日々雑記

日々のとりとめもない事柄など書きとめて・・・

合作お袱紗

2011-11-23 17:24:44 | Weblog
S・Uさんのお求めに応えて

今年の稽古初めにいただいたお袱紗です
今となっては、合作の御染筆はできなくなり
大切なお形見となりました

ブログのコメントを見ることは
ほとんど無くて
S・Uさんのコメントも昨日気がついたばかり
遅くなりました ごめんなさい

学校でご指導なさっている由
うれしいです
若い方こそお茶に親しんでほしいと
いつも願っているので
これからも次の世代への
茶道の伝承お願いいたします


今日は
宝塚茶道同好会の
「秋抄の茶会」
間違えて一駅前の中山寺で降りた失敗もあったけれど

そこここに
御亭主の心入れが有り
お茶を楽しんでの掛け釜

玄関の棚に
松葉・落ち葉を散し
唐みいと熊手のミニチュア

寄付き
堀内宗匠の蕪の画賛
「秋はただ 濃茶の口切り かぶら汁」
まず
ぜんざいのもてなし

本席
即中斉一行
「紅葉満山霜」
茶壷飾りが置かれ

心配した空模様も
一日雨にも遭わず
今日は休養日にするかな~と
迷いながら・・・
参会して良かったよ





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2 コメント

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Unknown (S・U)
2011-11-24 04:34:41
リクエストにお答え頂き、ありがとうございます。厚く感謝致します。

近頃寒々とした空気のせいか、とても何かもの寂しく感じますね。合作のものがいくつか存在するということは知ってはいましたが、こちらの帛紗は初見です。今後一体、表千家茶の湯はどうなっていくのか、久田尋牛斎、得流斎両宗匠が天から見守って下さっている事を願うばかりです。
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Unknown (Unknown)
2011-11-24 21:13:09
本年の御題「火」に因んで出来たと伺いました。お茶に興味を持つ人は沢山あるのですが、自由に楽しむ方向に流れていきそうですね。だからこそ利休居士直系の本家として伝統を守っていってくださる表千家のお茶を学んでいることに誇リを持っています。U・Sさまが育ててくださっている若い人たちがきっと次の表千家を支えてくださると信じます。
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