名塩和紙学習館に紙漉き体験に行った。名塩は越前から伝わった和紙の産地で江戸中期から明治にかけて村人殆どが紙漉きに携わり名塩千軒といわれるほど栄えた村。雁皮の繊維に名塩の泥を混ぜた製法で、変色し難く・紙魚が付かず、熱に強い。この特徴で寺社のふすま紙・藩札・箔打ち紙に使われた。今では伝承者も2人だけとかでも、この和紙学習館のおかげで地域小学校の卒業証書は生徒が自分で漉いた紙で作られる
紙漉きは楽しくて夢中になり、すっかり写真を写すのを忘れてしまった
紙漉きは楽しくて夢中になり、すっかり写真を写すのを忘れてしまった
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