先日行ったスナックのママから、知り合いの飲み屋で三線を弾いてほしいと突然の電話がありました。その店名は「チンチンブイブイ」
いかにも怪しそうな名前にためらったが、泡盛の匂いにつられて出かけることにしました。
漫才系の民謡酒場でした。
なかなかノリノリの演奏です。
カラオケで「かぎやで風」を歌えば、店のオーナーから少し歌い方が違うと指摘をされました！
オーナーは人間国宝の照喜名朝一さんの親類で、古典をされているとか。。。
どこで誰が聴いているかわからないから、恐いですね～。
リクエストにお答えして、台湾の三味線を借りて「津軽じょんがら節」を演奏しました。
沖縄の人も津軽三味線の音が好きなようですね。
さらに歌がうまいネーネーと「十九の春」と「海のちんぼーら」を歌い盛り上がってまいりました！
福岡に共通の知人がいることもわかり、すっかり仲良くなって
次回は津軽三味線を演奏することを約束して店を出ました。
深夜のテレビでは、沖縄民謡紅白歌合戦の再放送をやっていました。
つくづく、沖縄はいいなあ～と思いました。
