストーリー作り、私は実戦部隊。
いや尻拭い?まあ、だいぶ慣れてきましたので、大丈夫です。


 今回は、営業と制作の同時並行です。
 大変なのは社長もわかってくれていて、出来高でボーナスをもらえることに
なりました。 それでがぜん燃えてしまうわたしなのでした・・・。

 さて書籍の掲載事例については、誰がどこでどんな業種や経営者に売上増の提案を
して、実際にチャレンジをし、どのような効果を出しているか、
私が誰より知っています。
 なにしろ会員組織と講座と両方運営していますから、ついでに会のあとの
飲み会もすべて出席していますから、個人の事情がわかっているわけです♪

 あとは誰が本を出したいか、本を出してメリットがある人、 本を出すことで
現状打破して新しい境地にいけそうな人などをリストアップし、
アプローチすることです。

 最初に30名ほど名前を書き出し、ランクわけしました。
 Aランクはほぼ間違いなく出すと思われる人、この人たちにはハートマーク、
まあまあ決まるかもしれないBランクは☆マーク、 もしかしたらのCランクは
♪マークをつけ机の横に貼り、いつものように各個撃破を始めました。
 わりとうきうきとしていたとおもいます。


 さて今回の集客はどうだったでしょう?
続きはあした♪

読んでいただきありがとうございます。


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