トラブルもありました。。。

メンバーのひとりが駅で財布を落として、遅れてきました。

まあ、見つかったからよかった、ヨカッタ。。。

三線の糸巻は、誰か必ず折るだろうと予測して、予備を２本持ってきましたが、三人も糸巻を折ってしまいました。。。

足りない分は「わしたショップ」まで行って買って来ましたね。

でも、大きなトラブルがなかったから、責任者としてはホッとしました。


さて、お楽しみの打ち上げを「エイサー」でやりました。

ここでも三線鳴らして、お客さんを巻き込んで大いに盛り上がりました。

かりゆし隊、天神へ。。。

和太鼓をやっているモモが飛び入り参加して、ジャンべを抱きかかえて歩き、商店街でいい音を出していましたね。

天神に向かう途中の露天でも演奏させていただきました。とても喜ばれましたよ。

こうして地元の人達とのふれあいがあるから、どんたくは楽しいですね。

それにしても、ものすごい人、人、人。。。

この１日だけで１１０万人も集まったようです。


さて、ビブレの演舞台です。

定番の３曲の後で、急遽カチャーシーをやることにしました。

「豊年音頭」で会場を踊りの渦に巻き込みました。

そして最後は、岩田屋の大きな演舞台。

夕暮れの中、カチャーシで幕を閉じました。

初参加の「沖縄三線かりゆしどんたく隊」でしたが、なかなか素敵などんたくを経験できましたね。

かりゆしどんたく隊は行く。。。

緊張しながらも気持ちよくキャナルで演奏した後は、川端商店街を「博多どんたく」と「安里屋ゆんた」を演奏しながら練り歩きます。

時々すれ違う人たちが笑顔で、一緒に口づさんでいましたね。

商店街の中の「上川端通りもん広場」で飛び入り演奏しました。

時間がゆっくりあったので、「芭蕉布」と「なりやまあやぐ」を追加演奏しました。
私は演奏しないで、マイク片手に司会と盛り上げ役。

こじんまりした会場で、お客さんを巻き込んで一緒に歌って楽しい演舞台でしたね～。

再び商店街を練り歩いて、紳士服のお店と金物屋さんの前で演奏しました。

どんたくと言えばパレードが有名になっていますが、こうして家々をお祝いしてまわるのが本来の姿なのですね。

商店街を歩いていると、他のどんたく隊に参加している知人数人とすれ違いました。

パレードに出るどんたく隊だけでも、３日・４日の両日で２００団体、約２万人。

演舞台では３９９団体、約１万６千人が出演します。

ものすごい規模のお祭りですね。。。

どんたく、いよいよ本番。。。

どんたくの日は雨というジンクスを跳ね除け、気持ちいい晴天です。

最初の演舞台のキャナル・シティーはすでに人であふれていました。

毎年G・W中、ここだけでも一日１０万の人がやってくるのに、今回は麒麟などのお笑い芸人がやって来ているので、ただごとではない人の数です。

演舞台の客席は、１～４，５階まであり、どこかの劇場のような雰囲気ですばらしいつくりですね。

数千人？のお客さんを前に、「安里屋ゆんた」「十九の春」をみんなで演奏の後、私のソロで三線による「津軽じょんから節」、最後はみんなで「博多どんたく」を演奏しました。

なかなか気持ちよく演奏できましたね。
たぶん麒麟目当てのお客さんだったと思いますが、みなさん喜んでいましたね～。