覚☆書

バイク、食べ歩き、日々の事など。

2020.9.19-20 GoTo佐渡 2日目

2020-09-20 | Weblog
早く寝たので早く起きる。
アパートの周りを散歩しシャワーを浴びる。
家は電気温水器だがアパートはボイラーなのでスイッチを入れないとお湯が出ない。
温度調整しましたが、長女は温めが好きなので俺には寒い!

長女が作ってくれた朝食を食べる。
簡単なメニューですが、ちゃんとご飯も炊いてくれて何か感慨深いです。

寝具は貸し布団で良い寝心地でした。
行く前に2人分も布団買うの勿体ないよなーと思っていたら、なるほど!こういう時に便利ですね。
昨日の夕方持ってきて、9時頃引き上げていきました。

そして今日も長女の運転でドライブです。
山道を走り向かったのは「おいしいドーナツ タガヤス堂」、ローカル誌などでよく紹介されているお店です。

山間にポツンとあり、向かいはJA羽茂 大崎営業所で「ちょぼくり」というお蕎麦屋さんの軒先で営業しています。


「ちょぼくり」では古本や苔球も販売していました。

早速買ったドーナツを「ちょぼくり」にて頂きます。
おじいさんとおばあさんで営業してました。

コーヒーを頼んだのですがなかなか出てこなく、おじいちゃん忘れちゃった?
と、思うくらい待ちましたが美味しいコーヒーでビックリ!!
カップ&ソーサーもレトロで良い感じ。
趣のある店内には民芸品やレーザーディスクのカラオケがあり、
壁には昔使っていたであろう大小様々なノコギリが飾ってある。
いろんな時代が交差した店内をコーヒーを飲みながら眺めるのも楽しい。
カウンターの奥ではおばあさんが蕎麦を打っていました。

そしてそこから宿根木へと車を走らせる。
下の駐車場は満車だったので、上の「小木宿根木郵便局」へ。

案内板に従い階段を下りて行くと集落に着く。
時間が止まったような、タイムスリップしたような街並みです。
ここで生活している方もいて、公開民家となっている家もあります。


やはり有名なのは「三角家」で吉永小百合さんがJRのポスターを撮影した家らしい。

自分の中では吉永小百合さんよりも、ゴールデンカムイに出てきた家という認識が強い。


ここの公会堂は「太鼓芸能集団 鼓童」の演奏が行われる現代で言うライブハウス的な場所。

さて、一通り見学したので駐車場へ戻ります。

海の方でははんぎり(たらい舟)が見えます。


おっ、これは新潟港で見たハーレー軍団かな?
ナンバー見たら関東圏から来ていました、天気よくて最高ですね。

そしてお昼にブリかつ丼を目当てに小木港にある「小木屋」に行くも、30食限定で売り切れ。

しかも結構な行列なのでそこは諦め、別のお店に移動します。

向かったのは創業200年以上の歴史のある蕎麦屋、「七右衛門」です。

直ぐ近くに駐車場があります。

入店すると「予約の方?」と聞かれましたが、予約ではない旨を伝えるとテーブル席に案内される。
メニューが無く戸惑います、「何枚?」と聞かれたので取り敢えず人数分3枚を注文。

年季の入った木製の岡持ちや干支の営業札、趣のある店内です。


具はネギだけのシンプルな蕎麦、汁は付けるのではなく器に直接かけるタイプ。
量は半人前位でしょうか?あっという間に完食。
隣のグループが追加注文良いですかーと言うので便乗し3枚おかわり。


テーブルの節や穴の開いたところに細工がしてありました。
蕎麦自体は特別美味しい!て訳ではないですが、かけ汁が美味い。
魚介系の中にほのかに甘みがあり、蕎麦が汁を引き立てる感じでしょうか。
美味しかったです!ご馳走様でした!

後から来た常連ポイ方は1人で3枚と注文していた。

腹を満たしそこから佐和田海水浴場へ。

浜から延びる桟橋が映えスポット。
海の向こう、左右に見える土地はここからの延長。
両津とは正反対の場所にあり湾になっている地形が良く分かる。

アパートへ戻り荷物を積んで帰り支度。
両津港へ行く途中、地元スーパー「マルイ」にてお土産を購入。

両津港でもお土産を購入し時間に余裕があるのでターミナル内のmaSanicoffee(マサニコーヒー)で休憩。


17:40発のジェットフォイルで新潟へ。
いよいよ佐渡ともお別れです。

1時間ちょっとで新潟到着。
意外と佐渡は大きく、観光スポットが沢山ありとても良い所でした。
長女が居る間また来たい場所です、濃く楽しい天気に恵まれた2日間でした!

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