三線の糸を交換するついでに、糸かけを赤に、糸巻きはカンプーに交換してみました!
ついでにする作業ではなかったけど~(笑)
糸巻きを他の型に交換すると三線の音色も変わりますね!
以前の糸巻きは八角で白い部分(ラクト材)があるもので、新しい糸巻きはほぼ黒檀でやや小ぶり。
音がしまった感じになりました。
紫檀やサンゴ、象牙などを使った糸巻きもあるので、どのように音色が変化するのか興味深いですね!
三線の音色を変えるのに一番簡単なのは、ウマを交換する事でしょう。
日本の三味線で高価なものには、サオに金が埋め込まれています。
独特の余韻がでますね。
金の代わりにアルミ箔を埋め込んだ事がありますが、金と同じような余韻がでました!
三線でも試してみましたが、同じような余韻がでました。
でも、三線には合わない音色になってしまいましたね!
最近はアルミを使った糸巻きを見かけます。
滑りにくいことがウリですが、アルミを使ってるので音色の変化が気になるところです。
でも、糸巻きが滑りにくいことは初心者にはありがたいので、安価な入門セットの三線にこそつけて欲しいものですね~
もう少し、安ければいいのだけど。。。